毒蟲vs.溝鼠

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久しぶりに書評系ブログとして更新
最近本を読んでないわけではなかったが、更新する気力が無かった。
それはともかく昨日読んだ本
まずこの本の最大の特徴を述べると、まともな人間や善人は一切出てこない。
出てこないことも無いが登場して1,2ページで死んだ。
しかも、ただ悪人が出てくるだけではなく全員が全員変態という凄まじさである。
神行が特に気に入ったのは、潔癖症でサディストという元外科医の「教授」
この手の一見まともで、丁寧な物腰の変態やキジルシが神行は大好物なので完璧にストライクだった。
グロ描写や暴力描写があまりにも酷いので、誰でもかでも勧められる作品ではないのが残念である。
                                        100点中95点
新堂 冬樹
毒蟲vs.溝鼠
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昨日はゲーマーズフィールドに前会長が応募中の自作ゲーム、ジョリーロジャーをプレイ
分かる人はタイトルだけで分かると思うが、海賊ものである。
神行はこの前も使った多次元生物PCを使用
ロールプレイによってチットを稼いで行く方式なので、頑張ってロールプレイをした。
結果、デザイナー曰く「理想的な曲線を描いて」チットを稼ぎ、そして見事に死んだ……
使ったチット数に応じて神業の効果が変動するので、稼いだチット全てをつぎ込んだ神業でボスを瀕死にまで追い込むことができたのだが、後が続かないので見事、全滅
次にプレイするかどうかは分からないが、次の機会があったら今回の教訓を生かしたい。


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羊をめぐる冒険

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最近平行して読んでいた本の中の一冊
やっと読み終わった。
登場人物全員が何かの目的意識を持っているようなのに、何がしたいのかさっぱりわからなかった。
あと、主人公の出身地が神戸なのだけはわかった。 
                               100点中90点
村上 春樹
羊をめぐる冒険
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愚劣少年法

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実はこの本の著者は、経歴を良く調べると神行の先輩に当たる。もちろん面識は無いし、小、中、高、大どこでの先輩かも言わない。

この本は先輩には申し訳ないが、つまらないとしか言いようが無い。「日朝もし戦えば」の時もそうだったが、調査能力はとても高いと思うが、しかし、それしか誉めるところは無い。

なぜならば、主人公やその家族の設定が上手くない上に、話の流れ全てが主人公にとって都合が良すぎるせいで、ご都合主義という言葉ですら生ぬるいと言わざるを得ない。

本業の学者としてがんばって欲しい。

                       100点中30点

著者: 浜野 成秋
タイトル: 愚劣少年法

水滸伝 (北方版)

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たまには中国文学専攻らしく、中国ものを紹介しましょう。

最初、このシリーズは魔法抜きの水滸伝という感じで、神行は面白いと思って応援していた。

しかし、巻が進むにつれて北方氏があまり当時の中国や、水滸伝について調べていないのでは?と、感じ始め、次第に調べていないことや間違っていることがあまりにも多すぎると感じて読むのをやめた。

はっきり言うと、キャラクターを魅力的に作る能力は高いが、筆力と調査能力が水滸伝のような大作を書くところまで来ていないとしか思えない。

特に、原作を読めば必ず分かるような事項を、よく間違っているのはいかがなものかと思う。

                             100点中45点(アイディア点がほとんど)

著者: 北方 謙三
タイトル: 水滸伝 (1)

天竺熱風録

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中国からインドに3回も行ったのに、ほとんど知名度がない人物を主人公にした話
田中芳樹が得意とする講談調の文章で構成されていて、一気に話に引き込まれる。
そこそこの厚さを持つ本だが、一気に読んでしまった。
どんな逆境にもあきらめず、常に立ち向かう主人公の姿がまぶしい。
                                                    100点中90点
著者: 田中 芳樹
タイトル: 天竺熱風録

高丘親王航海記

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祖父から借りて読んだ本
平城帝の親王、高丘親王が天竺目指して架空実在問わず様々な国を旅する。
実在だがアジアにはいない動物や架空の動物、生態が歪められて出てくる動物が面白い。
途中からは難解奇怪と言うしかないが、段々それが面白くなってくる。癖になるかもしれない。
                                       100点中75点
著者: 渋澤 龍彦
タイトル: 高丘親王航海記

アキハバラ@DEEP

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一ヶ月ほど前に立ち読みで読破
最初のほうのソフト開発までは、面白かったと断言できる。
しかし、ソフトバンクの孫社長をイメージしたらしい人物が登場する段になって、面白くなくなった。
なぜなら、現代の企業なのに禁酒法時代のアメリカのギャングのようにほとんどためらい無く暴力を行使する、という描写に違和感を覚えたからだ。
それに、数少ない女性がいつも質問をするという辺りにも違和感を覚えた。
ラストがファンタジーになってしまったのも気に入らない。
主人公たちが開発したソフトはGOOGLEサジェストに似ていると感じた。
                           前半75点後半45点



著者: 石田 衣良
タイトル: アキハバラ@DEEP