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映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編」
の感想はこちら。
○映画「のだめカンタービレ最終楽章 後編」見ました。
才能あふれる若手指揮者の千秋(玉木宏)は、「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となり、確実にキャリアをこなしています。
さらに、千秋はRui(山田優)ともコンチェルトで公演し、のだめ(上野樹里)は打ちのめされるのでした。
のだめは、オクレール先生に師事して勉強を続けているのですが、その道は長く果てしなく、疲れてしまうのだめでした。
そんなとき、シュトレーゼマン(竹中直人)に再会します。のだめのピアノを久しぶりに聞いたシュトレーゼマンは、一緒にコンチェルトをやらないかとのだめを誘うのでした。。。
ということで、映画「のだめカンタービレ最終楽章 後編」見てきました、この最終後編は、のだめの迷いが主に描かれています。千秋はオロオロするだけ。音楽たちがいかに歩むべきか、難しいテーマも抱えているような気がしました。
でも、シュトレーゼマンがいろいろ人生について語るのは気にならないですが、千秋とのだめに語らせる演出というのは、どーなんでしょう。それから、千秋とのだめは、もう少し距離感があっても良いなと思いました。
ともあれ、昔の仲間、峰(瑛太)、清良(水川あさみ)、真澄ちゃん(小出恵介)らのオールスターらも出てきて、笑わせてくれます。演奏とかも、千秋の解説付きで見るとより楽しいですね。
追記
封切り日の4月17日にTVで、映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編 特別編」が放送されたようです。いくら特別編とはいえ、TVで上映するの、早すぎません???
コミックも24巻が発売されます↓
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