第一弾?として、家でゼクト(スパークリング)、赤ワイン、ケーキを楽しみました。
偶然ですが、ゼクトと赤ワインは共にドイツのもの。
ゼクトは、ファルツ地域のダイデスハイムで造られたようです。
(このゼクト、日本語での情報がほとんどないです。
今度インポーターに聞いてみようっと)
ゼクト専門の醸造所が造っている、リースリング100%のゼクトです。
かなりドライな味わいで、温度が低めの方が美味しいです。
そして赤ワインは、我が家では定番の一つ、
フーバーのシュペートブルグンダー。
バーデン地域のマルターディンゲン村が生産地。
樹齢12年までの若木で収穫した葡萄を、
3・4回使い込んだ樽(バリック)で12~13ヶ月熟成したもの。
表現の仕方が変ですが、ブルゴーニュのピノを飲んでいる感じです。
自分は経験が深くないのでなんですが、ブラインドで出されて
ドイツのピノって気付かないのでは?って思います。
やはり我が家の定番のブロイヤーやベッカーとも違う。
出来れば、ある程度年数が経過した方がよりいいかも。
ちなみにこの日はヴィンテージが2004のもの。
今回の記事については、皆さんがこちらに関心があると思います。(笑)
夫婦揃って昔から好きなシーキューブ のケーキです。
ご存知の方が多いかと思いますが、芦屋を本拠とする
アンリシャルパンティエのブランドですね。
この赤いケーキはクワトロッソといいます。
表面は赤いパウダーを塗してあるようで、
中身は右にある写真の通り。
上にあるのがオレンジ風味のパルフェで
下がチョコレートムースになりますね。
そして食べていると、「あ、洋ナシだ」「これはフランボワーズかな」
という感じで次々と色々な味わいを感じられます。
リンゴとアプリコットもありましたね。
見た目に反して?、味わいは正統派のケーキという感じです。
こちらは所謂普通のミルフィーユ。
実はこっちの方が程よい甘さで、大人のミルフィーユって趣き。
クワトロッソの方が甘さそのものは強いですね。
どちらもとても美味しかったです。
ということで、ワインとケーキを楽しんだ夜でした。