本Blogをリンクして頂いている方々、
本記事がデンスケ君に関する最終の情報となりますので、
更新をよろしくお願い致します。
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土曜日に、一緒に保護した方と一緒に
デンスケがいる動物病院に行ってきました。
今回の目的は、身の回りの方のご厚意&自分の懐から
ちょっと出して、集めた僅かながらのお礼金を
先生にお出しするのと、デンスケの様子や、
里親捜しのことなどについてです。
デンスケは相変わらず、元気でした。
足もちゃんと毛が生えてきているし、
前回、私が見た時は怪我してる方の肉球が
かさぶたみたいに無理したら取れちゃうんじゃないか

思うほどだったけど、しっかりくっついてました。
走り回る時は、3本足で動いてますが
ゆっくり歩く時は4本の足で歩いてます。
少しづつお外にも連れて行ってるそうです。
まだ無理すると血が出ちゃうそうなので、
散歩という程ではないそうですが。
足首?なのかよくわからないけど
つま先から3センチぐらいの関節も動くように
なりました。
里親を探そうかと思いますが、と先生に
言ったのですが、
先生にきっぱりと
「もううちでずっと保護していきます!
ここまで面倒見ちゃうともう手放せないんだわ」と
言われました。
もし飼い主、また里親さんが見つからない場合は、先生が
ずっと面倒を見て下さるらしいと言うのは前から
聞いてたのですが、そこまで甘えていいものか、里親さんを
ちゃんと探した方がいいのではないかと思っていました。
でも先生がきっぱりと言い切ったことと、
先生の様子を見ていると、
ああ、先生はデンスケが可愛くてもう手放したくないんだなぁ・・
というのが伝わってきました。
確かに普通だったらものすごい額の治療費もかかるし、
先生も飼い主さんに厳しい方らしいので、
自分でデンスケを見ていた方が安心なんでしょうね。
デンスケもすっかり病院の先生のとりこ。
もともと人懐こい子なのに、3ヶ月も愛情深く、面倒見てもらったら
そりゃぁ先生ラブ

先生のところには他にアイリッシュセッター二匹と、雑種のワンコと
猫4匹がいます。みんな何かしらの事情で先生が保護して
もらった子達。
デンスケも雑種のワンコとおもちゃの取り合いして
楽しそうでした。
先生が呼ぶと、ちゃんとやってくるし。
どの子も毛がフサフサしてて匂いなんか全くなし。
デンスケも体格ががっしりしてきてて、保護した時の
ガリガリぶりは遙か彼方。
デンスケを心配して下さった皆様、
里親を捜した方がいいんじゃないかと思う方も
いらっしゃる方もしれません。
私が里親になりたかったと思う方もいらっしゃるかも
しれません。
でも先生の愛情は確かだし、健康状態もここなら
安心して任せられます。
このまま病院にデンスケを置いておきたいと思います。
本当に皆様のお心遣いに感謝いたします。
これがデンスケ日記としてはラストになります。
我が家で飼ってる猫の、年一回のワクチンの時は
デンスケに会えるので、私も安心出来ます。
デンスケの元気な姿を見ると、事故のあった時に
居合わせて良かったんだなぁと思います。
一緒に保護した方も犬を飼ってらっしゃるし、
私も猫を飼ってるから、動物病院の場所を
知っていたのも運命だったのかなぁ。
(ちょっと駅から離れて奥まった場所にある)
色んな方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。



(先生のお顔にはモザイク処理させて頂きました)
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