安倍&竹中タッグ・移民最速化 | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム
【朝刊進撃】



「一つの嘘を本当らしくするためには、いつも七つだけ嘘を必要とする。」~ルター


<ウシノシタクサの花言葉>



「TPP関連推奨エントリー」
いよいよ秋の臨時国会にてTPP審議が始まります。
安倍移民党、マスコミは、TPPに潜む毒を隠しながら推進してきます。そんな卑劣な手口に対抗する武器を手に入れる為のお薦めエントリーを紹介したします。

皆様も是非とも拡散してくださいませ<(_ _)>


・TPPへの挑戦~secretary-of-japan様

・そうだったのか!TPP~くらえもん様


・TPP反対が浸透してきている~ヤン様

・TPPの「背後にある思想」を理解しよう~三橋貴明様

・TPPは国家を解体する~零細応援様



『進撃のツボ』
朝刊進撃編集長が独断と偏見で、気になるニュース、動画、本などを取り上げます。

◇進撃ツボッターはこちら


「自民にも「二重国籍」議員がいた」~ジータ様・進撃ツボッター


7月の参院選で初当選した自民党の小野田紀美(きみ)参院議員(33)=岡山県選挙区=が、米国との二重国籍状態であることが4日、自民党関係者への取材で分かった。小野田氏の事務所によると、現在は米国籍の離脱手続き中といい、産経新聞の取材に「今後気をつけたい」と釈明した。国会議員の二重国籍をめぐっては、民進党の蓮舫参院議員(代表)が9月の党代表選前に判明していた。


ジータ様、貴重な情報をありがとうございます。

どうやら自民党にも二重国籍議員がいたようです。

どいつもこいつもホンマに・・・。

自民党応援団は小野田議員にも批判の声を向けるんでしょうね?

日本の国会は、もはや、うん○の投げ合い状態です。

「焦点:想定上回る北朝鮮のミサイル開発、日本は現状「迎撃困難」」~ロイター


北朝鮮の弾道ミサイル開発が、日本の予想を上回るペースで進んでいる。自衛隊は迎撃ミサイルの能力向上を計画しているが、着手するのは今のところ来年度から。自衛隊の防御能力を超える撃ち方をされた場合、現状は「迎撃困難」だと、日本の安全保障政策に携わる複数の関係者は口をそろえる。


日本のミサイル防衛の実情を知ることができる良記事です。

アメリカの矛頼りのままでは、日本独自の外交・防衛をすることは不可能です。

何度も書いていますが、「集団的自衛権を完遂する為に」という名目で、日本が敵基地攻撃能力も持つ方向性がいいと思うのですが。そういう名目ならば、アメリカも反対しづらいでしょうし、軍事費を削減し続けるアメリカにとっても願ったり叶ったりではないでしょうか?

そんな私は平和を愛する地球市民。


「築地市場の豊洲移転問題の正体はカジノありき?!」~侍JP様


日本保守同盟_零、沢村直樹さんのニコニコ生放送をご覧になっている方なら
もうお気づきだとは思いますが、
築地市場の豊洲移転問題の正体はカジノ特区ありきである可能性が極めて高い
情報が次々と出てきました。


侍JP様がなかなか興味深いご指摘をされております。

なるほど。豊洲にカジノを作りたいがゆえの、豊洲騒動を仕掛けているということですか。

安倍ちゃんとタッグを組む小池氏ならありえますね。

都民の皆様。小池都知事の言動をしっかりと監視してくださいませ。


「外国資本の土地買収問題 安倍晋三首相が対処明言 「国家安全保障に関わる重要な問題」」~産経


安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、外国人や外国資本により森林や水源地の買収が進められている問題について「政府としても大変重要な問題であると考えている」と述べ、対応を検討する考えを示した。日本維新の会の丸山穂高氏の質問に答えた。


安倍ちゃんから、「外国資本の土地買収問題について対応する」と言質を取れたことは大きいです。

ただ安倍ちゃんは、日本にとって為になるような答弁をしないといけない時は、力強く前を向いて己の言葉で話すことなく、ずっと下を見て、官僚が書いたペーパーを、ただ棒読みする癖があることを私は知っています。

ということで調べてみました。

15:00~からそのやりとり。20:10~安倍ちゃん当該答弁。


↑皆様もご確認くださいませ。



abe20161004


↑やっぱり(苦笑


「農業で外国人活用 国家戦略特区諮問会議が議論 」~日経新聞


政府は4日の国家戦略特区諮問会議で、農業分野での外国人受け入れ解禁の議論を始めた。議長の安倍晋三首相は「来年の通常国会への法案提出を視野に、実現に向けた議論を加速していく」と強調。一定の実務経験を持つ専門人材に限って受け入れる具体策を年内にもまとめる方向だ。深刻な農業の担い手不足の解消に向け、特区で規制緩和の風穴をあける。

(中略)

 農業の外国人受け入れを巡っては、6月の成長戦略で「可能な限り早期に結論を得る」と記した。ただ、竹中平蔵東洋大教授ら諮問会議民間議員は4日の会議で「議論の入り口にすら入れていない」と関係省庁の対応を批判。「(閣僚など)政務の折衝で早期の問題解決をはかる必要がある」と訴えた。


関係省庁が日本の移民化を阻止しようと頑張っていることに業を煮やした安倍ちゃん&竹中コンビが、農業にも外国人労働者を入れようと、なりふり構わず突き進み出しました。

・国家戦略特別区域諮問会議~首相官邸HP

『本日は、秋田県の門脇仙北市長ほか、熱意ある自治体や事業者の皆様に御参加いただきました。国家戦略特区の重点課題である、『農業の外国人材の受入れ』、そして『地域主体の旅行企画』、また『小規模保育所の対象年齢の拡大』などの御提案をいただきました。
 安倍政権の掲げる『地方創生』や『一億総活躍社会』を実現していく上で、極めて重要な御提案であります。
 法改正を要しないものは直ちに、法改正を要するものは次期国会への法案提出を視野に、それぞれ実現に向けた議論を加速してまいります。


安倍ちゃんは、『農業の外国人材の受入れ』を「国家戦略特区の重点課題である」と国家戦略特区の本音を堂々と宣言しました。


「国家戦略特区=日本の移民国家化」ということです。


農業にも外国人労働者をどんどん入れられて、その構造を一旦作り上げられてしまえば、日本はその呪縛から二度と出ることができなくなります。


・北海道の小さな牛舎がアジア最大のロボット牧場に-酪農の未来図~bloomberg

『三菱総合研究所の武田洋子チーフエコノミストは、各酪農家の規模が小さいことや高齢化の進展といった事情により業界全体が労働力不足や効率性向上といった課題に直面しており、国内でのロボット活用は他の国よりも速いペースで拡大する可能性があるとみている。』


このように、農家での「人手不足」という環境が、日本のロボット活用の速度を速める可能性が高まるというのに、外国人労働者を入れてしまえば、その可能性を逆に低めることになってしまいます。


また、外国人労働者も心を持つ人間です。
日本の都合に合わせて、来させたり帰らせたりするような計画を立てるのは傲慢もいいところです。

よって、このような問題は、諮問会議で早急に進めていいものではなく、国会議員や多くの日本国民を巻き込んで、様々な角度から農業の人手不足問題を議論することが必要です。

それをせずして、トップダウン形式で性急に事を進める安倍ちゃん&竹中氏の魂胆がみえみえすぎて。





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