誕生日に飲む…ゼクトと赤ワインとケーキ | 今日は何を飲む?

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0119_ゼクト 0119_赤ワイン

実は昨日自分の誕生日ということで…

第一弾?として、家でゼクト(スパークリング)赤ワインケーキを楽しみました。


偶然ですが、ゼクトと赤ワインは共にドイツのもの。


ゼクトは、ファルツ地域ダイデスハイムで造られたようです。

(このゼクト、日本語での情報がほとんどないです。

今度インポーターに聞いてみようっと)

ゼクト専門の醸造所が造っている、リースリング100%のゼクトです。

かなりドライな味わいで、温度が低めの方が美味しいです。


そして赤ワインは、我が家では定番の一つ、

フーバーシュペートブルグンダー


バーデン地域マルターディンゲン村が生産地。

樹齢12年までの若木で収穫した葡萄を、

3・4回使い込んだ樽(バリック)で12~13ヶ月熟成したもの。

表現の仕方が変ですが、ブルゴーニュのピノを飲んでいる感じです。

自分は経験が深くないのでなんですが、ブラインドで出されて

ドイツのピノって気付かないのでは?って思います。
やはり我が家の定番のブロイヤーベッカーとも違う。


出来れば、ある程度年数が経過した方がよりいいかも。

ちなみにこの日はヴィンテージが2004のもの。


0119_ケーキ1 0119_ケーキ3

そして、この日食べたケーキがこの二つ。

今回の記事については、皆さんがこちらに関心があると思います。(笑)


夫婦揃って昔から好きなシーキューブ のケーキです。

ご存知の方が多いかと思いますが、芦屋を本拠とする

アンリシャルパンティエのブランドですね。


この赤いケーキはクワトロッソといいます。

表面は赤いパウダーを塗してあるようで、

中身は右にある写真の通り。

上にあるのがオレンジ風味のパルフェ

下がチョコレートムースになりますね。


そして食べていると、「あ、洋ナシだ」「これはフランボワーズかな」

という感じで次々と色々な味わいを感じられます。

リンゴアプリコットもありましたね。


見た目に反して?、味わいは正統派のケーキという感じです。


0119_ケーキ2


こちらは所謂普通のミルフィーユ

実はこっちの方が程よい甘さで、大人のミルフィーユって趣き

クワトロッソの方が甘さそのものは強いですね。

どちらもとても美味しかったです。


ということで、ワインとケーキを楽しんだ夜でした。