大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラーがお伝えしてゆきます。


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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。


前回、前々回に引き続いて、「フロイトの原因論」
「アドラー目的論」「そんなの関係ない論」について。


今回はそれら
3つの論を臨床現場で活かす際の注意点
僕のやり方に沿ってお伝えします。


例えば、
独り暮らしを始めてから過食等の症状が発症した
クライアントさんがいたとします。

その場合は、まず「そんなの関係ない論」に沿って、
症状を維持しているパターンを壊す介入を行います。
(解決志向、MRI、NLP等)


それでも効果が出ないのであれば、
「目的論」に沿って、「もし症状が無くなったとして
直面する不安は何か?」
を探って頂きます。

もしここで症状が果たす役割に気付かれたら、

例えば「症状がなくなったら、
      お母さんともっと離れてしまう
気がする」

その方の中の
「症状に反対する部分」と「症状に賛成する部分」
との対話を通じて折り合いをつけて貰います。

例えば二つの”部分”同士を対話させた後に、

      統合的な
部分の立場で”症状に賛成する部分”に
      「もっと甘えたかった
のに甘えられなくて辛かったね」
      等と共感し、

      「なのに、あなたの事を嫌ってゴメンね。
      よく頑張って
その辛さを耐えて来たね。有難う」

      「症状という形
ではなくて、あなたの目的が叶える為
      にはどんな
やり方がある?」等と、
      
      ゲシュタルト療法やNLP等を
組み合わせて使う等。



それでも折り合いがつかなければ、「原因論」に従って
親等に対する未完了の事柄を完了させる援助を行います。

(フォーカシング⇒ゲシュタルト療法、インナーチャイルド
癒し
 等のイメージワーク)


更には症状に賛成する部分が持っている非適応的思考
を変えてゆくお手伝いをします。

(ビリーフチェンジ、スキーマ療法等)

※実際は平行して行う事が多いです。


勿論、同じ様な症状でもクライアントさんによって
当然異なりますので、

どれか一つの論に沿ってセラピーする
場合もありますし、
家族療法
的なアプローチや認知行動療法的なアプローチ
が必要な場合もあります。


但し、3つの理論の様々な学派の考え方を
折衷して使う場合
は細心の注意が必要です。

例えば、

症状を外在化してナラティブアプローチ的に入った
場合は、

後で目的論に戻そうとしても、「症状」と「自分」

一旦切り離した後で、

それを再び内在化して「ごめんね。
有難う」等と
折り合いをつける事ができなくなってしまいます。

まるで「憎い敵」に手の平を返した様に謝罪し感謝する
様なものです。

折衷する場合は、兎に角経験を積んで行って、
クライアント
さんに合わせて細心の注意を払わないと
いけないと実感して
います。





それでは今日も良い変化を


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 皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、のぶさわです。

以前の記事でご紹介したカリスマ精神科医の神田橋條冶先生

龍谷大学教授の天才セラピスト東豊先生

20世紀のカウンセリング界の巨匠カール・ロジャーズ先生

最近、ご著書や関連本を読んで「やはり凄いな、違うな!」
と敬服したので、忘れないうちに(笑)記事にさせて頂きます。

(※少しばかり専門的になるかも知れませんがお許し下さい)

新しい心理学の潮流で言うと「専門家が患者を治療する」という
専門家中心主義過去の医学モデルを基にした心理学理論
違うんじゃないか?と、

ポスト構造主義といった哲学や社会構成主義といった社会学を
基に「脱中心化」「脱構造」を目指して、

マイケル・ホワイ「ナラティブ・セラピー」
アンダーソン&グーリシャン「コラボレイティブセラピー」
アンデルセン「リフレクティングチーム」等が欧米で人気が
あります。

彼・彼女達は、要するに「専門家が中心にならない」様に、
しかも「その人や家族、システムに問題がある、という考え方から
脱しさせる」
為に、

「外在化」を使ったり、問題を含んだ物語を書き換える為のちょっと
した手伝いをしたり、「”無知”のポジション」を採ったり、

セラピスト+クライアントのチームとそれを聞いてた別のチームで
交互に意見を述べ合ったり
、という方策を採ったりしています。

そして、前にも述べましたが、神田橋先生は整体や民間療法、
どの薬が合ってるかをOリングテストで選ぶ、等のまさに
「精神科医」という構造を”脱構築”している感じを受けました。

東先生「システムズアプローチ」という手法の日本の大家ですが、
専門家が「(家族)システムに変化を及ぼす」という部分では、
「脱中心化」する以前の理論と言えると思います。

所が、最近のご著書で、P(ポジティブ)循環を横(家族システム)に
生じさせるだけではなく、縦(神仏)にも生じさせる事が必要と
仰られています。

例えば先生は「神様、このクライアントの為に私をお使いくださって、
有難うございます」
等と、毎朝毎晩神様に感謝をされるそうです。

僕の勝手な意見ですが、そうされる事によって「クライアントより
一段上」という立場から「神の元では同じ」という「脱中心化」

計られておられるように感じました。

更に「家族システム」を変化させる、という事よりもP(ポジティブ)循環
を縦横に生じさせるという家族システム論の脱構築
をなさっておられるようにも感じました。

そしてカール・ロジャーズ先生は、「受容」「共感」「自己一致」
の3原則を掲げ「傾聴」の本家本元の巨匠です。

(※日本のカウンセリングで傾聴(話を聴く)が多いのは先生の影響です)

ロジャーズ先生と言えば「傾聴」、「指示やアドバイスはしない」
というイメージが強いのですが、

家族療法家のリン・ホフマン先生がロジャーズ先生の面談ビデオを
見て、驚くような事を書いておられます。

「ビデオを見て、ロジャーズの沈黙の使い方や身体感覚への関心の
払い方が、トム・アンデルセンに似ている


”積極的傾聴”や”無条件の肯定的関心”といった印象とは非常に
異なり、むしろコラボレイティブなアプローチにとてもよく似ている」。

もし、ホフマン先生がおっしゃる通りなら「歴史に名を残す大家は
さすがに違うな」
と思います。

「〇〇学派」や「△△論」といった”薄い構造”ではなく、
臨床の現場で身に付けられた「生きた分厚いオリジナリティー」
持っておられるのだと。

それを理論や技法のみを真似たところで所詮はコピーなんだなと。

そういった意味では、僕自身も現場で得させてもらってるものを
もっともっと分厚くして行きたいと思います。

因みに、神田橋先生と東先生のご著書で専門家は勿論、
一般の人にも読みやすくて、大変わかりやすく為になる本を
ご紹介します。

◎「発達障害は治りますか?」(神田橋條冶他著、花風社)
◎「リフレーミングの秘訣」(東 豊著、日本評論社)

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 皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、のぶさわです。

◆「彼女が”死にたい”と言ってます。どうしたらいいですか?」
◆「子供が不登校・引きこもりで困ってます」
◆「彼氏がすぐにキレて困ってます。何かの病気でしょうか?」

 ご自分の周りの家族や恋人の問題行動や症状に困り果て
ご連絡下さる人も多いです。

 この様な場合「(問題や症状を起こしてる)本人を説得して
カウンセリングを受けさせて治したい」
と思われる人が多いです。

 ただ、説得しても本人が「自分には問題は無い」と拒むケース
もあるでしょう。

 また仮に無理やりカウンセリングを受けさせても、
本人が「何とかしたい」という気持ちが薄ければ、
解決は困難になると
思います。

 こういったケースで大切な事は「誰が困ってるか?」です。

 困ってる人の援助を差し上げるのがカウンセリングですので、
本人自身が「何とかしたい」という気持ちが薄い場合は
そこまでは困ってないので、

より困ってる周囲の人がカウンセリングを受けるべきだと
思います。

 でもこんな事を言うと、
「いやいや、私は問題は無くて、うちの子が問題です」とか
「僕じゃなくて、彼女が大変なんです」等と仰る人もいるでしょう。

 或いは「私だけがカウンセリングを受けても、どうせ気休めや
心構え位しか言って貰えない
んじゃないの?」と二の足を踏む人
もいるでしょう。

 確かにそうかも知れません。

 ただ、例えば家族療法の考え方では
「個人の中に問題があるのでは無くて、人間関係の相互作用
の中で問題や症状が維持されている」
と考えます。

 わかり易い例で言うと、例えばアルコール依存症の夫がいる
とします。

 昔は「アルコール依存になってるのは、本人の中に問題がある
ので本人を治療しなくちゃいけない」という考え方が主流でしたが、

今は、「主人のアルコール依存は、共依存者である奥さんも
無意識に手を貸してる為に症状や問題が維持されてしまってる」
という考え方も普及しています。(依存ー共依存の関係等)

 つまり、周囲の困ってる人は、問題や症状を持ってる(とされる)
当の本人とは必ず密接な人間関係がある訳ですから、
その関係性の中に問題が維持されていると考える訳です。

(※つまり、誰か個人の中に問題があるとは考えない訳です
誰も悪くない


 もしそうだとすれば、人間関係の只中にいる人であれば、
問題が維持されてる関係性のパターンを誰でも変える事が可能

だと言う事です。

 ですから、当の本人が必ずしもカウンセリングを受ける必要は
ありません
し、問題を維持してるパターンさえ掴めれば、
パターンを崩す事で問題もなくなって行きます。

 そして、そういった場合の心理療法家の援助としては、

①どういった家族(恋人)間の関係性のパターンの中で
 問題や症状が維持されてるかを掴み
、(予測を立て)

②そのパターンを崩す目的での介入(具体的なアドバイス)を
 行ってゆく
という事になります。

 ですから、”問題がある”当のご本人抜きでも、どんどん(笑)
ご相談下さい。

それでは今日も良い変化を

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 初めまして、みんなのカウンセラーこと、のぶさわです。
 大阪でカウンセリングルームを開いて数か月経ちまし
た。
 お蔭様で、お客様も徐々に増えて来ましたが、予約を
入れられても来られない方も何人かいらっしゃいました。
 
 この、予約を入れる、来室するという事には相当の勇気
と決心が必要だと思います。
 なにせ、見ず知らずのカウンセラーに自分の悩み事をあ
らいざらい話に行く、という事ですから。

 ですから、「予約を入れる」、「実際に相談に行く」という
事は、ご自分の力で一歩前進する行動をした
、という意
味です。(※来られなかった方も、予約の電話をする、メー
ルをする、という事が既に一歩前進ですので、来られなか
った事に対して無力感や自責の念は、どうか持たないで
下さい)

 私も、来室下さった方には、開口一番「そんなお辛い中、
どうやってここへ来られたんですか?〇〇さんの中のどう
いう力が、ここへ来ようと決心させたのですか?」という様
に解決志向的にお尋ねする事が多いです。

 そして、この記事をお読み頂いてる方の中にも、実際に
今はお辛い状況におられる方もいらっしゃると思います。

 そういった方も、「何とか自分の力で悩みを解決したい」
と、現にここまで読んで下さってるという事が既にご自
分で変化を起こし始めてる
と思います。

 そしてご縁があって、ここまで読んで下さった方々、
有難うございました。 もしよかったら、
 「何がどうなったら、この記事を読んで良かったなあ!
と思うだろう?」
と自問してみて下さい。

 皆さんのその問いかけのヒントになる記事を書き続け
ていきたいと思っております。
 
 それでは、今日も良い変化を。 


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