吾が輩は猫である。名は、まだない。


ん?


どっかで聞いた事のあるフレーズだぞ…。


やり直し やり直し


私、みなみちゃん!


あっ、これもダメ…


Waht’s マイケル


んんん、これはいかん!
泥棒になってしまう。



愛する人間たちは、

私を猫と呼ぶ。

(まっ、これ位ならいいっか!)


猫は猫でも、れっきとした、ミックス

【雑種】

猫だ。


生まれは、南国 異国情緒豊かな、

長崎と云う街である。


生まれて三年を数える。


なんだかんだあって、今は千葉とか云う片田舎に住んでいる。


片田舎の割には、人間たちが大勢いる。


多分近くに、ディズニーシーとか云う
秘密の花園があるかららしい。


私はまだそこには、足を踏み入れた事がないが…。


(あ~っ!もう!カタックルシイ!やめだやめだ!)


「だって人がいっぱい過ぎて怖いんだもん。」


(おっと、これではメス猫だ!やり直しやり直し)


「だって人がいっぱい過ぎて怖いんだぞ!」



僕の愛する、新しいご主人様は

【ミレイ】

さんと云う。


スッゴい美人だぞ!!

羨ましいだろう。


あんな事とかこんな事とか、毎日してもらえるんだ。


ふふふ…。


って事は置いといて、


なぜ、

新しいご主人様かと云うと。


前のご主人様は海外に引っ越ししてしまったのだ。


まあ、そのお友達がミレイさんだったと云う訳さ。


(安直過ぎる!って?かたい事、言わない言わない。)


おっと、ミレイさんがお風呂中だ!


ふふふ…、ちょっとのぞいて見よう。


「こら!そらくん!!覗いちゃダメ!」


?????


そらくん?なんだ?


も、もしかして、僕の事か?


嫌だ嫌だ!


そんな変な名前…!


アルフレッドとか、オスカルとかがいい!


ゼッタイ!ぜったい!

絶対!


イヤだ!


「おいで…、そらくん!」


「にぁぁ…。」

お膝の上、ルンルン!


あっ、しまった。

呼ばれて、返事してしまった!


「そらくん!可愛い!」

「にゃん…」


僕の名前は、【そらくん】。


だっせぇ…。


つづく
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