二児の母Shioemaです。アメブロで絵本の読み聞かせレビューブログをはじめました(^^)

 

今回ご紹介するのは、おうちについての絵本です。

『あなたのいえ わたしのいえ』

 

 

【出版社公式サイトより】

 

家がなくても平気?雨の日は濡れてしまい、お天気の日は太陽に照りつけられて困ります。そこで、屋根をつけました。でも、風の日は困ります。それではと、今度は壁がつきました……。必要に応じて、家の機能がひとつずつ増えていきます。家は、どうすればより快適になるかを人が考え、工夫して作った大きな暮らしの道具であり、便利な道具の集まりです。毎日、あたりまえに暮らしている家という道具の面白さやありがたさを子どもたちに考えさせてくれます。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

http://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=185

『からすのパンやさん』、『だるまちゃんとてんぐちゃん』でおなじみの、かこさとし先生による作品です。先生は、理系出身という事もあり、科学絵本をかなり多く出版されています。身体に関わることもそうですが、今回のように、ものづくりについても豊富に書かれています。

 

こちらの本は、家について書かれています。

 

読む前のイメージでは、

 

・家をどのように建てるのか

 

について描かれているのかな?と思っていました。

 

でも、ほんのちょっと違います。

 

いうなれば、

 

・家の必要性

 

について描かれた絵本と言っても良いでしょう。

 

何で家が必要なの?という私たち大人はもちろん、子供ですら当たり前すぎて疑問に思わないであろうことが淡々と描かれています。

 

特に専門的な言葉は出てきません。

誰でも理解できる内容です。

 

家は子どもにとっても身近なものですから、興味を持ちやすいものと思います。

 

論理的に構成されている絵本

内容は非常に論理的です。今まで読んだ絵本の中でも、かなり・・・。

3~4歳からこの絵本を何度も読み聞かせて、展開のリズムを体に身につけさせれば、大人顔負けのロジカルシンキングができるんじゃないかと(笑)

 

いや、半分冗談ですが半分マジ。

 

流れはこんな感じです。

 

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何で家が必要なの?

→雨の日は濡れるし、暑い日は照らされて困る

  →だから屋根がつくられました

→屋根だけでは風が吹いたら困ります

  →だから壁がつくられました

→壁だけでは・・・・

  →だから・・・

 

人間が知恵と工夫で家をどのように進化させてきたか、ということを淡々と描いています。

 

こういう風に筋道立てて話を進める力というのは、一朝一夕では難しいと思います。

それに、幼児との日常会話は、ほとんどあべこべ。もちろんそれの良さもあるんですが。

時々、絵本の読み聞かせを通じて、論理的なリズムが染み渡ればいいなぁと勝手ながら期待しています。

 

 

【読み聞かせノートより】

 

 

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(興味のある方はこちらをどうぞ)

 

 

(こちらでもブログを書いています)

http://momnote.hatenablog.com/

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