【無知のリスク】自己啓発書やビジネス書から考える

人は、知らないから 【 損 】 をし、知らないから 【 不幸 】 なのかもしれません。自己啓発書やビジネス書に関する話。

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低開発国の開発はまた富裕国にとって、

自衛の手段でもある。

人類の三分の二を占める貧困国と、

三分の一にあたる生産的で豊かな、

主として白人の富裕国との間の人種戦争


――これほど富裕国の繁栄、

いや生存にとって大きな脅威は

ほかにないからである。



(p.175「断絶の時代」

 P.F.ドラッカー ダイヤモンド社 1969年)



二次大戦までの日本は、


ペリー来航後の

不平等条約に始まる


白人の植民地化戦略や、

ソ連の南下に伴う侵略を


常に恐れて、

自衛の戦略のために

動いていました。


ルーズベルトは経済政策の

失策の巻き返しのために


戦争経済の利益を得るべく、


イギリスと共に

ドイツに対して戦争を

したがっていました。


そこで


日本に対して石油の

輸出と引き換えに、


日露戦争によって

自衛の条件を固めた日本の

すべての権利を放棄させる


という国の存亡にかかわる

無茶な提案をすることで


ドイツ同盟国の日本に

戦争を仕掛けてもらい、


まんまと参戦して

正義の報復と、侵略と

戦争の利益を得たのです。


これが戦争に至る

ざっくりとした流れですが、


この後の米国は

ロクな目にあっていません。


朝鮮戦争や冷戦、

ベトナム戦争などで


無駄に国費の流出を

しているのです。


それに反して、

日本は高度経済成長へと

向かいますが、


その理由の一つは

引用文にあります。





日本は米国と戦うため、

白人の侵略を阻止するため、


石油ルート確保や

地理的に包囲されないよう、


周辺の低開発国の

開発に乗り出しています。


これを侵略や植民地化

という人もいますが、


韓国やインドネシアなど

アジアの成長の土台を

作ったのは


この時の日本の開発が

大きく由来しています。


そして、この日本の開発は

自衛戦争の為であって、


経済的搾取の為ではなかったので、


開発のための国費の流出も

伴っていましたが、


戦後はその必要もなくなり、

国費の流出の代わりに


自国の開発に全力を挙げる

ことができたのです。





白人は開発よりも

経済的搾取を前提とした

植民地化を進めた結果、


人種間の闘争をいまだに

引きずっています。


つまり、テロリズム

のことになりますが、


引用文のように、

真面目に開発の援助を

するべきだということです。


この場合ドラッカー先生は、


貧困層の豊かさではなく、

貧困層の生産性の向上が


開発であると

述べているので、


依存させるような政策では


白人はいつまでも

テロリズムの脅威からは

逃れられないでしょう。





僕ら一般人の生活でも

全く同じことです。


自分に属する人のなかでも

もっとも弱者の生産性を

上げることが、


自分のリスクを下げることを

意味しています。


子供がいるなら、


その子供を

依存させるのではなく、


子供の生きる力を育てなければ、

将来の脅威として


親の生活を危うく

することもあるのです。


部下を持つ管理職なら、


もっとも能力の低い部下の

生産性を上げることが


全体のリスクを下げ、


全体の底上げをすることにも

つながります。


どれだけ首を切ろうが、

最下位の部下は

存在し続けるのですから、


必要な観点だと感じます。


ご参考まで。




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