こんにちは。白金ラフタークラブの泰三です。

この週末は、東京・三鷹で笑い仲間の情報交換とスキルアップで

楽しく交流する、NPO法人ラフターヨガジャパン主催「冬のお楽しみ会」が

実施され、熊本のLYティーチャーで、自ら被災されながら、避難所や

仮設住宅で「笑いの炊き出し」を行っている西嶋敏さん・和子さんの

ご夫妻にお越しいただき、被災者との笑いヨガを進める上でのポイント、

時期、さらには「受援力」(⇔支援)と笑い仲間のネットワーク体制構築

の重要性について包み隠さず、また、参加者の心に響くお話を展開

いただきました。
 テーマは非常にハードなものでしたが、「何かやらなければ」
と突き

上げてくる思いを、いかにプラスな連携力に換え、長く継続して

被災者の皆さんが元気を徐々に取り戻し、コミュニティー作りに役立て

ていただけるお手伝いができるのか。

非常に示唆に富んだ1日となりました。

 

前日にご講演いただいた、NPO法人あそび環境Museum アフタフ・

バーバン代表で立教女学院短期大学非常勤講師の北島尚志さん

には

「子どもの表現を引き出す『響関(きょうかん)者』として」

のテーマで講演いただきましたが、

・親と子が響き合う

・子どもと大人が響き合う

・子ども同士が響き合う

・大人同士が響き合う

・被災されたご家族とボランティアが響き合う

・被災された地域と「よそもの」「バカもの」が響き合う

など、湧き上がってきた思いに従い行動し、「正しい」「正しくない」

という判断ではなく

 (もちろん互いに相手に配慮する、という気持ちは不可欠です)、

自分のできることを相手にぶつけてみると、そうすると相手に、こちらが

思っても見ない反応が生まれ、明らかにその場がガラッと前向きに

変化する「響関」という化学反応が起こる。そんな共通項を私なりに

見出すことができました。

 この「響関」が引き出され、大きくなっていくためには、場数も必要、

突き上げる思いによる行動で誰かの批判を浴びるかもしれない、

さらには「正しい」「正しくない」の判断では測れない、という不安が

いくつも生まれ、大変難しい(と思われる)ことですが、そんな中から

「奇跡」は生まれてくるのだな、とも感じました。


さて、2/15の白金LCには、奈良ラフターヨガクラブ主宰の古木(ふるき)

きみちゃん、同クラブにいらっしゃるリーダーのみーちゃんが参加して

くださり、厚木ラフタークラブ主宰のしげちゃん(重田憲克さん)、

リーダーのきむこさん、とだっち、ちゃーみー、ひでぽん、常連の

かぼちゃん、おみちゃん、ひっちー、2回目ご参加のまーちゃん

いらっしゃり、13名で楽しく笑いました。

 

きみちゃんは「ラブ注入ラフター」をリード。

お互いにハートの半分の形を右手で作り、それを次々に相手と右手を

合わせハートを完成させ、そこからお互いに見合わせて笑顔で笑って。

みーちゃんは、「焚き火」の替え歌「笑いで美人」を振り付けでリード。

 

 お肌の お肌の 曲がり角

 目尻に 小皺に ほうれい線

 わーらおうか、笑おうよ

 笑って美人になりました

 (最後に大笑い!)

 

チャーミーは「同窓会ラフター」で、お互いに年を重ね、見合っても一瞬

誰か分からず、お互いに気がついた瞬間に学生時代に戻った感覚で

懐かしい大笑いをするエクササイズをリード。「相手を認知できない間」

が良いですね(笑)。

ヒデポンは「PPAP」のノリで「カレーうどん」ラフターをリード。右手に

カレーうどん、左手に I have a pen??

 

アイラさんの「あら素敵」ラフターなどでお互いをほめ、自分もほめて

安心し楽にするエクサイズも行って。

すっかり大笑いしたので、リラクゼーションもぐっすり眠ってしまいました

(笑)。

終了後は、いつものバーミヤンが突然の改装閉店期間となっていた

ため、近隣の中華店でアフター。

 

次回は2月22日(水)19時からです。

初めての方も、久しぶりの方も、是非お気軽にお越しください。

笑顔でお待ちしています。