ほっこり 知恵袋

三軒茶屋の歯医者さん 下馬デンタルクリニックのブログです。詳しくはこちら⇒http://shimouma-dentalclinic.jp/


テーマ:

漢方という考え方音譜

西洋医学では、適切な診察や検査を行っても、その原因や病態を明らかにできない身体症状を不定愁訴といいます。近年、医学的に説明のつかない症状(Medically Unexplained Symptoms;MUS)と位置付けています。お口の症状では、口の渇き、舌の痛み、違和感、味覚の障害、口臭などが挙げられます。このようなMUSに対応できない場合、漢方という考え方があります。

漢方では、四診(望診、聞診、問診、切診)によって、証(しょう)を決定して治療を開始します。

証とは、病者の状態を漢方的に把握したもので、適応状態のことを指します。

体質から診ていくため、慢性的な病気や全身的な病気の治療、複雑多彩な症状に効果を発揮します。


診断の基本的概念

八綱弁証(はっこうべんしょう)と気血水(きけつすいべんしょう)があります。他にも、六病位、五臓があります。

ひらめき電球八綱弁証(はっこうべんしょう)


;抵抗力が下がっている状態

;冷え、機能低下

;内臓

陰;体力が弱って、病原力が上がっている状態


実;生体反応大

;機能亢進

;体表

陽;体力が回復し、病原力が下がっている状態


ひらめき電球気、血、水弁証(きけつすいべんしょう)


上衡;冷えのぼせ、頭痛、動悸など

  気うつ;抑うつ気分、不安感、呼吸困難など。

血:瘀血(おけつ);舌などのうっ血、皮下小静脈のうっ血、月経異常、下肢静脈瘤、など。


水:水毒;むくみ、舌に歯痕、下肢浮腫、口渇、めまい、頭痛など。



ひらめき電球お口の不定愁訴の原因

1.薬の副作用右矢印抗がん剤治療のため、唾液が少ないなど。

2.心身症

3.更年期障害

4.ストレス右矢印暴飲暴食、たばこ、飲酒など。

5.高齢など


お口の不定愁訴に対応するには、様々な原因があるため、医科との連携が必要です。複数の科にかかっている患者の場合は、主治医との連携が不可欠です。確認しながら、治療しましょう。グッド!




人気ブログランキング
いいね!した人  |  リブログ(0)

いつでもげんきですさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります