トーンカーブのしくみと色の動き方
トーンカーブの曲線の
色の動き方がわからないという意見があったので、
わかりやすく説明してみたいと思います。
トーンカーブのチャンネルは、
C(シアン) M(マゼンタ)
Y(イエロー)K(ブラック)の
4つのチャンネルがあり、
それぞれ個別に色を動かすことができます。
X軸が入力(補正前の画像の色)
Y軸が出力(補正後の画像の色)になります。
「CMYK」を選択して動かすと、
CMYK4色が、いっぺんに動きます。
全体を100→50%に落とすと
こんなふうに色が変化します。
(100%調)
(50%調)
トーンカーブは、
もっと複雑なカーブをつくることで
ちょっとだけ青みをとったり
鮮やかにしたり、メリハリをつけたり、
微妙に色を変化させることができます。
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