姫路・亀山本徳寺 新撰組入刀痕跡柱など
“物語(ドラマ)ちっくに愛たい兵庫・ブロガー旅行記”に当選致しまして。
行ってまいりました、2度目の姫路旅行。
今回は赤穂にも訪れてみましたよ。
そんなわけで、少しづつレポをUPしていきたいと思います
まずは。
前回時間切れで行けなかった場所へ
亀山本徳寺。
山号は霊亀山。れいきざん、と読みます。
亀山御坊とも呼ばれています。
上の写真は大門。
門には立派な彫刻も。
獅子・・・かな?
こちらは龍ですね
動物の彫刻はなんか好きです
こちらは本堂。
そう、この本堂が、西本願寺・北集会所の建物。
幕末好きな方ならおわかりでしょうか
最近書類発見のニュースでも話題に出てきました。
新選組の屯所だった建物です。
1868年(明治元年)に火災で本堂が燃えてしまい、1873年(明治6年)に西本願寺から移築されたのだとか。
そんなわけでこちらには。
新選組がつけたという刀傷が残っています。
ふむ。
ご自由にお参りくださいという表示があったので、本堂の中でお参りさせてもらおうと思ったのですが。
障子が重たくて開かない、というまさかの事態
力加減がよくわからず、あんまり力入れてなんか壊したりしたら申し訳ないと思ったので、断念しました
私が訪れたこの日は午後から何か行事があったようなので、その準備で施錠されていたのかもしれません。
ちなみにこちらでは、大河ドラマのロケ地にもなっています。
数年前の新選組!と、今年放送中の軍師官兵衛と、二度ロケが行われました
広いし、絵になるもんね~
軍師官兵衛では、毛利軍の大将が英賀御堂で本陣を構えるシーンと、信長と戦うために石山本願寺に門徒が終結するシーンが撮影されたそうです。
亀山本徳寺は、英賀(あが)にあった英賀本徳寺が、秀吉が英賀城攻略の際に戦火を避けるため現在地に移転させたのがはじまりなんだそうな。
こちらの鼓楼は、その移転当時頃(1580年頃)の建築物だと推定されているらしいです。
わりと綺麗ですね。修復されているのかな?
亀山本徳寺はこちら。
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