もうダメだという時が仕事の始まり | 西田 芳明の一刀両断!!

西田 芳明の一刀両断!!

大阪のちょっと変わった(?)建築会社社長の、タメになる経営哲学から日常の様子までをありのままに綴っています。

ものごとを成し遂げていくものは、才能や能力というより、

その人のもっている熱意や情熱、さらには執念だと私は思っています。

 

 

中途採用をする際、私は経験や能力だけで判断はしません。

 

 

なぜ、この業種を選んだのか、

なぜ、その職種を希望したのか、

これからどんな人間に成長していきたいのか、

 

 

これが明確であり、尚且つ、我が社で働きたいと思ってくれる

熱意と情熱をもった人材を私は求めています。

 

 

そんな人間は仕事で行き詰まり、もうダメだという時でも、

決して諦めず、乗り越えていく力を身に付けていきます。

 

 

 

神様は決して越えられない試練は与えません。

私も何度も苦しい試練にぶつかった事があります。

試練は苦しければ苦しい程、私は楽しくなってきます。

自分はこの試練を乗り越えられる程の人間に成長したのだと実感します。

 

 

ただ、試練を乗り越える為にはもうダメだと「諦めない」ことが重要です。

ですので、私はどんな困難な状況になっても

あきらめない根性のある人間と働きたいと思います。