白い猫のハートの足跡

ハートフルな本が好き



ハートフルな人が好き



ハートフルな生き方が好き


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著者: 石田 ゆり子
タイトル: 天然日和

 先日、 「セ・ジョリ」 を読んで感動した私は、前作のエッセイ「天然日和」を読んでみたくなり、速攻で図書館から借りて来て読みました。

 この本は最高に素敵なエッセイです。
 
 よく、芸能人の書く本にはゴーストライターがいらっしゃると聞きますが、石田ゆり子さんは実際にこの本を書かれていると思いますよ!
 言葉一つ一つから、石田ゆり子さんの心と言葉が伝わってきたのです。
 ゆり子さんの素朴で率直で、凛とした雰囲気が立ち昇り、なんともいい感じになりました。

 幻冬舎のウェブ上で連載していた日記に、手を加えて本になったものですが、春夏秋冬の1年を通じて感じた日常のことを、素直に書かれています。
 その中でも特に心に残ったのが、石田さんの自分自身の価値観を書いてあるページです。
 ここで全てを紹介できないのが辛いところですが、本当に素敵な気づきをくれる言葉が沢山あるので、良かったら実際に本を読んでみてくださいね。

 その中でも、一部、抜粋して書かせていただきます。

「悪口と意見は違う。思うことは自由なのだ。
 意見は言うとすっきりするが、悪口は非常に後味が悪い。
 なぜなら、自分の耳がその悪口を一番近くで聞いているから」

「他人への想像力。
 優しさや思いやりは、つまり、その人への想像力だ」

「自分で自分を可愛がること。
 自分で自分を育てること。
 自分と向き合えば、人の気持ちがわかる。人の気持ちを想像することが出来る」

「何かを所有して意のままにあやつりたいと思った瞬間から、その対象物に自分は所有されてしまう。
 自分を所有すると、他の物や人を所有したいとは思わなくなる」

「不思議だが運のいい人はそういう匂い、悪い人も同じようにそういう匂いを持っているのだ。そしてそれは心のもち方で必ず、変えられる」

「本当の意味で自立している人からは、いいにおいがする。言い訳しない、人のせいにしない、そういう人は潔く気持ちがいい。「希望のにおい」がするのだ。
 そしていい匂いがする人には、必ず、いい人たちが寄っていく」


 まだまだ紹介しきれませんが、石田ゆり子さんは素敵な女性だなと、とても身近に感じました。
 同じように自立していたり、綺麗だったり、頭脳明晰だったりする人は沢山いらっしゃると思いますが、石田ゆり子さんは全てを兼ね備えていながらも、ひっそりと謙虚で白百合の花のように静かな印象があるのです。
 そのたたずまいはひっそりとしながらも、決して人に軽んじられない重さがあると思うのです。

 それは何故かなと考えてみました。
 多分、「戦う」というオーラがないからだと思うのです。
 人と比べてどうとか、人をうらやましいと思うとか、人と競争しようとか、そういう「他者比較」をしない方だから、嫌な匂いがないのだと思いました。

 自分と向かい合い、自分に嘘をつかず、自分を成長させようと頑張っているゆり子さんの心が感じられるエッセイです。

 是非、本文を読んで、素敵な女性のいい匂いを感じて欲しいなと思います。
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著者: 俵 万智
タイトル: チョコレート革命

 デビュー短歌集 「サラダ記念日」から10年。
 大人になった万智さんの短歌集です。

 半分は不倫をしている万智さんの心の歌なので、不愉快になる方は読まないほうがいいと思うのですが、私は不倫がいいとか悪いとかは通り越して、1人の女性の切ない思いを、そのまま赤裸々に書き綴った勇気とその気持ちにとても心打たれたのです。そのほかにも「山田かまち」さんへの追悼歌や、家族への思いなどが含まれていて、素敵な短歌集になっていると思います。
 
 誰もが本当の気持ちを言うのは勇気がいると思います。
 万智さんは、自分という人間の顔を表に出して、正直に真っ直ぐに自分の気持ちを現しているのです。
 これはすごい勇気だと思うのです。

 その潔い心に、私は道徳的なことを当てはめたくはないなと思うのです。


 私の中で印象深かった短歌を紹介させてくださいね。

「愛することが追いつめることになっていくバスルームから星がみえるよ」

「父として君を見上げる少女あり淡く鋭く我と関わる」

「「少年少女文学全集」見るときの君は確かに父の目をして」

「男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす」

「焼き肉とグラタンが好きという少女よ私はあなたのお父さんが好き」


 万智さんのエッセイも好きです。
万智さんの視点が共感できる部分が多いからかもしれません。

 これからの万智さんの生き方に、目が離せない私なのです。
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基本的に別れの映画は苦手な白猫ですが、別れのシーンにぼろ泣きしながらも、それでも心に残る大好きな映画2本を紹介させてください。



タイトル: シザーハンズ

「シザーハンズ」

 あらすじは↓(アマゾンより転記)

エドワードは人造人間。だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。
鬼才ティム・バートン監督の描くラブファンタジー。
 純真無垢な心をもつエドワードはキムに恋をするが、哀しいかなハサミの手をした彼は、永遠に彼女を抱くことができない。
 そんなおかしく哀しく美しいラブストーリーを、詩的で夢幻的なタッチで描いた傑作。主演はジョニー・デップとウィノナ・ライダー。(アルジオン北村)


 あ~、何とも切なくて、哀しい恋物語です。
 全編が童話仕立てで、お菓子の街のような風景。
 一人、古城に帰るエドワードが最後に見せた愛の魔法。
そのシーンに、またまた大泣きなのです。

 ファンタジー色の強い映画ですが、ストーリーは至ってリアリズムがあり、本当に痛くなるくらい切なく綺麗な映画です。
 必見です!




タイトル: いまを生きる

  
「いまを生きる」

あらすじは↓(アマゾンより転記)

 1959年、アメリカの名門全寮制高校。
 生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。
 そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。
 マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机に上に立ち、生きる視点を変えることを教えるキーティング。
 彼の授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、自分の道を歩みだす。だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。
エリート高校生たちが、教師の言葉や詩に触発されてトキメキを感じ、生き生きと変わっていく姿は感動的。
 芸達者であるがゆえ、過剰になりがちなロビン・ウィリアムスは、本作では抑えた演技で作品に奥行きを与えている。
全編にあふれる詩と、生徒たちの心の変化を暗喩する四季折々の映像が美しい


 この映画も泣きました~。
 最後に生徒たちが机の上に上がって、足を踏みならすシーンは感動です。

 この映画の良さは見てないと分からないので、是非、見てみて欲しいです。
師弟愛であり、青年たちが夢や希望を取り戻すシーンといい、青春に苦悩する若者たちと、それに手助けする先生の心の交流がとても素敵なのです。

 哀しい映画ではありますが、それだけでは終わらない、温かなものをプレゼントしてくれる映画です。
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久し振りに「子供を本好きに」のテーマで書きますね。

前回までに、子供がテレビ好きで、活字が苦手というか、面倒くさがりに育ってしまった過程までを書きました。

このままではまずいと思ったのは、算数の問題が解けない時のことでした。
文章問題の意味がわからないのです。

もっと分かりやすく説明してあげたくでも、その問題自体、そこまで高度な言葉を遣っていないので、どうにも出来ず、歯がゆく思いました。

ここで問題なのは算数が出来ないことじゃなくて、国語力がなかったら、この先息子は苦労するだろうなと思ったのです。
何か物を買ったとしても、その説明書が読めなければ苦労するでしょうし、相手のいっている意味がわからなければ、会話が成り立たないと思うのです。

今は周囲が「こういうことを言いたいんだな」と察しているのでどうにかなっていますが、段々と年齢が上にあがるにつれ、もっと要求されるレベルがあがると予想できますよね。

子供の国語力は家庭の責任だと塾の先生に言われ、かなり反省したのです。
塾の先生から言われたのは、「低学年レベルしか国語力がない」という一言でした。
そして、「家庭の責任」といわれ、猛反省。

日本人で生まれたからといって、子供が自然と本を読む訳ではないし、読めるようになる訳でもないのだと気がついた時には息子は10歳になっていました。
それまで私は、学校にも通っているのだし、自然と国語力はついていくだろうと楽観していたのです。

昔は誰もが本に親しみ、もっと国語力もあったことでしょう。
何しろ母国語なのですから。
でも、今の時代の子供はうちの息子だけでなく、自然に日本語を読んで話せて書ける時代ではないと思います。(現代のゆとり教育や、映像世界が広がっている環境も背景ありますが)

参照記事はこちら

記述問題 お手上げ日本

という訳で、末期的国語力の息子を、せめて、普通に生活するのに困らないように、かつ、一番の目的は、本の楽しさを知ってもらいたいなということを目的に、いろいろと思案したのです。

その葛藤時期に読んだ本は次回、紹介しますね。

今実践しているのは、この音読プリントです。

著者: 陰山 英男
タイトル: 徹底反復音読プリント―陰山メソッド 小学校全学年 (1)

まず日本語に慣れる。
日本語を読むことに抵抗を無くす。
そこからのスタートです。


ところで、今更ですが、幼児のお子さんを育てているお母さんへ

今なら遅くありません。テレビを家庭から排除… が難しければ、テレビを見ない習慣を作ってください。
私自身はテレビを観る習慣はないのですが、仕事をしているためこういう事態になってしまいました。
テレビなどの映像文化を否定するつもりはありません。
でも、少なくても子供にとって、テレビは百害あって一利なしと私は思っています。(あくまで白猫は です。ご理解くださいね)
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著者: 俵 万智
タイトル: サラダ記念日

俵万智さんの初の短歌集「サラダ記念日」が発売された時の評判はすごいものでした。
まだ弱冠24歳の現役高校国語教師だった俵さんは、その肩書きだけでも評判になったほどです。
今でもその時のことを記憶しているのですが、若い女性が簡単な言葉で書き表したものを、そもそも「短歌」と呼べるのかという頭の硬い意見が飛ぶ中、そんな風評はものともせず、大変なベストセラーとなったのです。

当時の若い世代の人に共感を得られたのが大きかったと思うのですが、すごく簡単で誰でも書けるような気にさせるものの、ここまで完成度の高い短歌(短歌形式の短文)で、奥深いものを書くということは才能がなくては無理だと思いました。

当時、難しい言葉ではなく、自分の言葉で短歌を書くというブームがおこったのです。
でも、書いてみて「案外難しいな」と思った方もいるのではないでしょうか?
私など、その中の1人です。

長文でなら、自分の言いたいことをツラツラと書き綴ることが出来ます。
それだって、言葉のリズムや、表現など、才能も関係してくると思うのです。
短いものだからこそ、とても高度な表現力が必要だと思いました。

私はあまのじゃくなので、当時ベストセラーになった時に読んでいた友人に「面白いの? それ」と失礼なことを言ったりした人間です。
実はすぐに読んだ訳ではなく、多少ブームが収まって、それでもまだ人気があった頃に人から頂いたのがきっかけで読んでみたのです。

その時の衝撃!
短文ばかりの本だから、すぐに読み終わるだろうとタカをくくっていました。
でも、短い文の中に含まれた言葉の意味や、その奥行き、背景を想像すると一文を呼んで少し逡巡する時間があり、もったいなくて先に進むことが出来ませんでした。

その後俵さんは、不倫の恋を経て(「チョコレート革命」参照)未婚でお子さんを出産されて、今は小説などにも分野を広げて活躍されています。

「サラダ記念日」を読んだ限りでは、そこまでの女の強さは感じませんでしたが、「チョコレート革命」になると、女の強さ、嫉妬、情念のようなものさえ感じさせ、それをためらいなく言葉にしているすごさを感じました。

両方を読み比べるととても面白いです。

 サラダ記念日から、好きな短歌を少しだけ紹介させてくださいね。

「思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ」

「「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ」

「二階から見る母の傘ぽっと赤 いわさきちひろの絵になっている」


 他にも紹介したい短歌はたくさんあるのですが、良かったら自分の琴線に触れる短歌を探してみてくださいね。

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著者: 有元 葉子
タイトル: お気に入りのアジアめん
何人か好きな料理研究家の方はいるのですが、有元さんも大好きです。
センスのいい盛りつけ、野菜たっぷりの料理、何より、愛情が伝わってくるのです。

有元さんのことを詳しく知っている訳ではないのですが、女手一つで仕事をしながらお嬢さんたちを育てあげた方だと存じ上げています。
今まで出された料理本を眺めていると、お嬢さんたちへの愛情が伝わり、かつ、ご自身の仕事、プライベートを大事にしているのが伝わってくるのです。
素敵な方だなと思います。

今はお嬢さんたちが巣立ったので、大好きなイタリアの郊外にお家を購入されてお住まいになっているようです。
イタリアでの生活の本や、有元さんの日常の生活のヒントの本なども何冊も出版されています。

有元さんの趣味の中で私も大好きなのが、アジアン料理(特にベトナム料理)やイタリアン、野菜料理が好きなことです。
有元さんの料理本には日常的にお世話になっているのです。

このアジア麺の本には、そば、うどん、そうめん、中華めん、ビーフン、ヴェトナムめんなどアジア各地のめんを使った、有元さんならではのおしゃれでおいしい料理が紹介されています。

写真を眺めているだけでも美味しそう!と感動してしまうのですが、中でもゆでた蕎麦をパスタ料理のようにして、ペペロンチーノにするなど、なるほど~と思うような工夫があり、目から鱗なのです。

どんなに忙しくても、食べることに心配りをされている有元さんは、自分自身も家族も周囲の人も大事にされる方なんだろうなということが伝わってくるのです。
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著者: 酒井 順子
タイトル: アナタとわたしは違う人

「負け犬の遠吠え」で一世を風靡した酒井順子さんの毒説エッセイです。

 負け犬を読んだ時も、その視点に面白いなあと笑ったのですが、私が読んだ酒井さんのエッセイ2冊目となったこの本も、かなり笑えました。

 この本の特徴は、様々な視点から女性を2つのタイプに分けて、そこから考えられる性格や育ちなどの環境を分析します。
 ある意味極端ではありますので、読まれて不愉快になる方や、同意できないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
 でも、私的には、全て当たっていなくても、確かにそういう傾向ってあると同感できたので、読んでスッキリした部分もあります。
 
 漠然と感じていたことを言葉にしてくれた時、なんだか、自分の考えを代弁してくれた~! って思うことってありますよね。
 そんな感じのスッキリ感と笑いでした。

 少しですが、こんな感じの対決ですっていうのを紹介しますね。

 「お母さんという女 VS ママという女」

 「学級委員をしたことのある女 VS ない女」

 「食事を残す女 VS 残さない女」

 「相談する女 VS しない女」


 などなど。
 何となく興味が湧きませんか?

 人間観察の意味でも興味深い本だと思います。
 暇つぶしというと語弊がありますが、軽い気持ちで読んでみてくださいね。


 ちなみにこの本に関しては、自分と価値観が違っても、カッカしないことをお勧めします。
 ある程度大げさに掘り下げているため、「そんなことないよ~」と反論、弁論したくなることもあると思うのです。

 筆者も客観性は失っていませんが、自分がどちらの人間かは明らかにして書いています。
 筆者の体験談なども交えてあり、そこが人間らしくて面白いのです!
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著者: タイトル: つめたいよるに

私がはじめて読んだ江國さんの小説が、この「つめたいよるに」の文庫本です。
短編集なのですが、どの作品もそれぞれに風味があって、読後感が違い、読む時間より、読後感を楽しむ時間の方が長いかもしれません。

ショートショートの短編集なので、電車一駅あれば一作は読めてしまうかもしれません。でも、そこで得た印象と心象は、長く心に留まっています。

冒頭作の「デューク」は飼い犬を亡くした時に出会ってデートした少年の話。
この話はかなり人気があるようですね。
読後感がなんとも言えず、暖かいのです。

私が大好きなのは「夏の少し前」という短編です。
この作品は本当に上手い!
女子高校生の主人公が、まばたきするごとに年齢を重ねていき、それが自然に移り変わるのです。
そして、本当の幸せを噛みしめた時、また、本来の高校生に戻るのです。
時の移り変わりと、「ふうわりふうわり」降る雪がマッチして、大好きな短編です。

他にもたくさん素敵な短編があります。
あなたのお気に入りを是非、見つけてくださいね。
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著者: 櫻井 よしこ
タイトル: 何があっても大丈夫

キャスターの櫻井よし子さんの、今までの人生を振り返ったエッセイです。
友人からかりたのですが、友人も「めぐり合うべき一冊だった」とのこと。
そして、読み終わった私も、まさに「めぐり合うべき一冊だ」と感じました。

第一部は、櫻井さんのお母さんの子育ての話です。
お父さんは艶福な方で、お母さんと結婚する前に、一度結婚していて娘さんが2人いらっしゃいました。
その娘さんたちに目を向けることなく、お母さんとの間に、櫻井さんとお兄さんが生まれ、その後、愛人を作り、その方との間にもお子さんと作り、愛人の家庭にお父さんは行ってしまうのです。

そんな複雑な家庭で育ったのに、これほどまでに聡明に育たれたのは、ご本人の資質も大きいでしょうけれど、お母さんの力はとても大きいと思うのです。 櫻井さんのお母さんは、とても前向きで明るい方です。
一家の母は太陽のようでいることが幸せなことなのだと痛感しました。

お母さんは教育のために、孟母三遷(何度も引越し)をします。
まさに、子のためなら何でもするという、必死の愛情です。

生活に苦労し、大変な思いをして子供を育てているのに、泣き言も言わないお母さんの口癖は「何があっても大丈夫」という、未来と子供を信じる言葉でした。

「幸せはね、見つけることが出来るかどうかそれは気持ち次第なの」
そう、「幸せは幸せの形をしている訳ではなく、自分の心が決める」と私も以前から思っていたので、すごく共感し、嬉しかったのです。

「誰が見ていなくても神様がみていらっしゃる。神様が見ていらっしゃらなくても自分が見ている。自分に恥ずかしくないように生きなさい」

これはまさに私の座右の銘なのです。
子供時代から「自分が見ている」ということを心にとめて生きてきました。
もちろん、私は善良なだけの人間ではないのですが、それでもここだけはという一線を引いて真っ直ぐに生きれたのは、「自分に恥ずかしくない自分でいたい」という気持ちからでした。
私も子供にその気持ちを伝えてあげたいと思っているのです。

そして、ハワイの大学を卒業し、記者となった櫻井さんは、広い視野と客観的な目を身につけていきます。

全体像を見る知性を見につけよう、即断せず良く考える。

櫻井さんの考えは私へのメッセージのように感じました。

今、この時にめぐり合えた本と、私に紹介してくれた友人に感謝です。
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著者: 石田 ゆり子
タイトル: セ・ジョリ ここちいい毎日
ふと本屋さんで目にとまり、一度立ち去ったものの、やっぱり気になって購入した一冊です。

感じた印象は「爽やかなそよ風のような本」でした。
そして、石田ゆり子さんも「そよ風のような人」だと感じました。

「心地良く暮らす」というのは私のテーマでもあるので、とても共感する部分は多かったです。

 自然に、心地よく、自分も人も嫌な思いをせずに暮らすっていう人は、共通する性格を持っていると思うのです。

 あまり無理をしすぎないこと。
 相手にも自分にも期待しないこと。(押し付けないこと)
 そして、自分に嘘をつかないこと。


 石田ゆり子さんの姿勢は、凛としていて、とても素敵だなと感じました。

 このエッセイには、ファッション、美容、雑貨、料理、自分のことなど様々な生活のヒントがかかれています。
 写真も綺麗で、眺めていても楽しい本です。

 心にとまった部分を書かせてくださいね。

 「しなやかな頑固者」
 人の言葉に耳を傾けつつも、自分の意志はしっかりともっている。

 「嘘をつかない」
 誰かの悪口を振られたら、黙っている。
 黙るということが嘘をつかないこと。人に流されず、その場の空気も乱さない。

 「無理はしない」

 「自分の味方でいたい」
 自分を信じることが「自信」である。
 人と比べて自分の方が勝ることを自信と呼ぶのではなく、自分の味方でいられる自分いる、つまり、信じられる自分であるという「自信」を持つことが大事だと書いてありました。
 
 何かで悩んだ時は、まず自分に相談するという石田さんは、大人の素敵な女性です。このエッセイを読んだ後で、居心地のよい、爽やかな風が心に吹きました。
 
 私にとって、縁のある本だと感じました。
 装丁も素敵なので、大切にしたい一冊です。

 この本の続編のムック本も発売されています。
 写真が沢山で楽しい本です。
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