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2016-06-28 23:03:56

抗がん剤

テーマ:竹原の闘病




みなさん沢山のコメントありがとう




今回は抗癌剤治療について思うこと経験したことを書いてみる
巷では抗がん剤は効かない 死期を早めるだけ癌患者は癌で死ぬのではなく抗がん剤の副作用で殺されるのだと
抗がんイコール猛毒 癌は放置しろなんて本がベストセラーになっているらしい

僕は手術前にGC療法という膀胱がんの抗がん剤を2クール受けた 
僕の癌はすでに膀胱以外に骨盤のリンパ節に2ヶ所転移をしていた
標準治療は術前抗がん剤+膀胱全摘手術
その後の病理検査の結果しだいで術後の抗がん剤もプラスされる予定だった

僕の癌は初めはごく初期の上皮内がん(CIS)だろうと言われた だがそこからおや?一部腫瘍化している?
ステージ2? いや3にも見える とどんどん検査を追加していくうちに最終的にリンパ節転移まで見つかってしまった
癌とわかってから2ヶ月の間に一気にステージ4の末期手前までいってしまった

抗がん剤治療を受けるにあたり医師からはこのGC療法の奏功率(癌が縮小 消滅する割合)は30~55%と説明された
またこれがよくわからない数字だった 要はやってみないことには効くか効かないかわからないってことだ
もし抗がん剤が全く効かず遠隔転移してしまえば手術さえできなくなる

当時の僕はピンピンしていた 癌告知を受けてからの2ヶ月で精神的ダメージは受けたが体力は十分にある
抗がん剤の2クールくらい多少の副作用があっても耐え切れるだろうという自信はあった

それでも副作用はそれなりにキツかったのだが2クールを終えCTを撮ってみるとリンパ節の癌がかなり(4分の1ほどに)縮小していた

その後抗がん剤の副作用から体を回復させ約1ヶ月後 手術へ踏み切った

手術から2週間で病理検査の結果がでた 入院中だった僕の病室に教授自らがやってきて説明してくれた
「摘出した膀胱から上皮内がんは検出されたが リンパ節からは発見されなかった 抗がん剤が劇的に効いたようだ しかし抗がん剤だけで
ここまで良い結果がでるのはななかなか珍しい 何らかの免疫作用が働いたと考えられる」という話だった

うれしかった 苦しい治療に耐えてきた甲斐があった

癌は1cm以上の大きさにならないとCTには写らないそうだ 画像に見える転移がすでにあったということは今はまだ見えないがすでに全身に微小転移が起こっているかもしれなかった

だが骨盤リンパ節の癌に効いているということは微小癌にも効いているはずだ


結局 術後の抗がん剤はやらないこととなった 
抗がん剤は劇薬だ ヘタをしたら命取りとなる僕にとってこんなによく効く抗がん剤だったが過剰に術後の抗がん剤投与はやるべきではない
という結論となった

僕は今回抗がん剤治療を受けて本当によかったと思っている


あまり考えたくはないのだが 万が一今後の定期検査で再発や転移が見つかった場合の標準治療は抗がん剤治療とガイドラインで決められている
もちろんその時の状況にもよるがおそらく僕は抗がん剤治療を選ぶと思う

ただし抗がん剤は使い続けると耐性ができ必ずどこかで効かなくなっていく やめ時っていうのも重要だ その判断は自分でしたいと思っている


そしてなにより諦めず 癌を放置なんてしなくて本当に良かった




長くなった 続きはまた今度





じゃあの。



 



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