本日、谷公一衆議院議員のご案内で、香美町立小代中学校の皆さんが修学旅行の一環で国会見学に来られました。谷先生が、ご自分の主催する会が重なっていて国会見学に同行できないということで、私がピンチヒッターで駆けつけ、ご挨拶をさせていただきました。

 男子生徒7名、女子生徒5名、総勢12名の皆さんは、少し緊張した面持ちで、しかししっかりと私から目を離さないで、しっかりと話を聞いて下さいました。いつも「国会議員になりたい人」「政治家になりたい人」などで挙手を求めると、誰か一人は手を上げてくれるのですが、今回は誰も手を上げませんでした。

 代わりに、先頭の男の子が、「国道482号線はいつ開通するのですか」と、国土交通副大臣でもある私に問いかけてきたので、大変驚きました。中学生ながら、地域の産業と生活の基盤でもある道路の整備について、既に関心を持っているのだと感心しました。

 同道路は香美町小代地区の真ん中を南北に縦断しており、小代地区の南部で、通行止めになっています。国道482号自体は総延長332.7kmにも及ぶ長い国道で、その半分近くを他の国道と重複しています。唯一の未開通区間が、この兵庫県香美町小代と鳥取県若桜町との県境部分であり、地元の切実な願いを、中学生の若い感性で感じたのではないかと思います。

 普段は市長や町長の方が要望に来られることが多い道路の陳情ですが、将来の香美町、兵庫県、そしてわが国を背負うことになる若い声もしっかりと受け止め、整備促進に取り組んで参る旨を回答させていただきました。

 小代中の皆さんの修学旅行が実りあるものになることを祈っております。