グループディスカッション/面接対策の教科書 伊藤伸一

ES/面接カード★小論文対策★ES/面接カードの志望動機/長所短所/自己PR/エピソード書き方★グループディスカッション対策★集団討論対策★面接対策について採用担当者の視点を伝授します。


テーマ:
事実⇒仮説⇒検証行動⇒結論

私たちの学びの原点はここにあります。

幼児のころ、私たちは事実を持っていませんでした。

何が良いのか

何が悪いのか

何が食べて良いのか

何が食べて悪いのか

本能に従って行動を起こしてきました。


何かの行動を起こす。⇒親から怒られる。⇒これは良くないことと理解する。⇒やらない。

行動を起こす。⇒転ぶ⇒痛い⇒次回より気をつける。

食べる。⇒おいしい。⇒快感⇒また食べたい。




何が怒られた原因なのか理解不能な場合、再度繰り返します。

何かの行動を起こす。⇒親から怒られる。⇒理解できない。
   
再度繰り返す。⇒親から怒られる。⇒良くないことと理解する。⇒やらない。


行動を起こし、集めた事実から何をすると良いのか(失敗しないのか、怒られないのか・・)

を学習し、仮説を持ち始めます。


そして仮説の行動を取り、仮説が合っているか、間違っているか再度学習します。


この幼児期の行動の積み重ねから「能力」は育っています。

行動を起こす。⇒成功する。⇒周りが褒めてくれる。⇒うれしい。⇒更に行動する。⇒成功・・・・

褒められる。⇒うれしい。⇒成長。


ここで重要なのは、

よりよい成功に導くためには、多くの「事実」と

その「事実」から「仮説」を導く「思考回路」が必要です。


成功者と呼ばれる人たちは、この思考回路を持っています。

コンピテンシーの源泉「知的好奇心」が働き、

「事実」を収集します。

そして、多くの「仮説」を立てます。



<例>

運転免許を取りました。

名古屋駅から東山動物園周辺に通勤で車を利用しています。

最初は「事実」を持っていないので、ナビに頼ります。

でも、栄町周辺でいつも混みあうのを感じます。

「どこか早く行ける道はないのか?」この知的好奇心から

「事実」を集め始めます。

・1本、南側の幹線を通ると、5分早く着いた。

・2本、南側の幹線を通ると、更に10分早く着いた。

・この区間は、時速60キロで走ると交差点信号に引っかからない。

・・・・・・・・・

たくさんの行動を起こし、「事実」を積極的に集めた人と

相変わらず「ナビ」を利用している人では、

どちらが「早く着く」という目標を達成できるでしょう。



知的好奇心を働かせ、「事実」を集めている人は、

ウインドーショッピングや新聞のチラシから

<例>

A4コピー用紙 2500枚 1250円という価格を見れば、

他のお店の価格と比較してこんな仮説、検証が組み立てられます。

事実:A店 2500枚 2400円 車往復30分
    B店 2500枚 1800円 車往復15分
    C店 2500枚 1250円 車往復60分
    ・・・・・・

仮説:緊急で購入する場合は、B店で購入(車のガソリン代、往復の時間を考えると。)
    C店近くに買い物の用事がある場合は、C店で購入

検証:C店に行くが「売り切れ」

結論:チラシ広告の場合、売りきれの可能性大きいので、
    通常価格1800円で購入できるB店がよい。


この「事実」の収集は、意識しないと集まりません。

そして、「事実」として記憶に残りません。


論理的な思考のファーストステップとして、

・どうすればうまくいくのか・
・もっと良い方法はないのか?

を考えた後、

「事実」を積極的に集めてください。

自動的に「仮説」思考が始まります。


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