絵本からつながる笑顔たち「シャンティ国際ボランティア会(SVA)」
こんばんは。
イイコトの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。
今日は、シャンティ国際ボランティア会(SVA)さんに顔を
出してきました!
社団法人シャンティ国際ボランティア会 (SVA)
http://www.sva.or.jp/
素敵な話をたくさん聴かせて頂きました
まず、こちらの活動で中心になっているのが
子どもに向けた「絵本の読み聞かせ」だそうです。
図書館活動
がその活動の中心になっています。
経済的・社会的に困難な子どもたちの教育を支援するために、
常設図書館や移動図書館、民話絵本や紙芝居の出版、
教員の養成事業まで行っています。
カンボジアでは、
朝6時半から小学校の前に
たくさんの子どもたちが
門を開くのを待っている
ようにまで、なっているようです
しかし、
カンボジアでは内戦があったため、
目の前で惨劇を見て、
心を閉ざしてしまっていた
子どもたちもいたとのことです。
そんな子どもたちは、
最初は睨むようにしてお話を聞いていたそうです。
しかし、
そのうちに一人、
また一人と
笑顔が見られるようになったそうです。
惨劇により心を閉ざしていた子どもたちの心が
ゆっくりと開かれて行った瞬間です
子どもが笑うと大人が笑う。
そうして、村の雰囲気ががらっと変わった・・・。
そんな話が頂いたシャンティという冊子に
http://sva.or.jp/books/shanti/
書いてありました。
この冊子には感動的な物語がたくさん載っていますので、
是非読んでみてください
みなさまも気軽で、身近な支援としては、
こんなことがあります。
絵本を届ける運動
http://sva.or.jp/ehon/
http://sva.or.jp/ehon/process/
子どもの図書がほとんど出版されていない
カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンへ
絵本を送る活動です。
日本で出版されている絵本に
翻訳文を印刷したシールを貼り付ける
というどなたでも気軽に参加いただける国際協力です。
自分が訳文を貼った絵本が
現地で子どもたちに読まれて、
笑顔があふれていると思うと、
本当に嬉しくなってきますよね!
ちょうど昨日の日経新聞の夕刊にも
このことが紹介されていました
学校建設では、
学校を建てるだけでなく、その後の教育や継続的な支援を行っています。
日本テレビ「行列のできる法律相談所」
で行っていた
100枚の絵でつなぐカンボジア学校建設プロジェクト
も現地で担当しているようです
子どもたちのために、
現地のために、
そんな活動を行っている方々を
見ると頭があがりませんね。
さらに身近なところでは、
お引越しで社会貢献キャンペーン!
http://sva.or.jp/bookaid/campaign/
も、行っています。
こちらの活動は、このアメブロでもキャンペーンをしているようです。
http://ameblo.jp/sva-pr/
こんな活動も身近でいいですよね。
さらに、最近では
チャリティ寄席
という活動が広がっているようです。
こちらは、また別の機会で書くことになるかもしれませんので、
その時に詳しくは書きますね
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
これからも宜しくお願いいします。