百鬼夜行抄 外伝2-5

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「おいコラ、儂らを小馬鹿にしておきながら解りませんとはどう云う事じゃ!」


「そうですよ、僕達だってこれでもこの世界では名の知れた存在なのに、それを眼中に無いと言うならそれなりの結果を示して頂かないと納得出来ませんね。」


「・・・私は・・・私も解りません・・・。」


うっさい連中だなぁ~・・・だから一緒になんて嫌だったんだ。


ヒソヒソ・・・
(「ほら見ろ今日子、こうなるから嫌だって言っただろ。めんどくせぇ~。」「おにま・・・そう言わないで、助けてあげましょうよ、前金も貰ったし・・」「その前金使い込んだのお前だろ!」「・・・まあまあ、過ぎた事は忘れて‥・ネ♡♡♡」「・・都合の良い奴だなぁ・・・しかし、まあ・・・どうにかしないと帰れそうに無いな。こいつら解って無いんだろうなぁ~、マジ、ヤバそうだなぁ~。」「・・・うん・・」)


「あ、また・・・・コソコソ話さないでハッキリ言ってくれませんか!」


スケコマシのクセに気が短い奴だなぁ~。


「う~ん・・・別に全く解らないって言って無いじゃん。まだよく解らないって言ったんだよ。」


「どこが違うんじゃ!自分の未熟さを認めたらどうじゃ!」


「ほんっっとにバカなジジィだね、自分と一緒にしないでくれる?・・・今の状態で、下手にお祓いなんかしたらどんだけヤバイかも解らない奴は引っ込んでいてくれる?」


「な、何じゃと~~!」


「・・・亀戸先生、落ち着いて下さい。私もそう思うんです。小泉先生ほど能力が無い私でも、ここの異様な感じは解ります。凄く嫌な感じなんです・・・。」


あら?これは意外。巨乳ちゃんは少し使えるかも・・・


「な、小娘まで儂を愚弄する気か!」


「先生、いいじゃありませんか。そこまで言うならお手並み拝見といきましょうよ。」


ふん!能なしのスケコマシのくせして偉そうに・・・面倒臭いから放っとくけど・・・


「・・・うむ・・・・よし、ではしばらく見物しておいてやる。」


勝手にしてくれ。さて・・・しかし、どうしたもんかな~。


「あ、あの・・・先生方・・・そういがみ合わないで、是非皆さんで、どうかお助け下さい。お願いします。」


「あ、ご主人さん、気にしないで。どうせその2人は役に立たないので。須玖さんは能力がありそうなので協力してもらいますが・・・。」


「なっ・・・・」「くっ・・・」


「あ・・あの・・・私でお役に立ちますか?」


「佐瀬子ちゃんは、この異様な妖気が感じられるんでしょう?是非協力してください」


と言いつつ、そっと手を取ってっと♪


「あ、はい・・・」


あら?顔を赤らめちゃって。カワユス♡♡♡


コソコソ・・
(「おにま!どさくさに紛れて須玖さん口説くつもりでしょう?」「何言ってんだ!・・・当たり前じゃないか!こんなチャンス逃すか!」「もう!そんな場合じゃ無いでしょ!」「う~ん・・・まあ、何とかなるさ~」「・・・おにま、ホント追い込まれるとお気楽モードになるよね~^^;・・・大丈夫なの?ホントに。」


「あ、あの・・・私は何をすれば・・・」


「あ、はい、はい、佐瀬子ちゃんは・・・取り敢えず、この妖気の正体がハッキリするまで僕の横に居て下さい。離れると危ないから・・。」


そっと手を取る~~(^O^)♪・・・・・・あ、痛ててて・・・

(こ、このスズメめ!思いっきりつねりやがった!)


「ご主人さん、も少し詳しい話を聞かせて貰えますか?」


「あ、はい・・・え~・・何処からお話すればいいのでしょう?」


「事の発端から初めて、現在の状況まで全部です。」


「・・・少し長くなりますが・・・」


「まあ、日暮れ前に終れば大丈夫です。まだ3時間くらいはありますから、焦らなくても大丈夫ですよ。」


「解りました。・・・発端と思えるのは・・・・・」




ホントに長い話になったので、ここではちょっと端折って・・・








続く‥‥‥‥ぷぷぷ(^O^)・・・テレビの手法♪



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