南紀白浜の元ホッキョクグマ 通称浜吉君のその後 | 南紀白浜で暮らす

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長年住み慣れた大阪から石垣島に移住。その後、2011年に南紀白浜に移住しました。
南紀白浜を中心とした素晴らしい景色や行事、アドベンチャーワールドのパンダなどの動物達のこと。
そして日々の生活、好きな旅行や海の中のことなどについてもご紹介したいと思います。

 

昨日、アドベンチャーワールドに行ったときのホッキョクグマ、通称浜吉君のその後です。

 

 

この浜吉君は、現在、3歳1ヶ月。

人間で言えば9歳。やんちゃ盛りの小学3年生でしょうか。

 

 

浜吉君は、3年前の11月21日、アドベンチャーワールドで、スウェーデン生まれの父と、イギリス生まれの母の間に生まれましたが、母親が育児放棄をしたため人間に育てられました。

 

幼いころは、ワイルドアニマルメディカルセンター内で育ちましたが、歩けるようになるのが遅く、本当に歩けるようになるのか、病気ではないかと大分心配もしましたし、

 

いざ歩けるようになると、今度は水嫌い。

水が恐くて中々水の中に入ろうとせず、勿論泳ぎも出来ませんでした。

 

 

その赤ちゃんが、今や泳ぎも達者な立派な子供に成長しました。

スタッフの献身的な飼育のお陰ですね。

 

 

昨日も、食事タイムにアジが投げ込まれると、すぐさま潜って食べに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして見ると、とても子供とは思えません。 風格すら見受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

ライトに輝く通称浜吉君。

ゴーゴのように、付けられた名前で呼んでやりたいですね。

 

 

 

 

こちらは隣の部屋に居た、天王寺動物園から繁殖のため預かり中のゴーゴ。

 

 

 

 

相変わらず観客にあいそうを振舞いていました。

 

 

 

 

戻って、浜吉君。

 

 

 

 

これからも病気をしないで元気で大きくなって欲しいですね。