仕切り直しの本日2回目の手術室。(9/24午後) | 痔主のぼやき。(肛門科 札幌いしやま病院 入院 手術 内痔核 肛門周囲膿瘍 ジオン シートン)

痔主のぼやき。(肛門科 札幌いしやま病院 入院 手術 内痔核 肛門周囲膿瘍 ジオン シートン)

痔の人って多いみたいで、種類もさまざま。痔のことなんてよくわからん!そんな方々に自分の症状や手術、入院体験を見てもらって少しでも不安を取り除いてもらえればと思ってブログに残しておこうと思いました。

13:00頃、
『手術室にいきましょうか?』と声かかりました。

今度は腰椎麻酔でやり直すそうで。

ん??
ということは
術後6時間は飲食禁止??

じゃあ今カラカラなのに
9時頃から飲み物飲んでないのに
さっきあんなにツラい思いしたのに

はい、10時間の飲み物禁止決定!!!

このときは
電波少年でヒッチハイクしていた有吉も
3日も飲まず食わずで
いまあんなに稼いでるんだから
俺なんかたった半日……

とかあくまでポジティブな思考に切り替えてました。

たまたま前夜
マツコ有吉の怒り新党って番組の録画見てたもんで。


んで、歩けないのでストレッチャーで手術室へ。
今までは何人か並んで一度に手術できるような、
例えるなら外来の診察室みたいに奥の通路で行き来できるような手術室でしたが、

今度は右側にある広い手術室に。1人部屋です。
なんだかおおごとになったような雰囲気が。

しかも、私は
午前中の体験から
すっかり手術台に恐怖感を覚えることになりまして。

下半身麻酔(腰椎麻酔)は
ベッドに座った状態で背中を丸めた状態で針を刺します。

座るのも一苦労。
お尻のほっぺた痛いってのに加えて
足にまだ午前中の麻酔の残りがあって踏ん張りがきかない。
看護師さん二人に支えてもらい、なおかつ左手をついて右のおしりを浮かすスタイル。
背中と脇腹に力が入ってつりそうな感じのまま

背中にプスリ。麻酔がはいる。
痛みは感じない。というより
座る体勢がツラすぎて。

このときもなぜか有吉のこと考えながら耐えてました。
このツラさに耐えたら俺は稼げるんだ。とか。

そのうち有吉から喉がカラカラのことを連想して墓穴をほる。
飲み物欲しいー


10分ぐらいしてからうつ伏せの手術の体勢になり

今回の執刀は理事長です。

麻酔はばっちり効きました。
なんだかボーッとしていて、
何をどうされてるのかは全くわかりませんでしたが
電気メスで皮膚を焼いてるにおいはわかりました。

30分くらいで終わったんでしょうか?

内容は
膿瘍の中のうみを切開して出して、ゴムのドレーン?をつけてうみを垂れ流す作戦だったようです。

病名は
『痔核手術後 肛門周囲膿瘍』って書いてありました。

痛みがないって素晴らしいですね。


つづく。