セブンデイズ 才加篇

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ウェッヘン!ウェッヘン!


失礼!


私は、モテると思っていた…。


そう、思っていただけかも…。


だが、まだ2人の恋人がいる!


それだって、立派なもんだろう!


今日こそ、今日こそなんとか決める!



「悪い…!遅れた!」


「うん、おひさ」


相変わらずのツンデレぶりだ。

ウェッヘン!


「久しぶりなのに、

ツレナイなあ。

ハハ…」


「そう?

これでも、喜んでるんだけどなぁ~!」


「ハハ…

まあ、そう云うとこが、

才加の才加たる所以だけとな…。」


「そう、かもしんない。

誤解されるんだけどね~…ククッ…」


「今日は、ゆっくり出来るのか?

また、研究優先だったら、

俺は帰るぞ…

ウェッヘン!」


「また、そうやっていじめる!

大丈夫!

今日は全部終わったから…。」


才加は、美人だし、なんというか…

あっちの相性もいい。

本当なら、嫁さん候補の筆頭なんだが…

なんせ、頭が良過ぎる。

将来の大学教授確定らしい。

それ故、

俺は時折劣等感に、
苛まれる事があるのだ。

しかし、もう贅沢を言ってられる立場ではない…。


「なあ、才加…」


俺はもう食事が終わるまで待つ余裕も無くしていた…。


「なあに?」


「こうやって、

デートするようになって

もう2年になるよな…。」


「そう…」


「また、ツレナイ返事だことで…

ウェッヘン!」


「ぁ…ごめん、

そうね…。」


「ククッ…。

まあ、よしとして、

本題だが…」


「うん。」


「なあ、俺と…

結婚しないか…。

ウェッヘン!ウェッヘン!」



「え、あ、…」


なんだ…。

まさか、また…

俺の勘違いだったのか?

ああ…。


「あの…。

私も、アナタの事が好き。」


よっしゃ~!

きた~!!

ウェッヘン!ウェッヘン!ウェッヘン!


「でも…。」


だぁ~!

またか~!!


「でも… 何なんだ!
俺とは、

結婚する気はないか…?」


「ち、違うの…

わ、私…

元、男なの…」


【♂♂♂♂♂♂♂】



ニューハーフって事かぁ~!!

お、俺はコイツと…

あんな事とかこんな事とか…

したぞ~!!

だぁ~!!



「それでも、いい?」


いい…くない。


ウェッヘン!ウェッヘン!


休題
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