白い猫のハートの足跡

ハートフルな本が好き



ハートフルな人が好き



ハートフルな生き方が好き


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おばあちゃんの家

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数年前に、「北京ヴァイオリン」と2本だてで、この映画を放映していた機会に見た映画です。
期待していなかったのに、最後はボロボロと泣いてしまった映画でした。

あらすじは、ものすごい田舎町に預けられた少年、サンウ。
退屈と本来の我が儘から、口のきけないおばあちゃんにやりたい放題。
我が儘言ったり、意地悪したり、ひどい暴言を吐いたり、けっとばしたり…。見ていて何て子だろうと思う人もいるはず。

だけど、段々とそのおばあちゃんに心を開き、お別れする時の手紙のシーンを見て、本当にギューッと胸が詰まったような感覚になりました。

思い出すと面白いシーンとしては、おばあちゃんに髪を切ってもらいガタガタにされちゃう所とか、トイレに怖くて入れなくて、おばあちゃんを付き合わせる所とか、一緒に買い物に行って、おばあちゃんがチョコパイを買ってくれるシーンとか。

一つ一つの場面が、まさに名シーンだったのは、少年役も上手でしたが、素人のおばあちゃんが、まさにはまり役だったからだと思います。

そしてなぜ、今、この映画かと言えば、最近、知って衝撃を覚えたのです。

今、NHKで放映がはじまった太王四神記に、ヨン様の少年時代を演じているのが、このおばあちゃんの家での悪ガキを演じた、ユ・スンホだったからなのです。

すごく美少年に成長していて、本当に驚きました。同一人物とは思わなかったです。
アクのない、素直な顔立ちで、これからが楽しみな役者さんです。

太王四神記キャスト  

こうして、子ども時代に見たことのある役者さんが、すごく良くなって成長していると嬉しいですね!

アメリカ映画の子役さんは、大体が、その後、麻薬や酒乱などで取りざたされることが多いのですが、韓国の子役さんはそういうことがないのかな?
このまま韓国ドラマ界の次世代イケメンになっていくといいなと思います。

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テーマ:
獣の奏者 I 闘蛇編/上橋 菜穂子

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獣の奏者 II 王獣編/上橋 菜穂子

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上橋菜穂子さんの新シリーズです。
現在2巻のみですが、この2巻で完結しているようでもあり、また先を続ける期待感も持てる終わり方でした。

いや…でも、すごかった。
読みながら、何度本を閉じたことか。もう、先は読めない、と何度思った事か。
でも、やっぱり気になる。あまりに先が気になる筋書き。そして、エリンがどうなっていくのか。
エリンの聡明さに喜びをもらったり、はたまた、心配で目を閉じたくなったり、の繰り返しでした。

いつも思うのですが、作者の世界観がしっかりしていること。そして、それを書く筆力のすごさ。ストーリー展開の面白さに感服します。

作者と主人公エリンはとても似ている気がします。
作者のことは知らないのですが、作品世界に自分が投影されると思うのです。

エリンは決して人に惑わされず、凛としている聡明な少女です。
決して暗い訳ではないのですが、はめを外してはしゃぐことなく、興味を持ったことをもっと知りたいという知識欲に溢れ、夢中になると時間が立つのも忘れてしまう側面も持っています。

エリンは理由あって、母を亡くし、大変な思いをしてとある土地に流れ着くのです。

偶然発見してくれた、蜂飼いの老人ジョウンと暮らし、ジョウンから沢山の知識を学んでいきます。
そしてある夏の日に、山中で滅多に見ることが出来ないという、天を翔ける王獣を目にするのです。

後に、ジョウンの元を離れて、王獣の医術師の学校に入るのですが、そこからが、エリンの本領発揮です。聡明で、賢く、勉強熱心で、労を惜しまないエリンは、誰もが手を焼いていた、王獣の子どもの命を救うのです。それがエリンの人生を大きく変える始まりとなるのです。


絶対に人とは仲良くなれないという、王獣の子を、手なずけ、会話をすることが出来るようになったエリン。その一つ一つのエピソードにワクワクし、誇らしいような気持ちで一杯になりつつ読みふけったのですが、その先に訪れる出来事に、なんで神様はエリンにここまで試練を与えるのだろう、と責めたくなりました。

エリンは確かにちょっと頑固で、まっすぐな性格で、試練を乗りこえて益々素晴らしくなる資質だけど、でも、やっぱり少女にここまで試練を与えなくても、と思うことの連続。

それでも読み進めてしまうのは、エリンと王獣の行く末が気になることと、やっぱり頑張っているエリンをちゃんと応援しなくちゃいけないという気持ちからでしょうか。

本の中の話しとはいえ、私が読むのをやめても、エリンはそこで頑張っているのです。それを見届けないと私だけ逃げてしまった気がして。

児童向けファンタジーのジャンルですが、大人の鑑賞に十分耐える作品だと思います。
現実に目の前で繰り広げられているかのような、イメージの湧く文章は、まさに小説とは思えない、リアルな空想世界でした。

ちょっと脱線しますが、少女の成功物語的な要素もあり、チャングムの誓い、少し古いけれどおしんのような、自身の一生懸命さと頭の良さを武器に、上昇していく主人公の物語です。
チャングムもおしんも最後は幸せになれましたよね!
エリンも幸せになれたらいいなと思います。

しっかしした指針と、訴えたい事がある倫理観を背景に、細かく練られた世界観の中、骨太な作品を書くファンタジー作家の上橋さんが益々大好きになりました。
新作が楽しみです。

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美神(ミューズ) (講談社文庫)/小池 真理子

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 この世のものとは思えない、絶世の美女の人生を、年齢ごとに切り取って書かれた連作短編集です。

 アマゾンのあらすじより ↓

 阿佐子は、背中に薄いピンク色の羽を隠し持っているような子供だった。少女から女へ。
 儚いほど完璧な美、存在自体が放つ官能の気配、そのすべてが周りの人々を狂わせる。男たちは、蜂蜜色にきらめく肌に惑い、阿佐子の表現する愛情はなんであれ、彼らの猜疑心を刺激した。あまりにも美しき破滅の愛の物語。


 ものすごく美しく、妖艶で、簡単に手を触れることも出来ない、息もつけない圧倒される美。

 というものについて、書いた作者の筆力はすごいと思いました。言葉で美を語ることが出来るというのも才能ですよね。
 
 意図的とは思いますが、主人公が生きている人間のパワーはないのです。人形のようにただ、美しく生きているだけ。血のつながらない弟も、また、浮世離れした圧倒的な美を持つ男性なのですが、2人とも欲がなく、ただ、流されて生きている感じがします。

 ラストもとても残酷と感じました。主人公の気持ちも理解できませんし。私が凡人だからか!?(笑)

 美は使えてこそ価値があるのですね。ただ、そこにあるだけでは、不幸を呼ぶばかりなのかもしれません。小池真理子さんの耽美な世界観は、またそれはそれで魅力あると思います。


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すべてはぜったいうまくいく!―幸運の扉をあける90のレッスン/リズ山崎

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たまたま目について読んだ本ですが、すごく素敵でキラキラとした、筆者を思わせる内容でした。

90の気付きのポイントが書いてあるのですが、まさにどの部分にも同感!
すごく無理なプラス思考ではなく、もっとナチュラルで自然で、そして優しく、自分を愛せる自分になるポイントが満載です。

自分の感情に責任を持つ事。
私も日々、そう思う毎日。20代を過ぎて、これから大人の素敵な女性になりたい方に、是非お勧めの一冊です。

今の私が嬉しくなったのは、心年齢で生きるという項目です。

楽しいことをしている時間はあっという間ですよね!
もし5時間が5分と思えたなら、脳は5分しか過ぎていないと認識し、老化も5分しかしないという嬉しい説。だから、楽しい時間を過ごせる人は、老化もそれだけ遅いのでしょうね!

本当の年齢ではなく、心年齢で生きる。うんうん。嬉しいしその方がとても自然です。
今の年齢にしばられてしまうと、今の年齢より若くなることはないのに、この先の人生がもったいないですよね。
思いついた時が実行の時。心が楽しいと思う方に進んで行けば、きっと大丈夫!

とても元気が出る一冊でした♪


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苺田さんの話 1 (1) (講談社コミックスキス)/小沢 真理

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苺田さんの話 2 (2) (講談社コミックスキス)/小沢 真理

¥410
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書店をのぞいたところ、大好きな苺田さんの2巻が出ているではないですか!
情報が遅くてすみません。きっとずいぶん前に出ているのでしょう。

何しろ、私の心をキュンと掴んだこの漫画。
ずっとずっと昔、小沢真理さんが、「ルウルウはちいさなともだち」という漫画を書かれていて、今は絶版かもしれませんが、本当に本当に素敵なコロボックルの作品だったのです。
小さな頃から、可愛い小人の児童小説(今だにタイトルが分からないけれど、探している児童小説があります)が好きだった私。

なので、小沢真理さんが、ルウルウ以来、久しぶりに小さな人が主人公の、苺田さんを書かれた時は、なんて嬉しかったこと!
なにより、小沢さんが書かれるドールハウスが本当に本当に可愛いんですよ~。すごく工夫もされているのです。廃品利用ではないですが、ただ作り付けのドールハウスではなく、智恵があってとにかく可愛い。そして苺田さんの服もキュート☆☆☆
主人公の男の子がデザイナーさんの卵ということがあるのですが。

苺田さんは、宇宙生命体が小さな人形に宿ったという設定ですが、本当に可愛いくて、ストーリーも素敵です。登場人物もそれぞれが個性があり、先が気になります。

良かったら読んでみてくださいね!
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