OJT代行型研修の株式会社シンスター スタッフブログ

株式会社シンスターのスタッフが、ビジネスや人財育成に関して、日々考えていることを発信。


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シンスターの井上です。

 

今朝は震えるような寒さでした。もうすっかり冬ですね。町もクリスマスモードになってきて、早くも今年も終わりか!と少し焦る気持ちがでてきております。

さて、先日このブログでもご案内しました~働き方を根本から変えて生産性を大幅アップ!~【オープンビジネスイノベーション時代に必須の「コラボレーション力」育成プログラム】体験セミナーを、11月9日(木)に開催しました。

セミナー当日は、多くの企業の人材育成ご担当者様に参加いただき、アンケートでは、参加者の90%が参考になったと回答くださり、高い評価をいただきました。本日は、当日の様子を簡単ですがお届けしたいと思います!

セミナーでは、第一部として、シンスター代表の井上が「オープンビジネスイノベーション時代に求められるコラボレーション力とは?」というテーマでお話をさせていただき、第二部では、シンスターの講師陣が、そのコラボレーション力を養成するための研修プログラムを皆さんに体験いただくべく、登壇しました。
 

 

第一部では、「今、そしてこれから求められるイノベーションとは何か?」について、超成熟化が進む国内市場や進化のスピードが速い新興国市場の現状、及びその中で必要とされているオープンビジネスイノベーションの考え方が日本で広がりにくかった理由等の観点から解説をしました。

 

また、その中でも、今後特に必要とされる「コラボレーション力」について、小売業界や通信業界での「強みを持ち寄ったコラボレーション」の成功事例を上げながらお話しさせていただきました。

参加者の皆様からは、
「今後のビジネスに求められている革新のためのキーワードを沢山もらった」
「イノベーションをうむためのポイントを理解できた」
「まさに弊社にはコラボ力が不足しており、今後ここのレベルアップが課題」
等のお言葉を頂戴しました。

 

詳しい内容に関しましては、後日シンスターレポートとしてご紹介したいと考えておりますので、ぜひご興味ある方はお気軽にお問合せください。

そして、井上による解説の後は、体験セミナーを開催しました。

 

今回は、スピーディな環境変化への対応が求められる、オープンビジネスイノベーション時代に、自前主義を脱却し、他社と強みを持ちよりビジネスモデルを変革するために必要な「コラボレーション力」を養成する以下の3つのプログラムをご紹介しました。

・巻き込み力
・議論の見える化
・納得と共感のコミュニケーション

まずはシンスターの人気プログラム「巻き込み力」。曽我講師が登壇しました。

巻き込み力は、コラボレーション力を発揮するにあたり欠かせない「個人の発想・取り組みを組織として補完し、価値あるビジネスへと昇華させるために、周囲を巻き込み組織的な取り組みを推進する力」です。

プログラムでは、「誰を」、「どんな目的で」、「いつ」、「どんな方法で」、「誰が巻き込むべきか」、人の巻き込み方のプロセスを体系立てて学び、ビジネスのゴール達成に向け、社内/社外の関係者の主体的な協力を引き出すために必要な戦略的な考え方とスキルを身に付けていただきます。

セミナー当日は、講師の曽我より、巻き込み力の基本的な考え方を解説した後に、実際の研修で受講者の方が取り組む、食品製造設備メーカーを題材にしたケース演習を体験いただきました。

複雑な利害関係、人間関係が絡み合う現状を整理し、その上で自分が主人公だった場合、ビジネスを確実に動かすためには、一体誰がキーパーソンなのか?をどう見極めるのか、またその人に動いてもらうためには、どの様に、誰を、どのタイミングで、誰が巻き込むべきなのか?ご自身の過去の経験も交えながら、チーム毎に知恵を出し合ってもらいました。

 

【ケース演習に真剣に取り組みディスカッションをする参加者の方々】

 

 

参加者の方たちからは
「今日学んだ人の巻き込み方法は、明日からすぐに実践できる」
「人の巻き込み方を体系的に考えたことがなかったので、仕事を考える視点が変わった」
「複雑すぎた利害関係が「巻き込みマップ」を使うことで分かりやすくなる」
等の声をいただきました。

そして続いては本日の目玉プログラム、「議論の見える化」

当日は、プログラムの共同開発者でもある講師の小林、自らが登壇しました。

社外のメンバーとコラボレーションを進める際には、先述の巻き込み力によって、必要な人たちを巻き込んだ後に、同じビジネスのゴールに向かって、巻き込んだ人達と議論をする機会が何度もあるはずです。

「議論の見える化」は、そういった異なるバックグランドを持つ者同士の、リアルタイムで流れる議論を、分かりやすく構造化し、可視化する力をつけるプログラムです。議論の見える化は、参加者同士の共通理解を醸成し、会議の生産性を飛躍的に高め、新しいものを生み出すには欠かせないスキルです。

セミナー当日は、アパレル業界を題材にしたビデオ演習の一部を皆さんに体験いただきました。

まずは、経営層と現場の責任者による経営会議のシーンをビデオで見て頂き、書記役の人がまとめたアウトプットについてどういう点が足りていないのかを考えていただく演習を行いました。

 

【議論の見える化のビデオ教材を集中して聞き取る様子の参加者の皆さん】

 

ビデオ演習の中では、スピーディに展開していく議論を、書記役の人が下記のようにまとめあげます。

 

 

こういったアウトプットは、皆さんもよく目にすることが多いのではと思います。会議で話されたことはすべて書かれていますが、果たしてどこに問題があるのでしょうか?参加者の皆さんには、その問題点と代替案を考えていただきました。

 

その後講師の小林より、皆さんの代替案に対するアドバイスを行いながら、「議論の見える化」をする際のポイントと、具体的に考えておくべき点等を解説させていただきました。

 

そして、その後は、いよいよ次は皆さんにもリアルタイムの「議論の見える化」に挑戦いただくことに。舞台は、最初に見て頂いた、某アパレル企業での経営会議の続きです。その経営会議で決まった、「現場で働く社員の声を拾う」ための会議シーンを皆さんに「見える化」して頂きました。


【個人で考えたアウトプットを講師のアドバイスを受けながらグループでブラッシュアップ】

 

スピーディにあっちこっちに飛ぶ話を聞きながら、議論を構造化することの難しさを体感しながらも、「可視化」が可能になることで、会議の生産性を上げるだけでなく、付随してくる様々なメリットを実感いただいた様でした。

参加者の皆さんからは
「構造的・非構造的なコミュニケーションの連続を、どうとらえてゆけばよいか考える機会になった」
「ビジネスパーソンとしては確実にもっていたいスキルだと感じる」
「構造化できた時に、議論の抜け漏れが見えてきた。企画や新しいものを生み出す際にとても有効」
という声をいただきました。

最後は、代表の井上より、「納得と共感のコミュニケーション」プログラムに関する解説を行いました。しかるべき人を巻き込み、その人たちと議論を重ねアイデアを生み出した後は、それを実行する必要があります。その際には、関わる人たちの進むべき方向が一致していなければ決して上手くいきません。

納得と共感のコミュニケーションは、理屈だけでなく相手の感情も配慮した議論を通して相互の「納得と共感」を作り出し、関係者のベクトルを統一する力を身に付けるプログラムです。

当日は残念ながら時間の都合で、プログラムを体験いただくことはできなかったのですが、代表の井上より、ベクトルを統一させ、関係者の主体的な行動を引出すための考え方や、ポイントをいくつかご紹介させていただきました。

約3時間のセミナー、かなりの駆け足でしたが、帰りがけには参加者の皆様から、
「今日だけで、沢山引き出しをもらえました」
「巻き込み、明日から実践します!」
「会社に戻って、早速、導入を検討しますね」
と沢山のうれしい言葉をいただきました。

残念ながらご参加いただけなかった皆様には、セミナーの資料等を提供しておりますので、ぜひお気軽にお問合せください!
 

 

 

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来年度の研修の検討のために、多くの育成ご担当者様がお忙しい日々を送っているかと思います。

 

シンスターでも来年度の育成体系の見直しや、新しい育成企画の相談を受けることが多くなりました。

そこで、皆様にご紹介したい育成のトレンドや、新しいプログラムを体験いただけるセミナーを企画しました!

 

ズバリ!今回のテーマは、こちらです!

 

 

~働き方を根本から変えて生産性を大幅アップ!~【オープンビジネスイノベーション時代に必須の「コラボレーション力」育成プログラム】

 

今、人事の分野では「働き方改革」は非常に熱いトピックとして、某人事担当者向けサイトでも、注目ワードとして上位にランクインしたり、様々なセミナーや講演会も開かれ、企業も試行錯誤しながら施策の導入を試みています。

 

ですが、その効果はいかがでしょうか?

 

多くの「働き方改革」が企業においてあまり効果をもたらすことがない一番の理由は、その取組みの多くが「社員個々人の仕事への取り組み」にフォーカスが当たり、根本的な働き方、つまりビジネスへの姿勢や考え方を変化させていく、「組織的な生産性向上」への取り組みが不十分なことにあるとシンスターは考えています。

ビジネス環境が目まぐるしく変化していく今の時代は、自前主義ではビジネスの発展が難しくなってきており、多くの企業がオープンビジネスイノベーションの取り組みを積極的に行っています。

そこでは、今までのような狭い視野で仕事をするのではなく、社内外の「異質な人材」間のコラボレーションをリードし、業務の効率化に加えて、多様な発想の融合によるイノベーションの促進に貢献する「コラボレーション力」を持つ人財が求められています。

 

「個人」という点から、「組織」という面へ、生産性向上の効果を拡大していくためには、「異質」とのコラボレーションをいかに上手くプロデュース、コーディネートしていけるかの力が必要です。

 

シンスターではその力を「コラボレーション力」と名付け、以下の3つの力をメインに身に付けることで、「異質」との本質的なコラボレーションの実現が可能になると考えています。

 

◆関係者を効果的に巻き込む力=「巻き込み力」

◆多様な人材同士の議論を可視化する力=「議論の見える化」

◆納得を通じて関係者のベクトルを統一する力=「納得を高めるコミュニケーション力」

 

セミナーの当日は、「コラボレーション力」に関する解説と、これら3つの力を効果的に養成する為の育成プログラムを、皆様に体験して頂きながらご紹介します。

 

議論の見える化は、某グローバル企業様のために開発され、3年連続で実用度NO.1と高い評価を受けています。今回は、他企業様にも導入いただけるようになりました。体験いただけるまたとない機会です!

 

残席わずかとなっておりますので、お申し込みはお早めに!!

 

 

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先日、とある企業様にて、30代~40代前半をメインとする女性社員とその上司を対象としたキャリアアップ研修を実施してきました。

その企業様は長い間「女性は男性の補助的な役割」という暗黙の了解が続く職場でしたが、ビジネス環境が変わり始め、女性達をはじめ様々な層に活躍してほしいとダイバーシティの取り組みを開始しました。現在は主に女性活躍推進に軸を置き、女性達にはより幅広く高い視点で仕事に挑戦してもらい、それと同時に上司にも必要な支援をしてもらうべく、様々な取り組みを進めています。

長い間、女性は補助的な立場であったため、社内には長いスパンでキャリアを築いている、いわゆる「ロールモデル」となり得る女性たちは残念ながら多くいません。そこで今回は、住宅メーカー、建設会社、総合商社にお勤めの、キャリアもバックグラウンドも全く異なる3名の方をゲストにお迎えし、パネルディスカッションを通じて「社外で活躍している方にはこのような方たちもいる」ということを知ってもらい、自身のキャリア構築を考えるきっかけとして頂くというセッションを企画しました。

 

 



前半は、3名のパネリストの方のそれぞれのキャリアの軌跡をチャートを使って表現したものを使いながら、パネルディスカッションを行いました。それぞれがキャリアのターニングポイントでの出来事と、その時にどのように感じたか、またどのようにして乗り越えたかを、講師とやりとりをしながらお話しいただきました。

住宅メーカーのパネリストの方は、同じく女性は補助という職場環境の中で、自身の「挑戦したい」という思いを周囲に発信し続け、またそれに見合う自分になるために工夫や努力をし、2人のお子さんを育てながら管理職になりました。

建設会社の方は、女性トイレすらないという厳しい男性中心の現場で、監督や職人さんたちと時にはバトルを繰り返しながら、自身の目指す理想の「モノツクリ」の実現にこだわってきました。会社の事情に左右されてばかりのキャリアのターニングポイントでも、周囲を巻き込みながら上手にポジティブな考え方をし、新たな可能性を切り開いていっています。

総合商社の方は入社2年目で第一子を出産。病弱なお子様を抱え、今でいうワンオペ育児をしながらも、商社ウーマンとしてバリバリとプロジェクトをこなしてきました。特には疲労困憊しながらも、長い目でキャリアを考え、育児中も一歩一歩確実に自分に必要な事は何か?を考えてステップアップしてきました。

講師からは「その時上司の反応は?」「どうして欲しかったか?」等、ご自身と上司の関わりについても質問をしました。

 

パネリストからでた印象的な言葉としては
・頑張っているね、期待しているよという声掛けや、部下を心にとめていると分かる言動がうれしい
・女性だから、子供がいるから仕事をセーブさせる配慮ではなく、挑戦させたうえで支援をする配慮がうれしい
・大変かもしれなが、後で困るのは君だからと伝えて上で、敢えて厳しく接してくれた
等がありました。

 

「女性は両立が大変なので、仕事を少なくする配慮が必要である」と考えていた上司の方には、予想と違う言葉が沢山でてきており、聴講していた上司の方たちも頷きながら熱心にメモを取る様子が見受けられました。

その後は10名ほどのグループに分かれ、女性受講者とパネリストの皆さんでテーブルを囲みながら質疑応答を行うラウンドテーブルセッションが行われました。

受講者の方たちからは、自分の仕事に関する悩み、上司と上手くいかない、ライフイベントを迎える・過ごしている中で不安に感じている事等の質問がでました。

中には、「そんなに大変なのに、どうして仕事を続けるんですか?」「家族のことがあるのに、どうして仕事を減らさないのですか?」「自分がやりたい仕事ではないのに、どうしてモチベーションが見つかるのですか?」等、ストレートな質問もいくつかありましたが、パネリストの方たちは1つ1つの質問に対して、相手の納得を得るまでじっくりとお話しくださいました。

キャリアもバックグラウンドも、三者三様の皆様でしたが、全員に共通するメッセージには

・ライフイベント等で停滞期はあったとしても、長いスパンで自分のキャリアを考えること
・大変な時でも、その時にできる事は何か?考え、自分磨きを細々でも続けること
・待っているだけではなく、自分から発信し、周囲を巻き込んで仕事もキャリアも作っていく
・そして何よりも仕事は楽しい!仕事は自分が主役になって輝くステージである!

ということであり、思い悩んでいた女性達には、外部の新鮮な風は、間違いなく刺激になったようです。

働き方や価値観は十人十色で、何が正解かは分かりません。


でも、世の中には様々な価値観があり、キャリアの構築の仕方がある。それを尊重して、いい所を盗み取って、自分自身もまた成長していく、そんな循環の1歩を踏み出すきっかけとなるといいなと感じています。

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