本日は大学の同級生であるVnの高橋誠タン(通称タカ)とランチ
タカは、大学時代からジャズやタンゴ、ポピュラーや即興など
クラシックとは違う分野の勉強を本格的に始め、
今では名古屋在住ながらも、多彩なジャンルで
全国的に活躍するVn奏者でございます
そのタカが昨日「あのさぁ、今仕事で広島来てるんだけどさぁ、
ホテルで広響の写真みつけて良く見たらお前がいるじゃん?
なんか懐かしくなって」と約10年ぶりにいきなり電話をしてきまして
同級生が潮田を懐かしんで連絡くれるなんて、嬉しいじゃないですか~
ってことで、レッスン入ってましたがお弟子さんにお願いしてお休みにして貰い、
タカと約10年ぶりの再会、となった訳でございます
タカが広島に来た理由の<お仕事>とは
河村隆一さんのライブタカはバンドの第1Vnとして参加しております
きっかけは・・・某会場でたまたまタカが演奏した時に、
たまたま河村さんがいらしてて、タカの演奏をすごく気に入ってくださり、
「今度ツアーやるんだけど一緒に回らない?」ってことになったそうです
コネとかでなく、演奏を気に入って貰い声掛けてもらえるって、
最高に嬉しいこと、ですよね~
という訳で、今日のライブチケットをタカが手配してくれて
潮田も関係者席で楽しませて頂きましたが・・・すんごく良かったです
タカは、学生時代からめちゃくちゃ上手だっただけあって、
技術的なものがしっかり出来てる上に、音に<魂>が込められてて、
伝えたいって心がちゃんと客席にも伝わる音でした
上の写真ではどや顔してますが普通の顔だとイケメンだし
身長もあるからステージ栄えしてたし・・・
立派になったタカに客席で一人涙してた潮田でした
そうそう、失礼ながらワタクシ、
河村さんが、あんなに歌が上手いとは思いませんでした
クラシック的に言うと、、、河村さん独特な「うぉ~ほぉ~」みたいな節回し、
普通の人は音程のブレをごまかすためだったり、単なる音痴だったり、
なのですが、河村さんは行き着いた先の音程がぴったり定まってて、
最適な音程をしっかり予測した上での「うぉ~ほぉ~」なんですよ
で、1回だけあったギターのチューニングが「??」ってときも、
すぐさま自分の歌声をギターに最適且つ安定した音程に移行したんです
類は友を呼ぶ、って感じでバンドメンバーも皆さんホント素晴らしかったし、
とてもとてもクオリティの高いライブでございました
と、、、10年ぶりにいきなり現れたタカのお陰で、
今日は非日常的でめちゃ楽しいひと時過ごさせて頂きました
やっぱ同級生っていいですね~タカ、また逢おうぜよ~