S.H.Figuarts ブラック・ウィドウ レビュー | @in's Hobby Room

@in's Hobby Room

(アインズ ホビー ルーム)
気ままにプラモ作ったり玩具をレビューしたりゲームも楽しむブログ。
デスクトップサイト表示を推奨。

化け物は自分だけだと思ってるの?
バンダイ 魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts ブラック・ウィドウ レビュー

 


「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts ブラック・ウィドウ」


「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」より、スカーレット・ヨハンソンの演じるナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウが魂ウェブ商店限定SHFで登場。
発送は昨年9月末。パッケージもAOUシリーズ共通のレイアウトになっています。

 

女性らしいスタイルで再現。

 

頭部はデジタル彩色技術により本物の役者に近いイメージで仕上がっています。公式サイトなどで出ていたサンプルよりも格段によくなっており、スカーレット・ヨハンソンの雰囲気は出ていると思います。
手足の関節は女性タイプ(?)の小型のジョイントが採用されています。ベルトの装飾は小型のボールジョイントにより接続されています。
引き締まったお尻。

 

可動。
肘や膝が二重関節ではないのですがよく曲がるほうだとは思います。あとは上腕か肘かでもう少し回転させれたらよかったのですが。
つま先も可動します。

 

付属品。

 

彼女の装備品であるハンドガン二挺やバトンが付属しています。
それにしてももうひとつくらい何か表情が欲しかった。ニヤリと不敵な笑みを浮かべたものとか。

 

比べるのも悪い気はしますが(笑)、ハズブロ・レジェンドのものと比較。

 

ホットトイズと。
心なしかSHF版の方が似ているような気が。

 

他のアベンジャーズメンバーと並べてみると、かなり大きく作られており、違和感が出てしまいます;

アイアンマンらとわずかに違うくらい(笑)

 

以下、ポーズ集。

 

「まだ片付いてなかったみたいよ。」

 

ハズブロよりはよく動くし、ホットトイズよりは遊びやすい(サイズ全然違うけど)、SHFのアクション性は安心感さえ覚えます。

 


ウィドウおなじみの首に跨ってアレするアクションも再現可能w

 

「ナターシャ、"子守唄"だ。」
「大物さん、終わったわよ。」

 

「仕事を片付けましょう。」

 

「じき絵葉書が来る。」

「”会いたいよ”って?」

 

「ヤンキース黄金時代とはいかない。」
「鍛えてやりましょう。」

 

「アベンジャーズ!・・・」

 

「ケガさせたくないんだよね~」
「その心配はいらない。」

ガスッ

 

以上、ブラック・ウィドウでした!
お決まりのメンバーだけ出して終わりかと思いきやキチンとここまで続けてくれるのはありがたいですね。

 

スタイルにやや難があるところですが可動や付属品も良好。顔の出来もサンプルから格段に良くなっています。なので決して悪くはないんですが、やはり表情がひとつだけなのが寂しいと思います。特に素顔キャラなので2~3種くらいあっても良かったかなぁという感じ。

果たしてCW版は出すのでしょうか・・・

 

さて、現在は魂ウェブ商店にてホークアイが決定済み。これでAOU初期メンバーが揃うことになります。
マキシモフ兄妹は望み薄ですが(笑)、手ごろなサイズでのメンバー集結が楽しみであります。