だいぶさかのぼりますが
6月11日病院へ行きました。
前回、次回は超音波検査をしましょうとの事だったので検査も兼ねて。
病院に向かう車内で緊張して震え始める らる。
病院じゃない時は震えないのに。
院内に入ると震えもMAXになっちゃいます。
そういうのがよっぽどらるの身体に負担だと思うので、
一秒でも院内にいる時間を短くしたくて
パパに診察券出してもらい、
私と娘で外で少し歩きながら待機。
ガラス張りの病院なので、パパが呼ばれると
中から手招きしてくれるので
走って入ります
超音波の結果はほんの少し腫瘍が大きくなっていると言われました。
あまりに元気だし、毎日幸せで腫瘍が小さくなってるかも!なんて
本気で思ったりもしていたので、ショックでしたが、
それよりも
先生の
「大きくなったのはほんの少しだけれど
確実に腫瘍は大きくなっているし、いつ発作がおきて心臓が止まるかもしれない、という事は常に頭にいれていてください。」
という言葉。
そんな事ね、言われなくても
毎日毎日ドキドキしながら過ごしてる。
朝起きて、らるがいつものように目を開けて動いてくれる事に
毎日、当たり前じゃないと感謝して、
「今日も1日私のそばにいてくれてありがとう」って毎晩寝る前にらるに声をかけます。
一分一秒を大切に感謝しながら生活してます。
この日は、あと2週間で余命宣告の3ヶ月を迎えようとした日でした。
先生の言葉は正論です。
でも違う言い方があったとどうしても思ってしまった、そんな日でした。
そして、今日7月1日。
薬もなくなり再び通院。
あれからもずーーーーっと調子もよく
食欲も遊ぶ元気もモリモリで目はキラキラ
だから、聴診器あててもらい薬もらって終わり。
箱を見つけるとすぐ入る らる。
私が出かけている間じゅう
玄関でずっと待っている らる。
パパがいても、私が出かけるとこうです。
パパが写真撮って、私に送ってきてくれました。
れのは、誰が出かけようと
ソファーの一番気持ち良い場所でゆっくり寝てます
れのは何があろうと超マイペースです。
ある日の夜、ふと横を見ると
カエルみたいになってる れの が(笑)
相変わらずちょくちょく2匹で遊んだり…
2匹がいてくれる事、
ありがとう。