公務員/警察官/消防官/保健師/保育士面接対策の教科書!伊藤伸一

公務員面接カード★小論文対策★面接カードの志望動機/長所短所/自己PR/エピソード書き方★性格検査対策★集団討論対策★面接対策について採用担当者の視点を伝授します。公務員/警察官/保育士/保健師/消防官 名古屋/大阪


テーマ:
グループディスカッション「自由討論型」の進め方
最初にポイントから説明します。

企業によって
Aのように説明のある場合、
Bのように説明のない場合、
ディスカッション後に発表の機会がある場合、ない場合等あります。
他企業のディスカッションと同じと思っていると
落とし穴があります。
注意して聞いてください。


メンバー同士のコミュニケーションがポイントです。
事前に①の「全員が合格するつもり」を共有する必要があります。
②の「評論家」にならないようにする意識共有も必要です。




ポイント③は重要です。
・筆記用具が使えるかどうかによって進め方も変わってきます。
最初の説明をよく聞いてください。
企業・自治体によって進め方が違います。
注意してくださいね。

この時間配分を共有するには、
・どうやって結論を導くのか?
・それぞれのプロセスでは、どのくらいの時間がかかるのか?
・結論をまとめるには、どのくらいの「事実」が必要なのか?
・結論の根拠として、どのくらいの論理性が必要なのか?
これらを理解する必要があります。


グループディスカッションの極意に「経験値」があるのも
経験から時間配分
と内容が理解する必要があるからです。



時計は必ず持参しましょう。
ビジネスマンで腕時計を身につけていない人はまれです。
限られたディスカッションの1分、1秒が明暗を分けます。

手帳のページを細かく破って使うことで付箋紙の代わりになります。
また、相手の発言をメモするツールになります。
使用しても良い場合は使いましょう。




司会・議長は、グループディスカッションの経験値の多い人がやるべきです。
間違った方向や進め方をやってしまうと・・・・全員が残念な結果になります。
「ヒューマンスキル」を確認するためのグループディスカッションでは、「コミュニケーションスキル」を確認したいと思っています。
一人のメンバーとしても十分に「コミュニケーションスキル」は発揮できます。一人のメンバーとして客観的に観察し、「コミュニケーションスキル」を発揮しましょう。


参考記事
【グループーディスカッションから何を見極めるか?】
【グループディスカッション対策4つのポイント】
【グループディスカッション5つの評価基準】


書記とタイムキーパーの注意点
役職を引き受ける時には注意が必要です。
それは、特に「タイムキーパー」に多いのですが、
この役職の仕事をやっていればいい・・・・と思うのか
「コミュニケーション」を積極的に出さなかったり、
発言回数が減ることです。

これでは、「コミュニケーション力」を発揮できません。
役職を引き受ける時には、ある程度の経験値があり、
何をすると良いか理解できている必要があります。

最初は、一人のメンバーとして役職を持たないで参加しましょう。


司会・議長は、下記のゴールまでのプロセスを理解する必要があります。

この「自由討論」では、
・拡散して「事実・意見」を集める
・収束して「事実・意見」をまとめる
が司会・議長の役割です。

十分な「事実・意見」が集まらなければ、
時間を延長して集めなければいけません。
このさじ加減がポイントです。 

この能力を養うには、
グループディスカッションの多くのお題から
一人グループディスカッションをやる必要があります。


<<例>>
「理想の新入社員とは?」
このお題を与えられたら、
どうやって結論を導き出すのか最初に考えてください。
一人でグループディスカッションの司会・議長と
メンバー役をやって、時間内に結論を導きだせるか
一人ロールプレイをやってみるのが攻略法の一つです。

ツイッターで「グループディスカッションのお題」をつぶやいています。
このお題から自分なりの結論を導いてください。

司会・議長のゴールは、
・メンバー全員から「意見・事実」を収集し
・メンバー全員でまとめていく
道筋・レールをしっかりと作ること。
その結果、最も良い結論が導き出せます。



書記に必要な能力は、
「発言内容」⇒「誰にでも分かる要約した短文」
にまとめることです。

・分かりやすく箇条書きにする。
・強調文字は、色分けをする。
・専門用語を使わない。
などのスキルもあったほうがいいですね。

書記のゴールは、
・話し言葉情報を分かりやすい短文の情報に変えること。
・理論の優位性を確認する場合、比較しやすいようにまとめること。
・発表のために要点をまとめること。
などです。


司会・議長は、議論の道筋・レールを作るために集中しています。
場合によって、時間を忘れる場合もあります。

タイムキーパーは、
ただ単に時間の管理をする・・・というだけではなく
司会・議長の補佐役に回るべきと考えます。
ディスカッション盛り上げ役や意見が言いやすい環境を
作り出していくのに貢献して欲しいです。

ゴールは、
時間を管理する・・・というより
限られた時間の中で効果的な時間の使い方ができるように
・意見を促したり
・手を差し伸べたり
・相手の意見をまとめたり
できるといいと思います。


家を建てるとき
・設計士・大工・内装業者を決めるように、
 司会・書記・タイムキーパーを決めました。

そして、期日までに家を完成させるために
・いつまでに設計図を作り
・いつまでに基礎を作り
・いつまでに柱を作り
・いつまでに・・・・
このタイムプランが必要です。

同じようにグループディスカッションでも
タイムプランは必要です。

このタイムプランは、
グループディスカッションのお題によって変わってきます。
お題の難易度によっても変わってきます。

多くのグループディスカッションロールプレイを経験することにより、このタイムプランのさじ加減が理解できるようになります。

様々なお題に対する進め方のレクチャーを受け、
その通りに参加者だけでやってみる。
当然、思い通りに進みません。
・何が問題だったのか?
・もっとより良くするためには何が必要だったのか
上記を理解し、同様の「お題」に対してディスカッションする。

1回目と2回目の比較から
「自分はどうするべきか・・・・」理解できるようになります。
タイムプランニングも身に付きます。

前提は必ず揃える必要があります。
この前提を揃えないと、枠が広すぎて結論が出せなくなります。
前提を揃え、枠を狭くすることで限られた時間内で結論が出せるようになります。





最後のポイントとして、
面接官は、このグループディスカッションから
何を見極めたいのか・・・・
ここを最初に理解すれば、
「何をすべきか・・・」理解できるようになります。


グループディスカッションの練習をしたい方へ
3つのタイプのお題を1日7回練習
http://www.reservestock.jp/page/event_series/2711

次の記事
【グループディスカッション「是か非かタイプ」進め方】
【グループディスカッション「問題解決型」進め方】
【グループディスカッションの具体的評価方法】


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