動画を拝見しました 3 | 偏見的ゴルフクラブの考察

偏見的ゴルフクラブの考察

クラブとスウィングについて考える。

ラグトレご購入者のMさんが動画を送ってきました。


7番アイアンです。


体の前側の輪郭線より左サイドが下がっています。





正面からの画像ですが・・・・

左足をヒールアップしていますが、左ひざが前にでて下がっています。

左腰も低くなっていますね。




左の画像を見ると、タッシュラインから腰が離れて少し下がっていますが、

右側で腰は回転してタッシュラインに戻っていますが、すでにヘッドが前に出てきています。





正面から見ると、下半身を大きくスライドさせながら腰を回転させています。

(青い線はアドレス時の左腰の位置です。)

右側の画像では、フェースを早くスクェアに戻そうとしているために右肩の内転が早く、コックが解けています。

赤い三角の中あたりに収まっていれば、シャフトはターゲットラインと平行に近くなるのですが・・・・・

タメを作ろうとするなら、左画像の左腕とシャフトの角度を作る意識より、右画像の腰より手が少し降りた位置でシャフトが水平でターゲットラインと平行になるように意識したら良いと思います。


左画像で、もう少し背中の下部の前傾がキープされていれば良いですね。






動画では、ボールが見えないのでわからないのですが、左画像はインパクト直後だと思うのですが・・・白い線は、だいたいのシャフト位置を表しています。


できれば、赤い点線のように、左腕とシャフトが直線になって、ヘッドが大きく手元を追い越していないほうが良いです。

右画像でも。赤い点線くらいの位置にシャフトが来ていればいいですね。


フリップロールというリリースのスタイルになっています。

ラグトレを使って、ダウンスウィングでトップから右太もも・・・というよりは体の中央でシャフトが水平になるくらいの形をイメージすると良いでしょう。

ボールの位置は、あまり右足寄りに置かないほうが良いと思います。


アタッチメントを使って、インパクト~フォローで左腕内側に押し付けるような練習も併せてやってみてください。