日報・シマコ

演劇のある暮らし

劇つくる人 中嶋悠紀子です。
劇作・演出・俳優・ワークショップデザイナー
プラズマみかん 代表

演劇のある豊かな暮らしを目指して、2016年10月より「暮らしの演劇」クラス始めました!

関連記事:http://ameblo.jp/shimako1011/entry-12202423743.html



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5月8日、コワーキングスペース往来にて、3回目の「劇読み!!!」が開催されました~!!
 
★「劇読み!!!」とは
 
この日は、男性1名、女性2名の3名でスタート。
最初に即興演劇の基本「イエスアンドゲーム」や、「フォトムービー」というゲームで身体
と頭をほぐしてから、新聞を広げて「今日の記事」を選びます。
 
この日は「子供の思い出保管サービス」を選んで劇づくりをしました。
いつもはどの記事を選ぶか意見が分かれますが、今回は満場一致で決定。
 
子どもの工作や絵画などの思い出の品を、劣化が少ない環境で保管出来るサービスが需要を高めている…という記事です。
 
 
この日は3人で1本のお芝居を作りました。
 
 
てっきり、思い出サービスを利用する人のお話になるかと思いきや…
なんと、サービスを提供する側のお話に発展していきました。
 
こちらは、倉庫の借り手を探すオーナーに対し、
「思い出を保管するサービス」を提案する企業と、
「忘れたいもの、見られたくないものを保管するサービス」を提案する企業が
現れ、それぞれ自社のサービスをアピールしながら、賃貸契約を結ぼうとする…というシーン。
しまいには、このサービスをめぐって、オーナーの不倫が発覚する…というドキドキの展開になりました!(笑)
 
今回は、劇づくりの準備段階で、
「もし自分ならこのサービスを利用したいか?」
「どんな問題が潜んでいるか?」
「どんな人が利用するか?」
「人間を長期保管できる時代が来るのではないか?」
など、記事について想像を膨らませた意見が多数出たのが印象的でした。
 
記事についていかに想像を膨らませられるかがこのワークショップのねらいでもあるので、
横でニヤニヤしながら聞いていました。
 
あっと言う間の2時間でした。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!
 
次回は6月22日(木)19:00~21:00です。
いつもは第二月曜日ですが、6月のみ日程が違います!!
木曜日なら参加出来る!という方も、是非一緒に楽しい時間を過ごしましょう~。
 
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月1回、空堀(谷町六丁目)にあるコワーキングスペース往来さんで、

「「劇読み!!!~新聞を体感しよう~」というワークショップを開催しています。

 

 

「劇読み!!!~新聞を体感しよう~」

皆さん、新聞を読んでいますか?
毎日読んでいるよ!という人も、そうでない人も、
今日はいつもと違った読み方をしてみませんか?

その名も「劇読み!!!」

そう、演劇仕立てで新聞を読むのです。

もしも記事の中に「自分」がいるとしたら、どんな風景が広がっているでしょうか?
そのまさに現場、またそれを見ている人たち、関係者、、、
実際にその場面を演じてみることで想像してみましょう。

このワークショップは、新聞記事を題材に、小グループで短いシーンを作って遊ぶ演劇創作のプログラムです。
演技力を試したりするものではありません。
創作のコツも遊びながら身に付けていくので、
演劇をやったことがなくてもお気軽にご参加頂けます。

紙面の出来事を他人事ではなく、自分のこととして想像することで、
社会との関わりをいつもより少しだけ、意識出来るようになるかもしれません。

 

 

往来さんは、コワーキングスペースとしての営業以外にも、イベントやワークショップ企画をたくさん開催されています。

今、空堀で最もアツイ!スポットだと言っても過言ではありません。

 

 

暇活」とは「暇つぶし活動」の略で、仕事帰りの空いた時間などの余暇を「全力で有効に使う」ための活動です。

 

 

飲みに行ったり、カラオケなどに遊びに行ったり、資格取得の勉強するのもいいけど、


「やったことのない、面白くて新しいことをしてみたい」
「普段の仕事だけだと出会わないような人と出会ってみたい」
「自分の世界をもっと広げたい」


そんな貪欲な大人の方にぴったりな、面白くて質の高いワークショップが「暇活プログラム」の中にたくさん集まっています。

 

「劇読み!!!~新聞を体感しよう~」も、ガツガツ演劇をするというよりも、ゆったり、演劇に触れて遊ぶことを目的として進めていきたいと思いますので、演劇に触れた事がない方も皆様是非ふらっとお立ち寄りください~。

 

コワーキングスペース往来 暇活ワークショップ

『劇読み!~新聞を体感しよう~』

 

【日程】

5月8日(月)19:00~21:00

*各回完結です。連続講座ではありません。

 

【参加費】

1000円/回

 

【お申し込み】

空きがあれば当日の飛び込みも可能ですが、できるだけ事前のお申し込みをお願いします。

お申込みフォーム⇒コチラ

 

 

【詳細】

コワーキングスペース往来さんのWEBサイト

https://ourai.jimdo.com/himakatsu/gekiyomi/

 

Facebook

https://www.facebook.com/events/975371322596786/

 

 

★前回開催時の様子です~

 

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シアトリカルフォーラム恋愛×戯曲「愛情マニア」

ここからは個人的な気付きとして。

 

今回私は稽古場で、やたら俳優のセーフティのことを口にしていました。
俳優が自分語りをすることで、傷ついてしまうことを恐れてのことです。
 
俳優だって一人の人間なので、語りたくないこと、語れないことがあります。

俳優を名乗る人はストイックでサービス精神が旺盛な人が多く、共演者や観客に喜んでもらいたいという気持ちがスイッチとなり、無意識のうちに自己開示を後押ししてしまうことがあります。
また、観客や共演者が不用意にそこに踏み込んでしまうことで、結果、かえって大きな傷を負い、
俳優として、人間として立ち直れなくなってしまうこともあります。
 
今回私はそれが、とても怖かった。
ワークショップの勉強をしている時、集団の熱狂が自白を強要し、参加者を傷つけたり、少数派を取り残してしまう失敗をたくさん経験しました。だから余計にそういうアンテナが反応するのかもしれません。
 
近年の現代演劇の現場に於いては、観客に向けて自己開示を要求されることも多く、
未熟な演出家や出演者がそれを行うことで、俳優の安全が確保されないまま舞台に晒されてしまうことが多々見受けられます。
 
そして私は、それで傷付き、俳優が続けられなくなった友人を何人も見てきました。
 
小劇場演劇の世界には、学生劇団からフリーターとなり、社会人経験を経ることのないまま劇団活動を続ける人がたくさんいます。また、昔ながらの体育会的な考えも根強く残っています。
こういう環境の中だけで過ごしていると、俳優のコンプライアンスについて考える機会は無いに等しく、
自身の安全を守る、という意識に対して希薄になりがちです。
 
「俳優なら観客のために何でもやれよ。やれない奴は俳優なんかじゃねえ」
 
という考えのもと、今でも人格否定的な発言や差別、暴力、ハラスメントが横行している劇団にたくさん出会うし、自分の劇団ですら、それらが守りきれているとは言い切れません。
 
演劇の持つ虚構性は、コミュニケーション能力の構築にとても有効であると、その可能性を評価されることが多いですが、実際現場に出ると、俳優たちはなんて危険に晒されることが多いのだろうと、そのギャップに頭を抱えさせられます。
 
実際、「愛情マニア」の稽古中も、俳優たちの口からは、かなり重たい話題が飛び出しました。
私は、大好きな共演者たちが、それを舞台で晒すことによって傷つくのは嫌だと思ったので、
せめて私は安全推進係になろうと。それを今回の役割にしようと決めて挑みました。
 
結局本番では毒親の話や、ストーカーに遭った話が出ていたし、自分が買って出た役割が果たせたのかどうかは分かりませんが、そういう話を共演者と持つことが出来たのは良かったし、俳優のセーフティは、自分の中の大きな関心事なのだなと、再認識したのでありました。
 
現代魔女の汐月さんが、魔女の概念を、「世の中の物事の枠組みの外から見ている存在」と仰っていました。実は小劇場演劇も、フリンジシアターと呼ばれていて、この「フリンジ」という言葉は、中心の外側―という意味でなんですね。
 
熱狂の外側にいる冷静さこそが、小劇場演劇に求められていることで、少数派に意識を向ける、に繋がるのかなと。
 
そんなことを考えた時間でした。
 
高道屋さんのスマホのカメラはめちゃキレイに撮れるやつだったよラブラブ
高道屋さん、かわええよー。
 
初日は合田くんのトークに救われた。
「闇がないやつがダメな感じする」的トーク、私はもっと聞きたかったな。照れ
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シアトリカルフォーラム恋愛×戯曲「愛情マニア」が終了しました。
 
サリngROCKさんの「愛情マニア」のシーンを抜粋しながら、
間に専門家を交えて恋愛のフォーラムを行うという、前例のない企画でした。
 
企画の発案者である泉さん曰はく、「演劇を題材にしながら恋バナしたら楽しそう~」
という軽いノリから始まったそうですが、動き始めると段々話は大きくなっていって、
恋愛を社会問題と繋げて深く掘り下げていくのが良いのか、ライトな恋愛トークイベントとして
盛り上げていくのが良いのか、着地点を最後まで探り続けながら進んでいったように思います。
 
初日の公演は、どんなお客さんがいらっしゃるのか想像もつかないまま、
作戦なしの出たとこ勝負で舞台に上がりました。

私はなんとなくチラシと貰った企画書のイメージと、座組みが持っている空気で、
比較的前者よりの「恋愛と社会問題を繋げて掘り下げていく」を想定していたのですが、
二日目は、初日の様子を見て、はっきりと「笑って楽しい恋愛トークイベント」と明確にして
挑んでいたと思います。元々こちらのチームはトークの猛者が集う座組でもあり、そういう強みが
キラリと光ったイベントとなりました。
 
実際、客席には「ガッツリ掘り下げて行きたい派」と「楽しいトークが聞きたい派」の両方が
いらっしゃって、企画自体も、今後どっちにも舵を切って行けるようにも思えました。
 
顔合わせの時、上田ダイゴさんが「この企画の勝利条件はどこ?」と確認されていて、
私もその言葉が最後まで頭の中をぐるぐるしていました。
企画において、動員や熱狂ってとても大事なことだと思うのですが、それだけが良し悪しを決めるものではないと思います。

space×dramaと応典院が、何を、どこに向けていきたいのか?という態度が問われていると思うし、
それを考えるひとつのきっかけとして、今回の取組みと、得られた経験はとても大きなものだったろうなと思います。
 
リスクを背負いながらもこういうことを果敢に仕掛けていく泉さんは本当にいい演劇政治家だなと思うし、
それを引受けて一緒に歩んでくれる応典院、スペドラ、寺町倶楽部さんの懐の深さも感じます。

企画って、劇場と、プロデューサーと、座組みが一緒にならないと成立しないんです。本当に。
 
今後に繋がる企画に関わらせて頂いて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
 
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シマコです。
 
今回は演劇公演のご案内です。
 
 
 
ちょっとめずらしいお芝居に出演します。
恋愛フォーラムと演劇上演を掛け合わせた企画です。
2007年OMS戯曲賞大賞を受賞したサリngROCKさんの「愛情マニア」を基に、シーンで浮かび上がってくるテーマについて、演者とパネリストがディスカッションを挟んでいく―というものです。
 
超ざっくり説明すると、「シーンを上演しながら、合間合間で恋バナする」というものですが、
ライトな恋愛話に終始するのではなく、恋愛犯罪や、親子関係から見た恋愛、結婚制度、少子化
と貧困等の様々な社会問題にも積極的に触れていくのではないかなと予想しています。
演者は、役と自分自身を行き来しながら、恋愛にまつわる様々な考えやエピソードをお話していきます。

稽古では、シーンの稽古に加え、皆で喋る、という練習も重ねています。
この喋る、というのがなかなか大変で。
作品の言葉や役を借りて自分を語ることと、虚構が守ってくれない素の自分を語るって、全然違うことなのですね。
ましてや「俳優」という生き方を選んでいる人たちにとっては特に。
それぞれがどの辺りまで語るのか、敢えて語らないという選択も含みで、楽しんでもらえるように演りたいと思います。
 
ゲストも多彩です。
現代魔女、観光家、緊縛師、僧侶・・・・
肩書だけでは何をしている人なのかさっぱりわからない、普段なかなか出会うことのないジャンル
の方々なので、とてもワクワクしております。
 
私は7日のみ出演です。
 
よろしければ是非、ご来場くださいませー。

シアトリカルフォーラム
戯曲×恋愛『愛情マニア』
脚本提供:サリngROCK(突劇金魚)
演出・構成・進行:泉寛介(baghdad cafe)
 
◆4/7(金)19:00
【パネリスト】
汐月陽子(現代魔女)・陸奥賢(観光家)・秋田光軌(僧侶)

【出演】
阪田愛子・ 熊田健大朗・ 熊谷みずほ・ 一明一人・ 中嶋悠紀子(プラズマみかん)・ 合田団地(努力クラブ)・ 高道屋沙姫(かまとと小町/トネリコプランニング)・ 宮川サキ(sunday)

◆4/8(土)13:00
【パネリスト】
永遠嬢(緊縛師)・秋田光軌(僧侶)

【出演】
佐々木ヤス子・ 杉原公輔(匿名劇壇)・ 西田美咲(劇団暇だけどステキ/劇的☆ジャンク堂)・ 亀井伸一郎(劇団カメハウス)・ 是常祐美(シバイシマイ)・ 石井テル子(Micro To Macro)・
上田ダイゴ(マーベリックコア)・高道屋沙姫(かまとと小町/トネリコプランニング)

◆チケット料金
一般:1500円
学生・應典院寺町倶楽部会員:1200円
space×drama〇共通パスをお持ちの方:1000円
【ご予約】(中嶋悠紀子扱い)
チケット予約フォーム:http://ticket.corich.jp/apply/80795/014/ ←オススメ!
 
 
 
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