聴いてまいりました❗️

もはや「チョ ソンジン」など呼び捨てなどもってのほか。
「チョ ソンジンさん」でもなく、
いまや「チョ ソンジン様」としか呼べなくなりました。

まだ興奮冷めやらず、帰りの電車の中で書いています✨

アンコール終了後は客席の8割がスタンディングオベーションの嵐…

22歳の若きピアニストが客席を魅了しました。


一曲目ベルクのソナタは初めて聴く曲だったけれど、よくこんなの暗譜できるな、という曲でした。
とにかく難しそうでしたが、なかなか美しい曲でした。
チョソンジン様の大きな手から多彩な音色が紡ぎ出され、やはり彼はテクニックが素晴らしいです❗️

続くシューベルトのソナタはとにかく長いので、私は残念ながらいつも眠くなってしまいます。
今日もそんな感じで…(笑)
シューベルトがちょっと苦手なので、というかあまり良く知らないと言ったほうが正しいかもしれませんが、それで今日も実は行くのを迷っていたのです。
いつの日か、なんとかシューベルトの良さが分かるようになりたいものです。


やはり、チョソンジン様といえばショパンですよ。

後半のショパン「24の前奏曲」

これは本当に素晴らしかった。
全く飽きさせず、24種類の異なった世界を見せてくれました。

そして前回の公演の時よりもずっと練れた、成熟した音の作り方でした。

とにかくピアニッシモの美しさと言ったら、他には比べようもないくらいでした。

最近の彼は、ピアニッシモの響きにものすごくこだわっているようです。
まるで実験でもしているかのような様子も感じられました。
本当に優しく、羽根でなでるようにキイに触れているのでしょう。
それで音が抜けないでしっかり響くのですから大したものです。
いつか聴いたツィメルマンの演奏を思い出しました。
そしてペダルの使い方がまたすごく上手くて、大変参考になりました。
私の席から、右のペダルの足元が良〜くみえたのです。
ものすごく細かく踏み替えていました。

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私の席は舞台の後ろ側でした。


今回も再び24の前奏曲をプログラムにのせたのは、ショパンコンクール以降、進化したところを見せたかったのかもしれませんね。

24の前奏曲の最後の曲の最後の音を、ゲンコツで叩いたのにはびっくり仰天でした。ゲンコツで良く1音だけ鳴らせるものですね。しかも大迫力で。

ゲンコツで終わるやいなや、客席からはブラボーが飛び、スタンディングオベーションもチラホラ。


アンコールは

ドビュッシー「月の光」
ショパン「バラード1番」
ショパン「英雄ポロネーズ」

という、お客様へ大サービスの3曲でした。
「英雄ポロネーズ」が始まると客席がわーっと湧きました。
さすがの演奏で、最高にかっこいい英雄ポロネーズでした。

アンコール最後は客席のほとんどが立ち上がり、拍手喝采でした。

迷ったけれど行って本当に良かったなー
と思いました。

帰りにクロークに預けたコートを受け取りに並んでいたら、渡部由記子先生にバッタリ❗️

「良かったわね〜」とおっしゃって、ほとんどすれ違った程度でしたが、いつもキラキラと素敵な渡部由記子先生でした✨✨








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