今日は良い天気でしたね。

和歌山市内も、お昼過ぎまで晴れていました。

こんな日はお出かけ日和。

でも、和歌山市内で、ボランティアの仕事をずっと屋内でして、夜、帰宅しました。

ところで、昨日のことですが、エビとカニの水族館に行った帰り、紀勢自動車道を通らずに、国道４２号線の海沿いを景色を楽しみながら帰宅しました。

途中、すさみ町の見老津という所の国道沿いにある恋人岬で、夫婦波干潮をしてきました。

この夫婦波干潮については、何度かこのブログでご紹介していますが、ここ何回も連続して良い形の夫婦波を見たことがありません。

この夫婦波は、小さな陸の黒島（おかのくろしま）の前に、右側と左側から入って来る波が同等の大きさであるとき、激しくぶつかってせり上がり、その状態が、陸の黒島からこちらの陸まで綺麗につながります。

昨日は、左からの波が強く、待てども待てども、綺麗な形の夫婦波はできませんでした。

右側から波が来ても、どうしてこのようなことになるのか分かりませんが、写真のように波と波がぶつかってもせり上がることなく、その後も波は、ぶつかる前の状態とほぼ同じ状態で前の方へ進みました。

それでも、小さな恋状態でしょうか。小さくせり上がるのを偶に見ることができました。

波がぶつかってもいないのに、そして抵抗となるものもないのに、どうして波が砕けてこのように白く泡立って広がるのか分かりませんが、偶にこのようになります。

約５０分間。　待ちましたが、綺麗な夫婦波を見ることができませんでした。

いつか綺麗な形の夫婦波をご紹介したいと思います。

恋人岬の夫婦波観潮