アーサーが教える体のふしぎ6号。子宮の中、新しい生命、どうやって学ぶ、成長する? | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.


06表紙

アジェット・コレクションズ・ジャパン 1190円

付録 ☆☆☆☆
記事 ☆☆☆☆

アーサーが教える体のふしぎ6号,買いました。


5号の記事についてはこちらです

6号の付録についてはこちらです。


6号の内容は,子宮の中、新しい生命、どうやって学ぶの?、どうやって成長するの?、十代になる です.


子宮の中:お母さんの体の中では、赤ちゃんに酸素と栄養を送るために、円盤形の臓器、胎盤が作られます。赤ちゃんはへその緒でつながっているのです。38週間そこで過ごし、出産が近づくと、赤ちゃんの頭は、骨盤の中に落ち込みます。こんなことが行われるなんて、まさに生命の不思議です。ヒトも生きものです。


新しい生命:陣痛と呼ばれる強い筋肉のけいれんが起こり、子宮が開いて赤ちゃんは生まれます。そのあと、胎盤も出てきます。生まれてから最初の数時間、赤ちゃんと両親は強く結びつき、一生続く親子の関係が始まります。赤ちゃんの食べたエネルギーの6割は、脳に使われます。最初の一年で脳は25倍の大きさになります。赤ちゃんは大人が守りたくなるような(ぱっちりな目、ぽっちゃりしたおなか)かわいらしい特徴を持って生まれてきます。


どうやって学ぶの?:ヒトは10歳までに、体の筋肉のコントロール方法を学びながら、何百万の音、光景、音、匂いを覚えます。歩くというのも、脳と筋肉が連絡を取り合わなければうまくいきません。また、トイレトレーニングは、肛門と膀胱をコントロールする括約筋をコントロールすることです。


どうやって成長するの?:ホルモンは、内分泌腺で作られます。下垂体は、他の内分泌腺にどうしたらよいか命令を出します。甲状腺は、エネルギーの使い方や成長の速度についてコントロールします。副腎は、必要なときに、速さと力を与えてくれるホルモンを出します。卵巣、精巣は、女性らしく、男性らしく、なるためのホルモンを作ります。


十代になる:12歳頃になると、視床下部(ホルモンをコントロールする脳の一部)は、卵巣がエストロゲン、精巣がテストステロンというホルモンを作ったり命令を出し始めます。


どうやって成長するの?、というところ、難しかったです。。。


7号はこちらです