グループディスカッション/面接対策の教科書 伊藤伸一

ES/面接カード★小論文対策★ES/面接カードの志望動機/長所短所/自己PR/エピソード書き方★グループディスカッション対策★集団討論対策★面接対策について採用担当者の視点を伝授します。


テーマ:
グループディスカッション5つの評価基準

参考ページ
【グループディスカッションから何を見極めるのか?】

グループディスカッションから見極めることができる能力について
上記でまとめています。

①コミュニケーション力:聴く・話す力
高校までの学習において発揮してきたのは、「読む」「書く」でした。
その結果英語教科において、「読む」「書く」はできても英会話ができない人が多くいます。
TOEICが900点を超えていても、英語が話せない人もいるようです。

ビジネスにおいて成果を出すためには、「読む」「書く」よりも「聴いて」「話す」会話のコミュニケーションが求められます。

この会話のコミュニケーションに溝があると、話し手は100を伝えようとしても聴き手は50しか理解できません。

このコミュニケーションに溝ができると、会話が成り立たなくなります。

相手に伝える力。
相手から読み取る力。
ここにはスキルが必要です。

<<例>>
・場違いな発言をしていないか
・事実ではなく、見解を述べていないか
 参考ページ【GD:話す聴くのポイント】
・議論の「拡散」と「収束」を理解しているか
・話すスキルを活用 
参考ページ【GD:話す聴くのポイント】
・聴くスキルを活用
 参考ページ【GD:話す聴くのポイント】

企業内において「チーム」でプロジェクトを行う理由があります。


Aさん一人で仕事を行うのに比べ


メンバーが集まって仕事をした方が競争力を持ちます。
詳しくは⇒【強みについて】

そのためには、全員の知力を活かす必要があります。
「聴いて」「話す」力が問われます。

対策方法
グループディスカッションをビデオで撮影し、客観的に「聴いている姿勢」「話す態度・内容」などチェックする。
他の誰よりも自分のことは、自分が一番知っているので、「問題点」を理解できます。


②協調性:チームワーク力
協調性とは?
はてなキーワード

他人を理解しうまく物事を進める性質。能力。
ウイキペディア
異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。

お互いの多様性を認めることであり、相手の意見を尊重し、最も適した結論に持っていく能力と思います。


協調性が無いと
<<例>>
・自分の意見を固持し、主張続ける
・相手の意見の揚げ足をとる
・相手を攻撃する

協調性があると
・発言回数の少ない人に発言の機会を与える
・相手の意見を尊重する
・発言内容を言い換えてまとめてあげる


チームワークの中から、ベストな結論が導きだせます。

対策方法
グループディスカッションメンバーからロールプレイ時の「協調性」について無記名コメントをもらう。



③主体性・積極性
一人のメンバーだけが話をしていては、グループディスカッションは成功していません。
全員からメンバーが持っている有効な意見を集め、まとめることによってより良い結論に到達します。

発言回数が少ないと、この意見を拾うことができません。
グループディスカッションの評価時には、発言回数のトラッキングを行っていました。大きなポイントです。

発言するためには、「事実」を持っていないと発言できません。「事実」=「知識」と考えると、「テクニカルスキル」を持っているか確認できます。「テクニカルスキル」の説明はこちら⇒
【グループディスカッションから何を見極めるのか?】

<<例>>
残念な事例
・発言回数が他のメンバーより少ない
・的外れな意見を言っている
・同じ事を繰り返し言っている
一つでも当てはまると、・・・・残念です。

対策方法
撮影ビデオから「発言回数」「タイミング」「内容」等の評価をする。



④リーダーシップ
リーダーシップを発揮するには、経験がものを言います。
グループディスカッションの進め方を理解し、
「ヒューマンスキル」の発揮を理解し、
「コンセプチュアルスキル」の発揮を理解し、
タイムプランを理解し、
自分なりのグループディスカッションの結論を持っている人

経験値が多いメンバーは、リーダーシップを発揮できます。

「お題」の種類により、何をすれば良いのか理解もでき、
ディスカッションで何を面接官が見極めているか?
理解することによって、タイミングよくリーダーシップを発揮できます。

対策方法
撮影ビデオを見て、誰が一番リーダーシップを発揮できていたかコメントをもらう。

⑤論理的思考:コンセプチュアルスキル
論理的な発言が出来ているかどうか
この論理的思考をアピールするには、結論の精度ではなく、プロセスに関与した「論理的思考」が必要です。
そのためには、プロセスを十分に理解する必要があります。

<<例>>
あるお題を設定し、一人で進めていく
自分が議長になった積もりで、
・前提を揃える
・事実を拡散して集める
・集めた事実を収束して絞り込む
・いくつかの仮説の優位性を比較する
・最も適した結論を選ぶ
・まとめる
それぞれのプロセスにどのくらいの時間がかかるのか?
瞬時に判断し、時間配分を決めます。
・どのくらいの事実が集まったら事実収集を終了するか?
・集めた事実をKJ法によってどうやってまとめるのか?
 どのくらいの時間がかかるのか?
 どんなまとめになるとOKなのか?
・まとまった仮説をどうやって比較するのか?
 優位性をどうやって確認するのか?
・結論としてどうやってまとめるのか?

これらのプロセスを論理的に組み立てるには、経験値がものをいいます。
普通のが学生が、有名国立大学生よりも高得点評価を勝ち得たのを多く見ています。

論理的な発言をするためには、
・収束しているのか?拡散しているのか?理解する
・見解ではなく、事実を言う
・根拠のある発言を行う
・全体のプロセスフレームを理解する
などが必要ですが、他にも多くのスキルがあります。

この対策に関しては、タイプ別グループディスカッション攻略法にて説明します。よろしくお願いします。

グループディスカッションの練習をしたい方へ
http://www.reservestock.jp/page/event_series/2711


次の記事
【グループディスカッション基本スキル】
【グループディスカッション中級スキル】
【グループディスカッションの3タイプお題】


グループディスカッションの練習をしたい方へ
http://www.reservestock.jp/page/event_series/2711
いいね!した人  |  コメント(7)  |  リブログ(0)

グループディスカッション/面接対策の教科書 伊藤伸一さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります