グループディスカッション/面接対策の教科書 伊藤伸一

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面接30秒で決まる?

よく質問されます。
面接は30秒で決まるって本当ですか?
はい、本当です。
30秒で決まるのは、活躍しない人が分かります。
活躍するかどうかは分かりません。
(活躍のレベルは見極められません)

なぜ、30秒
で決まるのですか?
優秀な就活生であれば、できていることが出来ていないからです。

どんな事ですか?
内定者には、内定者に共通する「行動規範」があります。
この「行動規範」は、優秀な人に共通して持っている「行動」などです。

このチェック項目を「ネガティブチェック」と呼んでいます。
・優秀な学生ならやるだろう・・・
・優秀な学生なら知っているだろう・・・
・優秀な学生ならできているだろう・・・
・優秀な学生ならしないだろう・・・・
過去の経験から、このようなチェック項目を多数持っています。
たくさんありすぎて書けませんが、ピックアップしてみます。

ネガティブチェック
その97%が言語情報以外の「態度」「表情」「しぐさ」「口調」などです。
・会話中、顔が引きつる
 ⇒ストレス感じている
  ⇒ストレス耐性大丈夫なのか?
・会話中目が泳ぐ⇒ストレス感じている
  ⇒ストレス耐性大丈夫なのか?
   ⇒思い出しながら言っている?
    ⇒台本?
     ⇒自分の言葉?
・回答が長い
  ⇒まとまっていない?
   ⇒準備が足りない?
・不安そう
  ⇒準備が足りない?
・質問と違う回答
  ⇒言いたいことだけ言おうとしている?

私の思うネガティブチェックを説明します。
・面接室入室時の笑顔
・椅子の横までの歩き方
・目を見て話をしているか
・お辞儀のメリハリ
・髪の毛の長さ
・髪の毛の色
・髪型
・紐靴
・鞄の種類
・靴下(紺、黒)
・ネクタイの柄
・手の位置
・瞬きの数
・声のトーン
・声の抜け
・声の大きさ
・回答の速さ
・滑舌
・目線
 方向、泳ぎ方
・間合い
・癖
・汗
・待機の表情
・回答時の顔を動き
・「えー」「あー」
・言葉のつまり
・手の動き
・落ち着いているか
・自信がありそうか?なさそうか?

最初のアイスブレイクの会話までの30秒で上記の確認を行います。

事前に集めいている「事実」
:小論文、エントリーシート、適性検査結果から人物像をイメージしています。

この人物像と第一印象が一致しているか確認します。

ほぼ、この30秒~3分で合否は80%決まります。

不合格の判断は30秒以内に決まります。

残りの20%の合否判断は、言語情報から見極めます。

ここからも「ネガティブチェック」を行います。
・回答⇒根拠の順番で答えているか
・簡潔に答えているか
・その場の「自分の言葉」で答えているか
・目が泳いでいないか
・自信を持って語っているか

客観的に自分の面接を診断するのがネガティブチェック発見の近道です。

友達同士で模擬面接やってみませんか?
そして、ビデオで撮影しませんか?
ただし、緊張する環境でないと練習になりません。
模擬面接をおススメします。

ネガティブチェックをクリアすると、次は言語情報の確認です。

言語情報の確認
面接官の質問に対し、どこまで的を得た回答ができるのか?
会話のキャッチボールができるのか?
注意しなければいけないのは、
考えてもいないことに関し質問を受けると
的を得た回答ができない場合が多い・・・ということです。

面接対策のポイントは
質問⇒回答⇒質問⇒回答を何回も練習することです。

今月のスカイプ模擬面接セッションの状況です。
多くの場合、2回~4回の模擬面接を受講して
面接レベルを向上させています。

<<Aさん>>
昨日、模擬面接3回目
1回目:20点
 第一印象が作れない⇒作る方法を伝授
 回答内容が簡潔でなくダラダラ感⇒30秒で答えるテク伝授
 結論⇒根拠の回答ができていない⇒論理的回答伝授
 ⇒宿題
   回答原稿をキーワードで作成
   本人用の面接オーディオファイル作成送信⇒練習
2回目:60点
 流暢に回答できるようになったが、
 「志望動機」「短所」の一貫性が確保できていない。
 ⇒一貫性について伝授
3回目:90点
 合格ライン通過
 90分間面接質問のキャッチボールを体験してもらう。
 「言い切った感」があり、自信ができる。
 ⇒本番までの宿題
  笑顔の練習

<<Bさん>>
1回目:40点
 回答の軸はしっかりとしているが、「地雷」とも言うべき
 間違った言葉を使っているため、その「地雷部分」の確認に
 時間をとられ、能力を確認できない。
 回答が大枠のため、回答から能力をイメージできない。
 具体的に回答するようにアドバイス。
 ⇒宿題
  具体的に回答し根拠の証明度を上げる。
2回目:60点
 回答にダラダラ感があるので半分の時間で回答するように
 頭の中を整理するようにお願いする。
 ネガティブな印象を持たれる「単語」を一切使わないように
 お願いする。
 ⇒宿題
  回答内容そのままで、30%時間を短縮する言い方を考える。
3回目:95点
 ほとんどの回答が結論、根拠と簡潔にまとまっている。
 表情に「情熱」が感じられた。感想は「言い切った感じで
 気持ちがいい」「本番、こんな感じで面接が受けられたら
 いいと思う」
 能力を120%証明できるような「単語」を含めて
 回答できるようになっている。
本番までにあと1回模擬面接受講予定なので
更に「自信」が深まると思います。

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