M15 『火曜日の夜、水曜日の朝』

『火曜日の夜、水曜日の朝』

[凡例]
赤字：あやか歌唱パート
ポジ：上下→立ち位置番号→列(前から)、と表記

下3-3 → 下4-3
(イントロ)

下2-3

家路を急ぐ人の群れから逸れるみたいに
駅の階段で私はしゃがんだ
落葉色した髮とメイクを何度も直して 
携帯いじって時間を潰した

上下0-1

声を掛けてくれたら　誰でもついて行くのに… 
お金はいらない 噓でもいいから 
抱きしめられたい

泣いてすむなら　私 
朝が来るまで泣くよ 
蛇口が壊れたように…　 
泣いてすむなら　すぐに 
家に掃って泣くよ 
心に鍵掛けたまま… 火曜日の夜

通り過ぎてく世間の風と冷たい視線に
逆らう気もなく取り残されてた
上下0-2
派手なネイルもへそのピアスもアゲハのタトゥーも
みんなと一緒に仲間のふりした

上下0-3

愛の意味も知らずに　両手を差し出していた 
上1-1
何かが足りない 傷つくくらいに 
生き続けたいの

上1-3

楽になるなら　私 
何をされてもいいよ 
体がなくなっても… 
楽になるなら　ここで 
死んでみたっていいよ 
孤独を助けて欲しい 火曜日の夜

上1-3 → 上下0-3

(間奏)

泣いてすむなら　私 
朝が来るまで泣くよ 
蛇口が壊れたように… 
泣いてすむなら　すぐに 
家に掃って泣くよ 
心に鍵掛けたまま… 火曜日の夜 
水曜日の朝

上下0-3　→ 上下0-1 →　下3-3
(アウトロ)