東海汽船新船プロジェクト

皆さん、こんにちは!
東海汽船 新船プロジェクトです。平成26年6月の竣工にむけた新船の情報をお届けしております。更新は不定期ですが、ぜひご覧になってください。


テーマ:

みなさん、こんにちは。晴れ


新船プロジェクトチームです。



橘丸建造金槌は着々と進んでおります。



その中で今日は5月14日に行われた「陸上試運転走る人」についてご紹介いたしましょう。



さて、何が試運転かと申しますと・・・


「バウスラスター」と呼ばれる、船の前側に横向きのスクリューがあるのですが、今回はこのスクリューがきちんと作動するかのテストです。



(下図:これが「バウスラスター」で、船の右舷・左舷を貫通しており、船首の向きを変えるのに重要な役割を果たしており、橘丸には2つのバウスラスターが設けられます)

東海汽船新船プロジェクト



今回の作業番号は「5963」ごくろうさん、ですね。

東海汽船新船プロジェクト



今回の陸上試運転では、実際にブリッジ(操舵室)にて船長舵が操作バイバーイする操作盤からの動作確認です。


東海汽船新船プロジェクト

東海汽船新船プロジェクト

このような操作盤です。


この操作盤から実際にスクリューを動かしてゆきます。



翼角ダイアルダイアルと言うスイッチを動かし、きちんと指示通り作動するかを確認手2してゆきます。



そして、各安全装置が規定通りの圧力、温度温度計等で作動するかもチェックチェック




また、操作の途中で操縦場所が変わってもきちんと動きが移行ができるかも確認します。
これは、操作をする船長が、ブリッジ内の右やじるしや左左に動いても手元に操作盤があるように、ブリッジには3つの操作盤があるのです。



ここで実際にプロペラを回し(水中では無いので正規の回転ではありませんが…)振動ぶるぶるや異音ハンドミキサー音等ないかも併せて調べてゆきます。


東海汽船新船プロジェクト


東海汽船新船プロジェクト


これが「バウスラスター」プロペラ。直径約1,3メートルほどの大きさです。

残念ながら水中にあるため、就航後は見ることはできません。


船体の建造と並行して、このような機器類もどんどん出来上がってゆきます!










テーマ:



こんにちは。新船プロジェクトチームです。


前回は橘丸のブロックハテナブロック建造が始まったことをお伝えいたしました。


このブロックは、船尾側から作り始め、ブロック同士を溶接火花でつなぎ合わせながら、船首側へと作ってゆきますグッド!


ブロック建造もそれぞれ溶接火花が重要ですが、溶接ロボットに加え、熟練した溶接工の手によって仕上げられてゆきます!



そして、ブロック建造と合わせて外板も製作開始です!

みなさん、下の橘丸のCGをご覧目いただければお気づきなるほどかと思いますが・・・


東海汽船新船プロジェクト

東海汽船新船プロジェクト

非常に曲線が多いことがわかりますね!


その曲線を作り出しているのも・・・


そうです!熟練された職人さんのキラキラキラキラです!


東海汽船新船プロジェクト


この曲線部分の製作は、片方の手で溶接の炎炎を加減して鋼材を熱し、もう一方の手で水をかけて冷却します。

そして熱炎と冷却による鋼材の伸縮を利用して外板を曲げていきます。


長年の勘をたよりに図面通りに仕上げる工程であり、造船所で匠の技!と
言われる部分です。


東海汽船新船プロジェクト


こうして図面通りに仕上げられて出来上がった外板です!


これらの一連の作業が続けられチョキ、橘丸の建造は続けられてゆきます!





テーマ:

こんにちは!新船プロジェクトチーム晴れです。


橘丸は3月1日に三菱重工業下関造船所にて起工式を行い、その後順調に建造が進んでおりますダッシュマリオ


現在行われている作業についてお伝えしたいと思いますスピーカーキラキラ

(画像はすべて三菱重工業下関造船所提供)




今回ご紹介する工程は、船の資材を加工しているところですぺこ指


まずは大きな鋼材(鉄板など)をNC切断工場というところに運びますダッシュ

一枚の鋼材の大きさは、約4m×長さ12mと言ったところですDASH!DASH!


NC切断とは、「Numerical Control 自動切断機の略)」で、

コンピューター制御の自動切断機で、大きな鋼材を設計された図面のとおりにサイズや形状を切断加工してゆきますかおキラキラ

東海汽船新船プロジェクト

上の写真はまさに今、切断中の様子ですキラーン∑!!



東海汽船新船プロジェクト
上は、切断された鉄板たちaya

ここは、二重底の内部になるところです人差し指


これらをたくさん合わせてゆき、一つのブロックが出来上がってゆきますマリオ3


ほえ~おーっ


これをブロック建造といいます!!


先ほどのNC切断した部材をならべ、溶接していきだんだん大きなブロックが出来てゆくのですニコちゃん


東海汽船新船プロジェクト

上の写真はブロックになる前の段階です星


下の写真は、ブロックにするために各部材を並べた、配材完了後の様子です。
東海汽船新船プロジェクト


ここは機関室の二重底部分で、このように縦骨と横骨を組み合わせて置いてゆきます船DASH!


このあと、これらを溶接してブロックが出来上がってゆきます♪


なんと「橘丸」は、約80個のブロックをつなぎ合わせ、最終の姿となっていきます流血



船の中の見えないところは、このように縦骨と横骨の組み合わせにより、強度を保っておりますニコグー




次回、職人の技! へ続きます。。。まりおたん
















テーマ:

みなさんこんにちは。新船プロジェクトチームです。



いよいよ4月1日(月)から高速ジェット船の4隻目、「セブンアイランド友(とも)」が運航開始をいたします。バンザイバンザイバンザイ


セブンアイランド友は、3月14日に川崎重工業神戸工場さんで当社への引き渡し式鍵が行われ、いよいよ東京まるへやってきます!


一足早く3月11日、大阪湾での試験運航の際に空撮カメラも行いました。



東海汽船 添乗員の部屋

前日に雨が降り、空気中のチリをすべて洗い流してくれた翌日の大阪湾は快晴晴れ晴れ晴れ

まさに撮影日和です!!


が、この時期は「イカナゴい」と呼ばれる小魚の漁が盛んに行われており、湾内は漁船がたくさんおりました。



その漁船や定置網を避け、淡路島の沖合にやってきました。



セブンアイランド友の上空には撮影のための小型高速ヘリコプターヘリコプターが並走しています。


東海汽船 添乗員の部屋

直線、旋回中など、たくさん撮影いただきました。




それではお待たせいたしました!!

セブンアイランド友  お披露目です!!




東海汽船 添乗員の部屋


東海汽船 添乗員の部屋



東海汽船 添乗員の部屋


東海汽船 添乗員の部屋

鮮やかなエメラルドグリーンの船体に「友」の象徴である、人と人が手手を繋いでいるらぶデザインがよくわかります。


セブンアイランド友はこの後、自走して東京湾へやってまいります。




みなさんとお会いできるのはまだ先になってしまいますが、どうぞ4月1日からの運航を楽しみにお待ちくださいね!!






テーマ:

こんにちは。新船プロジェクトチームです。



橘丸起工式の様子、その2です。





前回、神主さんの登場までお伝えいたしました。





東海汽船新船プロジェクト


まず、神様をお呼びし、その後

祝詞奏上と言って、船の安全工事と船の幸福を祈ります。


東海汽船新船プロジェクト


そして、祭壇後方に用意された鉄板に向かいます。

神主さんの右に見えるのは、橘丸になる最初の鉄板です!

ここで最初の鉄板を清めるために、船体清め祓いを行います。



東海汽船新船プロジェクト

この鉄板は、船の2重外板の間ということで、完成後は見ることができない場所だそうです。



このあと、いよいよ起工です!



三菱重工さんがまずスイッチを押します。

東海汽船新船プロジェクト



東海汽船新船プロジェクト


スイッチを押すと点火!

ランプ点灯で工事開始の合図。



ここで鉄板の溶接を行います。


ものすごい閃光で溶接されてゆきます!



続いて当社社長がスイッチを押します。


東海汽船新船プロジェクト


東海汽船新船プロジェクト

ここでも閃光が!

いよいよ橘丸に命が吹き込まれた感動の瞬間です!



東海汽船新船プロジェクト


溶接された鉄板の様子です。


東海汽船新船プロジェクト


この後、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、安全宣言を行い、


神様に天にお戻りいただいて、起工式は無事に執り行われました。



厳かな儀式でした。。。




いよいよこれから橘丸は第二段階、資材発注が行われてまいります!



橘丸、建造始まる!~起工式を行いました~ おわり。