白い猫のハートの足跡

ハートフルな本が好き



ハートフルな人が好き



ハートフルな生き方が好き


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ママがおこるとかなしいの/せがわ ふみこ

¥1,365
Amazon.co.jp

私が最近勉強をはじめた、「親業」のインストラクターでもある、瀬川文子さんの絵本です。
柔らかな絵が内容にピッタリの、本当に素敵な絵本でした。

(あらすじ)
主人公のメグちゃんは、友達と喧嘩をしました。
お母さん、お父さん、お兄ちゃんは、それぞれ、アドバイスをしてくれるのですが、どれもメグちゃんの気持ちとは違うのです。
そんな時、おばあちゃんだけがメグちゃんの気持ちを分かってくれました。
おばあちゃんはどんな言葉をかけてくれたのでしょう。


親業は、名称がかなり強烈ですが、トマス・ゴードン博士が提唱している、温かなコミュニケーション方法なのです。親子だけでなく、全ての人間関係に役立つコミュニケーションツールです。自分が楽になる生き方を教えてくれます。

子どもを生んだからといって、いきなり親になんてなれません。
なぜなら、人は誰一人、親になる勉強なんてしていないのですから。
ご飯を作ることは出来ても、着替えさせることは出来ても、生まれたての赤ん坊を一人前の人間に育てることを、母親だけでやるなんて不可能です。
なのに、うまくいって当たり前。何か問題が起きれば、母親のせい、親が悪いと言われるのが現在の日本です。社会の受け皿がなく、不景気感の強い今の日本で、少子化になっていくのも当然ですよね。

親業で伝えてくれることは、子どもは子どもの人生を、自分で切り開く力がある。
親がその責任をかぶることはないし、また、親の人生を子どもに重ねることもしてはいけない。
ただ、親は子どもの力を信じて寄り添ってあげることだけでいいのだということなのです。
そのために必要なスキル(行動の四角形、能動的な聞き方、自分の意思を伝える、価値観について)などを、教えてくれます。

この絵本では、能動的な聞き方をつかって、メグちゃんの複雑な気持ちを拾ってくれるのです。メグちゃんは自分で解決する力をもっている、健康な子どもです。

子育ては大変だけど、実はとっても単純で楽しいものなのかしれません。方法さえ分かれば、生きることも子育てもとっても楽になるのです。
私の好きな 親野智可等さんの考えと重なりました。
親野さんが常々、著書でおっしゃっているのは、親は子どもを良く育てようと思わないでほしいという部分でしょうか。良く育てようと思えば思う程、親子関係が悪くなって行く反比例グラフが子育てなのです。

私は今まで、息子とスムーズに仲良くやってきたつもりでしたが、もちろん、衝突もありましたし、私が誘導していることが多々あったのです。
この親業を知ることで、反省することも沢山あり、より、息子の気持ちを汲んであげることが出来るようになり、ますます、信頼関係が深くなったと感謝しています。
親業では、一般的に言われている反抗期はないと言っています。
息子が思春期の私は、これを実感しています。親が折れるだけでもなく、子が我慢するだけでもなく、反抗を起こさないコミュニケーションが出来ることが、本当に素敵です。

親って大変、と思っていらっしゃる全ての大人の方、そして、お子さんに読んでもらいたい絵本です。
お子さんに読んであげる時、ジーンときてしまうかもしれません。
「ママがおこるとかなしい」全てのお子さんの気持ちでしょう。怒らなくてすむようになったら、今より怒る回数が激変したら、きっと子育ても楽しくなるでしょう。

大変なお父さん、お母さんに力を貸してくれる「親業」への導入本として、是非、手に取ってみてくださいね。優しい絵と内容が私は大好きです。
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バージニア・アレン・イエンセン, ドーカス・ウッドバリー・ハラー, きくしま いくえ
これ、なあに? 新装版 (さわる絵本)

すごく新鮮でとてもいい絵本を見つけました。
本は目と耳で読むものですが、この絵本は手の触覚も使います。
目の見える子も見えない子も、お勧めです!

内容はとても簡単で単純なので1歳、2歳のお子さんでも楽しめるかもしれません。(内容は理解できないでしょうけれど)

主人公たちが、○や△などで形作られているのですが、そこに別々の触覚が感じられるように、ある子はドットタイプ、ある子はバラバラな感じなど、手で触るとそれが感じられて、どの子か目で見なくても分かるようになっています。

私たちは、目が見えるという有り難い現実にとても助けられています。
逆にそれで忘れて行く、手や指で感じる食感。これも大事な人間の宝かもしれません。

感性の鋭い幼児期から小学校のお子さんに、是非、楽しんで感じて欲しい一冊です。
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中山 圭子, 阿部 真由美
和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)

すごく美味しそうな和菓子の絵に惹かれて、図書館で借りてみました。

中は季節感を感じる和菓子のイラストの数々。

また、この材料からどんな和菓子になっていくのか、一目で見て分かりやすいチャートもあります。

芸術とも言える、和菓子の手技がイラストで丁寧に描かれていたり。

みていると、すぐに和菓子を食べたくなってしまう一冊でした…。(ちょっと危険)

洋菓子も美味しくて綺麗だけど、和菓子はやっぱり日本の美の結晶だと思いました。透明感、柔らかな色合い、季節感を感じさせる綺麗な和菓子たち。

是非、この本でお子さんと一緒に、和菓子について、あれこれ語り合ってみて欲しいです。
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たかどの ほうこ
お皿のボタン

 可愛い表紙に惹かれてしまう幼年文学です。
 取れてしまったボタンは皆さん、どうしていらっしゃいますか?
私は小さな瓶にどんどん入れて行くのですが、再度、利用したことはほどんとないのです。

 この本の家庭では、取れたボタンは、とりあえず棚の上のお皿に入れておくのです。実はその中で、ボタン同士が、自分の人生をあれこれおしゃべり。そして、新しい仲間に興味深々。新たに活躍して旅立つボタンにもエールを惜しみません。

 例えば、主役のホワイト夫人は、とある女優さんの衣装からはじけとんだ由緒あるボタンなのです。
 他にはおばあちゃんの初恋の船長さんのボタンやら、小さかったお嬢さんの子供時代の服のボタンやら。
 中にはボタンと思われてお皿に入れられたものの、本当はボタンではないものもたまに仲間に入ります。

 ボタンたちの人生も、なかなか愉快で面白い。

 発想と絵がとっても可愛くてイメージが湧くでしょう。お子さんの読み聞かせに是非!!
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ミシェル・ヌードセン, ケビン・ホークス, 福本 友美子
としょかんライオン (海外秀作絵本 17)

お勧めの絵本を発見しました!

大判の絵本でとても絵が優しく、ひらがなの文字は大目ですが、読みやすいので、年少者~小学生にピッタリだと思います。

ある日、図書館にライオンが訪れました。
びっくりする図書館員のマグビーさんですが、館長の「規則を破っていないならいいでしょう」という言葉で受け入れることにするのです。
それからライオンは規則を守り、図書館に訪れる人たちと仲良くなり、いなくてはならない存在になるのですが、怪我をした館長を助けようとして…


ライオンの絵が柔らかで優しく、全体的に絵本としてとても優れていると思います。
読み聞かせに最適な本です。
是非、図書館で借りてみてくださいね。

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結城 昌子
ゴッホの絵本―うずまき ぐるぐる (小学館あーとぶっく)


これはすごい!!

と、ちょっと興奮気味で推薦する絵本を発見しました。
絵本とはいえ、侮るなかれ。
中学生の息子でも、かなり魅力を感じている様子。
幼児から大人まで、楽しめる画集です。

ここではゴッホを取り上げましたが、ルノアール、ミロ、ピカソ、ゴーギャンをはじめ、かなり有名~ちょっと有名、あまり知らない、という画家さんまで網羅したシリーズです。

その中の代表作を細かく取り上げて、誰もが興味を持てるように構成し、楽しく紹介されています。

どんな子供でも、その子供なりの絵ごころはあるでしょう。
こういった絵本を手にして、親子で絵の魅力を楽しんでほしいなと思います。
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わすれられないおくりもの/スーザン・バーレイ

¥1,050
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絵本の中の名作と言われる本書。
生と死を小さい子供にも考える機会をくれる、良書だと思います。

みんなに人望のあるあなぐまさんは、もう年寄りで、自分でも死が近いことを知っているのです。死ぬことは怖くないけれど、残して行くみんなのことは気がかりです。
そして、ある日、あなぐまに死が訪れました。
それは自然で自由になる瞬間でした。

残された仲間たちは元気をなくし、悲しみ続けるのですが、段々と、あなぐまが残してくれたものを見つめ、死んでもその人の存在がなくなる訳ではなく、ずっと心に残っていくのだということが書いてありました。

小さい子供にも分かりやすく、未知の「死」というものを自然に考えたり、話し合ったりする機会が出来て、本当にいい本だと思います。

是非、お子さんと一緒に読んで欲しい絵本です。

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斎藤 孝, つちだ のぶこ
えんにち奇想天外

言葉遊びの絵本を探していたところ、発見したシリーズがあります。
斎藤孝さんの「声に出すことば絵本」シリーズです。

どの本も親しみやすく、声に出して読むことが楽しくなるようなライブラリーの数々。
全部ここで紹介出来ませんが、是非、ネット書店で確認してみて欲しいです。


画像であげた本は、四文字熟語を上手く使っていて、とっても楽しめます。
縁日に行った子供たち、家族、お店の人が繰り広げる、四文字熟語での会話の数々。
大人が読んでも楽しめます。
笑えたのが、縁日でラムネを飲んだ少年が「五臓六腑にしみわたる」と言っていた所。
様々な露天や占い師、家族が出てきて、四文字熟語で会話します。言い得て妙とはこのことでしょう。

最近、つくづく思うのが、日本人の日本語離れ。
日本語ってこんなに面白くて素敵なんだと、再発見して欲しい。
斎藤孝さんは日本語普及活動の第一人者ですが、日本語で思考、論理が出来れば、強みになると思うのです。

人間は色々と考えるけれど、それは言葉を使って思考しているのだと思うのです。
暑いと思った時、「暑い」と思う言葉があるから、それを自分で認識したり人に伝えられると思うのです。
今、悲しいんだ、複雑な気持ちなんだ、心が鬱積しているんだ、などという言葉も、言葉があるから認識できるのだと思うのです。

つまり、ボキャブラリーが豊富な程、自分の心を整理するストレスはなくなると思うのです。
知って、使えて損はない日本語。
小さい頃から、こういった本を読むことで、親しんでもらえたらいいなと思います。
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アレン・セイ
紙しばい屋さん

子供時代に日本に在住していた著者が書いた、逆輸入のような絵本です。

テレビが普及し、子供たちが集まらなくなり、自然に廃業してしまった紙しばい屋さん。
ある日、もう一度、頑張ってみようと、おばあさんにお菓子を作ってもらい、町に出たのです。
果たして、見てくれる人はいるのでしょうか。

本当に素敵で風情のある絵です。
読み終った後、じんわりと涙が…。
おばあさんの作ったお菓子も、綺麗で美味しそう。

本当に素敵な絵本です。是非、お子さんと一緒に読んでみてください。


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太田 大八, たかどの ほうこ
みどりいろのたね

素晴らしいストーリーテラーのたかどの方子さんの幼年文学(絵本)です。

子供たちに読み聞かせて見てください。
何度も、何度も繰り返し、読みたがること間違いなし!
本当に素敵な絵本と太鼓判を押します。


畑の中に種を撒いた子供たち。
一緒にメロンの飴を埋めたのですが、土の中で種とメロンの飴が出会ってさあ、大変。
そして、芽が出て豆がなるのですが、どんな味のエンドウ豆になるのでしょう…。

かわいらしい絵と話の展開に、大人でも釘付けです。

是非、手にとってみてくださいね!
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