グループディスカッション/面接対策の教科書 伊藤伸一

ES/面接カード★小論文対策★ES/面接カードの志望動機/長所短所/自己PR/エピソード書き方★グループディスカッション対策★集団討論対策★面接対策について採用担当者の視点を伝授します。


テーマ:
面接対策:面接官選考思考 その⑬

 企業が求めるコンピテンシー「お客様を大切にする」
上の図は、学生の間に身につけて欲しいコンピテンシーです。
【面接対策:面接官選考思考 その①能力証明】
【面接対策:面接官選考思考 その②コンピテンシー】
【面接対策:面接官選考思考 その③コンピテンシー発揮事例】
【面接対策:面接官選考思考 その④コンピテンシー知的好奇心】

【面接対策:面接官選考思考 その⑤コンピテンシー主体的行動
面接対策:面接官選考思考 その⑥コンピテンシー粘り強さ
【面接対策:面接官選考思考 その⑧コンピテンシーチャレンジ精神
【面接対策:面接官選考思考 その⑨コンピテンシー迅速学習能力】
【面接対策:面接官選考思考 その⑩コンピテンシー予算管理能力】
面接対策:面接官選考思考 その⑪コンピテンシー人間性】
【面接対策:面接官選考思考 その⑫コンピテンシー仕事の情熱

この図は、社会人として身につけて欲しいコンピテンシーです。
職位が上がるに従い、身につけるべきコンピテンシーが新しく重なってきます。

ここで注意して欲しいのは、
職位によって必要なコンピテンシーは違うということです。

<<職位によるコンピテンシーの違い>>
・優秀な学生が優秀な社会人になるとは限りません。
 学生の「優秀」と社会人の「優秀」は違うからです。
 学生に求めていることは、
 知識・スキルを身につけることです。
 ⇒テクニカルスキルを身につける勉強をしています。

・社会人になると
 頭が良いだけでは、成果は望めません。
 ひとりで仕事をするワケではありません。
 チームメンバーと協力して仕事を進めていきます。
 そして、仕事には「お客様」がいます。
 「お客様」のニーズを汲み取り、
 「最適な提案」をしていくには、
 コミュニケーションスキル(ヒューマンスキルの一部)
 が必要です。
 ⇒社会人には、ヒューマンスキルが必要です。

・一般社員の場合、テクニカルスキルヒューマンスキル
 発揮できれば成果が残せます。
 しかし、経営者、管理職になると
 ・・・別の能力が必要です。
 これがコンセプチュアルスキルです。
参考記事:各スキルについての説明
【基本的な面接理論】

職位や仕事の内容が変わると
必要なコンピテンシーが変わってきます。

この必要なコンピテンシーを速やかに学習できる人が、優秀な人材かもしれません。
【面接対策:面接官選考思考 その⑨コンピテンシー迅速学習能力】


今回は「お客様を大切にする」について書いていきます。
「お客様を大切にする」コンピテンシーがないと
個人の成長が止まってしまうと、営業の管理職時代に感じました。

・お客様の声に真摯に耳を傾け、改善に取り組む社員と
 相手にしなく、自分軸中心に仕事を進める社員では
 成長に大きな差があります。

この「自分に軸を持つ」のか、「お客様に軸を置く」のか
お客様満足度にフォーカスを当てなければ、
お客様はリピーターになりません。

多くの仕事は
新規お客様だけによって成り立っているのではなく、
リピーターにより8割以上成り立っています。


「お客様を大切にする」とは、
具体的にどんなことから能力をアピールするのか?

・アルバイトなどの「お客様対応」からアピールできます。
・クラブ活動、サークル活動において監督する立場であれば、
 部員がお客様になります。
・ボランティア活動では、受ける方がお客様です。
・人と一緒に何かを成し遂げるときには、お客様がいます。

エピソードを選んでいけば、
「お客様を大切にする」コンピテンシーをアピールできます。

<<昨日のやりきったこと添削より>>
バスケットボールが好きで、初心者チームの監督を申し出て、
引き受けたエピソードでした。
最初は「自分軸」に部員練習メニューがあったので、部員に合っていませんでした。
その結果、参加者は半数以下になり、モチベーションも下がりました。
そこで「お客様軸=部員軸」に変えることで一つ目の壁を乗り越えています。
具体的には、
・ヒアリングを行い
・参加意欲が無くなった要因を抽出し
・部員と一緒に練習メニューを作った。
参加のモチベーションも上がり、
プレイスキルを向上することができた。

部員の立場になって一緒に考えることにより、問題を解決しています。
この後も、新たな壁に対し新しく身につけたコンピテンシーによって問題を乗り越えています。


企業にコンピテンシーをアピールする場合、
その企業が求める人物像まで読み取り、
その人物像に合うコンピテンシーをアピールしましょう。

「やりきったこと」の使い回しは避けたいものです。
同じエピソードでも、アピールするコンピテンシーを変えて
採用担当者に「共感」を持たせましょう。

次の記事
面接対策:面接官選考思考 その⑭コンピテンシー戦略と計画性
面接対策:面接官選考思考 その⑮コンピテンシー結果出す行動】
面接対策:面接官選考思考 その⑯コンピテンシー多様性チームワーク

面接対策、更に詳しく知りたい方へ
http://nagoya-naitei.com/

模擬面接

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