こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、読者さんから 以下のようなご質問を頂きました。
「 出口さんのアイトレーニングで、乱視は回復するのか?どうか
お教えいただけますでしょうか? 」
このブログ読者の方の中にも、同じように、乱視は回復するのか?という
疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いましたので、この場をお借りして
お答えしたいと思います。
もしあなたが、同じような悩みをお持ちの場合、参考になるはずです。
タイプによって、乱視の回復の成否は異なります。
まず、乱視も回復するのか? お答えする前に、視力低下には、
『 近視 』、『 遠視 』、『 老眼 』 そして 『 乱視 』があります。
実は、この4つの中で、乱視の回復が 一番大変なんですね。
なぜなら、トレーニングで一番改善の難しいのが、乱視だからです。
乱視を簡単に説明しますと、光を屈折させる角膜や水晶体に変形・歪みが
ある状態で、網膜上に合わせたピントにズレが生じます。
( Cマークが、シャネルのマークの様に見えたりします )
この状態が 「 乱視 」 です。
厳密にいえば、乱視が全く無い人は、ほとんどいないのですが、乱視からおこる
ピントのズレやブレを感じなければ、特に問題はありません。
ところが、近視や遠視、老眼などで、水晶体の弾力性や調節力が落ちてくると、
乱視が表面化してきます。
私どものアイ・トレでは、このようなタイプの乱視には有効です。
上記のような乱視は 回復する見込みがありますが、その理由としては、
視力アップして 視覚機能が向上すれば、乱視はあまり気にならなくなる事が
多くなるからです。
また、軽い程度の乱視の場合には、乱視改善のプログラムもあります。
しかし、角膜の変形や 水晶体自体の歪み ( 先天的な ) からの乱視には、
残念ながらトレーニングをしても 効果は期待できません。
ですから、仮に、ネット上で あらゆる乱視を回復させる方法があるならば、
それらは誤った情報である可能性は大きいと言えます。
もし、あるとしたら、ノーベル賞をもらえるでしょう。
まとめ
乱視の回復にはタイプによって、成否が分かれる。
近視や遠視、老眼によって、水晶体の弾力性や調節力が低下し
乱視が表面化したタイプであれば、乱視の回復も可能である。
しかし、角膜の変形や 水晶体自体の歪み ( 先天的な ) に
よって起こった乱視に対しては、トレーニングしても回復しない。
近視や遠視、老眼によって、水晶体の弾力性や調節力が低下し
乱視が表面化したタイプであれば、乱視の回復も可能である。
しかし、角膜の変形や 水晶体自体の歪み ( 先天的な ) に
よって起こった乱視に対しては、トレーニングしても回復しない。
ですので、あなたの乱視のタイプが、近視や遠視、老眼によって表れたモノ
であるならば、今すぐ、以下のトレーニングを行うことをおススメ致します。
乱視の回復にも効果的なアイトレーニングは コチラ!
実践して頂ければ、きっと、効果を実感して頂けるはずです。
以上、乱視も回復するのか?その問いにお答え致しました。
それでは、今日も最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
出口 隆