グループディスカッション/面接対策の教科書 伊藤伸一

ES/面接カード★小論文対策★ES/面接カードの志望動機/長所短所/自己PR/エピソード書き方★グループディスカッション対策★集団討論対策★面接対策について採用担当者の視点を伝授します。


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適性検査対策って大事なんです。

代表的なSPIについてお話しします。

SPIには、能力適性検査の「言語能力」と「非言語能力」、そして「性格適性検査」の3つの分野があります。

言語能力

企業内の業務活動の多くは、言語を通して行われます。

業務を円滑に支障なく行うためには、言葉や文章についての知識や理解力、判断力などの言語能力が必要とされます。
短時間のコミュニケーションにおいて「相手の言うこと」を100%くみ取れる人と、80%しかくみ取れない人では、その後のアウトプットに大きな差が生まれてきます。

ここには、論理的な能力も必要になります。

非言語能力

企業活動では、数字を扱う作業が多く、統計的な処理、数理管理などの重要性が増しています。ここでは、数的処理能力、論理的判断、思考の速さ・正確さなど言語以外の業務処理能力を測定します。

この非言語能力の出来、不出来が合否の分かれ目になる場合が多いといえます。

一般的にこの非言語の問題は、中学生の問題が多くそれほど難しくありません。ただし、スピードが求められます。全ての問題を解こうと思ったら、相当の練習が必要です。

適性検査対策を早期から始め、問題を繰り返し解く事でそのスピードは身に付きます。

過去、最初のSPI模擬試験で32点しか取れなかった就活生が4冊の問題集を徹底的に勉強し、77点取れるようになり、ストレートで内定を獲得しました。

勉強して点数が取れるようになった「自信」が面接でも活きたのだと思います。


この「言語」「非言語」の能力点数と社内の評価の間には相関関係があります。

社内のトップ評価社員のこの能力点数は高い傾向にあります。

ただし、この点数が高いからといって、全員が高業績を出している訳ではありません。

頭が良くても行動が伴わなければ、「評論家」になってしまいます。


この勉強を十分に行い、高得点を獲得する事は、採用担当者に「高業績を出すだろう学生」とイメージさせることができます。

できれば4ヶ月以上の期間をかけて勉強しましょう。

どれだけスピードをもって解けるか・・・全問正解を目指してください。


性格適性検査

受験者の性格を ①行動的側面 ②意欲的側面 ③情緒的側面という3つの項目に分けて測定します。

企業内で高業績を出すのは、「行動」です。

就活生がどんな性格で、行動力があるのかどうか?

フットワークが軽いのか?

社交性があるのかどうか?

メンタル耐性が強いかどうか?

短時間の面接では見極められない「行動特性、意欲特性、メンタル特性」の貴重なデータになります。

多くの就活生はこの性格適性検査を重要視していないようです。

しかし、採用担当者はこのデータを重要視しています。

就活生の人物イメージの仮説を立てるときのデータになるからです。


この人物仮説イメージとエントリーシートの内容、面接での印象、論理的な回答などが違和感なく一貫性があるのかどうか????

ここがポイントです。


この性格適性検査を実施し、採用担当者の自分へのイメージ像を把握しましょう。

もし、企業が求める性格特性でない・・・と結果が出てしまったら、

面接において「反証」していかなければいけません。

この「反証」は大変です。


それでは、偽りの自分の性格を性格適性検査で答えればよいのか・・・というとそうではありません。

過去、性格適性検査の回答を偽ったと思われる結果を多数見てきました。

共通して言える事は、その他の結果グラフと全く違う形をしていることです。

一発で違和感がありました。


過去の面接対策セミナー受講者の経験ですが

「最初の数社の適性試験で偽りの回答を続けました。全てを適性試験で落ちています。その後、ナチュラルな回答に戻したところ、全て選考を通過するようになりました。自分を偽ったときには、「何か違和感のある結果」になったのだと思う。」

と言っていました。

その通りです。

一つだけ、理想のグラフを持つ人物になれる方法があります。

それは、その理想のグラフを持つ人物の行動を自分なりに行うことです。

この行動を行うことで、「うそ」をつかなくてすみます。

少しだけ自分の「行動」を変えて、自分をアピールしましょう。

性格検査と自己PRの一貫性を確認しませんか
性格検査の結果と照らし合わせ、自己PR確認します。
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/1084

次の記事
【適性検査の落とし穴】
【適性検査対策①】
【適性検査対策 番外 PDCAサイクル】


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