紫外線の気になる季節になりました。

既に紫外線対策を始めている方も、
これから始めようと思っている方も、
シミが出来てしまう前に予防をしっかりとなさって下さい。

今回は、「肝斑(かんぱん)」の治療について説明をさせて頂きます。

クリニックへのお問い合わせが増えているお悩みのひとつが、
肝斑
(かんぱん)についてです。

「肝斑(かんぱん)」とは、顔に出来るシミのことをいいます。
肝斑には、一般的なシミやソバカスとは異なった症状があります。

肝斑
(かんぱん)の特徴として…、
①左右対称に拡がって出来ている
②輪郭のはっきりとしない、もやっとした地図状のシミがある
③特に両頬、両目尻の下、鼻の下、額、アゴなどに多くみられる
④妊娠や出産の時に出来たシミが消えない
⑤更年期の頃からシミが濃くなった
⑥ピル服用とともにシミが濃くなった
⑦シミ取りレーザー治療後に濃くなった
30~40代以降に濃くなった
⑨出来るとなかなか治らない
…などがあげられます。

肝斑(かんぱん)は、30代以降の女性に見られる後天的なシミの一種です。

女性ホルモンが関与しているのではないかとも言われていますが、
原因は、まだはっきりと解明されていません。

紫外線などの外的な影響を受けることで、
一層、濃くなるのではないかと思われます。

以前は、肝斑治療はむずかしいとされていましたが、
適切な治療とケアを行うことで改善できるようになりました。

ただし、自己判断で間違ったケアを行うと、
ますます症状を悪化させることがあります。

ご自分のシミが肝斑(かんぱん)かどうか、
専門医にご相談の上で、適切な治療を行う事をおすすめします。