6月6日、国土交通省におきましてガーナ共和国のアモアコ・アタ道路高速道大臣の表敬訪問を受けました。

 

実は、アタ大臣とは先月、ガーナにて開催された官民インフラ会議でお会いしたばかりです。その後、アタ大臣ご自身の意向で、以前から計画されていたJICAの訪日招聘プログラムに急遽参加していただいたとのことです。日本ガーナの両国が国交を樹立して60年になる年に、このように緊密な交流が出来たことを嬉しく思いますし、トップセールスの重要性を再認識いたしました。

 


アタ大臣と懇談

 

また、アタ大臣の表敬終了後、ガーナとエチオピアの政府関係者とアフリカ・インフラ協議会(JAIDA)会員企業の交流会に参加し、一言ご挨拶申し上げました。私自身は、別の公務があったため途中退席させていただきましたが、インフラ分野についての活発な意見交換がなされ、日本-ガーナ、日本-エチオピア間の協力関係発展のための貴重な機会になったとうかがっております。

 

今回の招聘プログラムでは、日本の橋梁や高速道路、電力施設等を見学していただく予定です。日本のインフラを体験・理解していただくことを通じまして、質の高いインフラの導入について関心を高めていただければ幸いです。

 


JAIDA会員企業の交流会に参加

 


交流会参加の皆様と