台東区谷中のピアノ教室「しらゆきピアノ教室」

日暮里駅より徒歩1分、情緒あふれる谷中の町のピアノ教室です。
ピアノ講師がレッスンで感じたことや、教室のニュースを書いています。


台東区谷中のピアノ教室「しらゆきピアノ教室」


 
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昨日、日比谷スタインウェイ松尾ホールにて、渡部由記子先生によるコンペ課題曲公開レッスンが行われました。

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今年は私もスタッフとしてお手伝いすることになり、さらには生徒も2人、レッスン生として参加させて頂きました。


毎年、大変参考になる渡部由記子先生の公開レッスンですが、
今年も大変素晴らしいレッスンでした。

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その方に一番大切なポイント、一番気をつけたいところを的確に指摘され、
どうしたら良くなるのかを、わかりやすく教えて下さるレッスンは、いつもながら鮮やかで、胸のすくような気持ちが致します。

A2級(未就学児)からE級(中学生)まで、25名ほどの生徒さんを、

朝の10時から夕方の5時まで、3部に分かれてはいるものの、短い休憩を挟んでほぼ一日中レッスンされる!渡部先生のエネルギーに感服致しました。


今年、全級を通して私が印象に残ったことは、




拍感



でした。

特にB級までの小さな生徒さんの中には、

「一拍目を意識して、すこしハッキリ弾きましょう。」

といった注意をされた方が多かったように思います。


また、アウフタクトの曲や、曲の途中にアウフタクトみたいなフレーズの出だしが来た場合、

アウフタクトの方ではなく、やはり一拍目のほうにストレス(強意)を置くこと。

これは音楽の基本中の基本ですが、

小さいお子さんには、なかなか難しいようで、

出来ている人は少なかったです。


どんな場合も、とりあえず一拍目を感じて、すこし強めに弾いてみたら良いですね。

それから、細かいところの強弱を作っていけば良いと思いました。

そうしないと、何拍子の曲か分かりにくくなります。

ほんの少しだけでも、一拍目を強く弾いただけで、曲がグッと引き締まりますよ。
ぜひ試してみてくださいね(^ ^)

さて、公開レッスン終了後は、渡部由記子先生を囲んで、スタッフ全員で打ち上げでした。

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最後に撮ったので、テーブルの上が散乱しておりましてすみません💦💦💦

臨場感あふれた写真が好きなので、私的には好きなお写真です(^ ^)

渡部先生、ありがとうございました💞
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前回ブログにアップした室内楽の公開レッスンがおこなわれた「豊洲シビックセンターホール」にて、

ディーナ・ヨッフェ ピアノリサイタルに行って来た。


つい10日ほど前に自分が演奏したステージ、
ちゃんとした(?)ピアニストが弾くと客席でとどんな風に聴こえるのか、とても興味があった。



またプログラムがちょっと変わっていて、

スクリャービンとショパンの「24の前奏曲」を同調並べて交互に演奏する、というものだった。


ショパンの前奏曲はもうおなじみだが、スクリャービンの方は通して聴くことなどなかったので、ちょっと面白いと思った。

スクリャービンと言えば、ホロヴィッツのCDでよく聴かれたな、という印象がある。

とてもロマンティックで美しいのだが、ショパン程の親しみ易さがなくて、どちらかと言うと難解な感じがする。


スクリャービンはショパンの影響を非常に強く受けた作曲家だという。

「ロシアのショパン」とも言われるらしい。


そしてディーナ・ヨッフェのピアノ・・・



これが、先週自分が弾いたのと同じピアノか?

と思うほど、多彩な音色、見事なタッチで素晴らしかった。



24曲×2=48曲を、暗譜で弾き切ることは実にすごいことだと、同じくコンサートに来ていた友人の先生と帰り道に話した。
もちろん、ディーナ本人は、いとも軽々と楽しそうに48曲を弾いていたけれど・・・

印象的なのは、曲の最後の音の切り方だった。

手を腕から大きく上に上げて、まるで目に見える煙のように浮遊する音を、つかんでスパッと切る様は、全く指揮者のようだった。

そう、ピアニストはある意味指揮者なのだと思う。

そうやって、空中に漂う音を切ると、直後に次の曲へと向かう様子は本当にカッコ良くて、

「あ~真似してみたい」と思ってしまった。



スクリャービンとショパン、似ているようで、全く違っていた。

スクリャービンがアルマーニだったら、ショパンはディオールかな??

スクリャービンを聴くと、夜景の美しいバーでカクテルを飲みたくなるけれど、
ショパンを聴くと、ひなびた庵でお抹茶に京の和菓子を頂きたくなるのはなぜだろう。
(もちろんこれは完全に個人的な妄想に過ぎない。)

どちらも美しく端正ではあるけれどそのベクトルが違う、といった感じ・・・


そうして私は、お酒とお抹茶を交互に(頭の中で)思い浮かべながら、いくぶん混乱しつつも、美の小宇宙に陶酔した2時間を過ごしたのだった。


作曲家によって、音の世界観が全く違うということを、とても実感出来たリサイタルだった。





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皆様こんにちは!

日暮里駅から徒歩1分、台東区谷中の「しらゆきピアノ教室」です。


先週、ピティナのセミナーの一つ、

『室内楽体験~夢の1Dayトライアル~』



に参加してきました!




参加者は、現役のピアノの先生ばかり9名でした

私のように室内楽に初挑戦の方もいれば、経験豊富な先生もいらして、みんなそれぞれ演奏したい曲を選んで、参加しました。


「室内楽」と一口に言ってもいろいろありますが、


今回は、ヴァイオリンとチェロとピアノのトリオ、
または、ヴァイオリン、あるいはチェロとのデュオ

に限定です。

ヴァイオリンは「田辺秀樹先生」



チェロは「小澤洋介先生」


お二人ともプロの演奏家です。
しかもお使いの楽器が、なんとお二人とも1700年代のヴァイオリンとチェロ・・・

ベートーヴェンが産まれる前に作られたものなんだそうです!

大変に貴重な物で、その価値は億以上の単位だとか・・・


そしてピアノは、最近人気の「FAZIOLI」(ファツィオリ)


ホールは、昨年オープンしたばかりの、
「海の見える舞台」で話題になった「豊洲シビックセンターホール」です。

(実は、私の教室の今年の発表会はここでおこないますビックリマーク

こんな素晴らしいチャンス、滅多にあるものではないと、すぐ参加申込をしました。


そして、舞台上で公開レッスンをして下さる講師の先生は
今年のピティナコンペティションの課題曲セミナーの講師もされた「金子恵先生」です

公開レッスン風景です。









私の曲は、

クレンゲル ピアノトリオOp.35-2 第1楽章
エルガー 愛の挨拶(小山和彦編曲ピアノトリオ版)

でした。

何しろ公開レッスン当日が、初めて弦楽器の先生と合わせる「ぶっつけ本番」だったので、
めっちゃ緊張しました。

コッチコチになっていて、初めはチェロの音が全く聴こえず、

金子先生にも、「チェロの音、聴こえました?」なんて質問されちゃって、聴こえてないのがバレバレでした。
というか、「金子先生、さすが~」と思いました。


チェロはピアノの陰にいるし、音は前面(客席側)に飛ぶので、本当に耳を研ぎすませていないとチェロの音が聴こえて来ません。

ピアノの音は弦楽器に比べてとても大きいのです。

チェロに対してヴァイオリンは、とても良く聴こえて来ます。

座る位置の関係と、高音はやはり聴き取り易いように感じました。

トリオというのは、見た目的にもこのように配置されるので、これに慣れることが必要です。



初めに合わせてみた印象は、ピアノのソロとは全く違うし、

声楽の伴奏はかなりやって来ていますが、それともかなり違いました。

例えば、楽譜にf(フォルテ)とあっても、ソロのfとは違い、「3人でf」にしなければいけないのです。
ですからかなり音量は抑えぎにみにします。



・・・と、この公開レッスンの一週間前に、1人で金子先生のレッスンを受けに行った時に言われたのですが、


いざ舞台で演奏してみると、今度は音を抑え過ぎて、「かけあいの部分はもっと出しても良い」と言われてしまいました。

音量の加減が難しいと思いました。



1人15分ほどのレッスン終了後、全員通しでコンサートです。







1部、2部終了後、金子恵先生のコンサートがありました。
シューベルトのピアノトリオを演奏して下さいました。
本当に素敵で、ため息が出ました。
弦楽器と合わせつつ、ピアノの音色にまで神経を使った演奏、職人芸だな~と思いました。




参加者全員と、裏方でお手伝いして下さった方も全員一緒に記念撮影ラブラブ


久しぶりに緊張感を味わい、初めての室内楽のチャレンジで、とても満足な演奏というわけにはいきませんでしたが(汗)
大変貴重な機会を得たと思います。

最後に、私のアップが少々お見苦しいですが、良かったらご覧下さい。
ピアノは・・・アレですが・・・弦楽器の先生が素晴らしいので(弾きながらうっとりしました!)1700年代の弦楽器の音を中心にお聴きくださいねっ(笑)




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