今や1/4の奇跡をやってくれるところが少なくなったため、

「1/4の奇跡を観たいのですが、やっていないのでしょうか?」

「障害を持つ子供に観てもらいたいと思っているのですが、
 上映しているところはありませんか?」

と、よく質問を受けます。

去年の3月に雪絵ちゃんの願いキャラバンを東京代表として催した時に、
観に来てくれた「いのちの楽校」の伊藤直美さんという方がいます。

キャラバンの翌月からずっと1/4の奇跡を池袋で上映し続けてくれています。

いのちの楽校


8月20日(土)

13:00
【1/4の奇跡】上映会
会費1800縁(ドリンクおやつ付き)

15:00
【光彩の奇跡】上映会
会費1800縁(ドリンクおやつ付き)

※2作品観る方は割引にて3000縁

8月27日(土)

13:00
【1/4の奇跡】上映会
会費1800縁(ドリンクおやつ付き)

15:00
【宇宙の約束】上映
会費1800縁(ドリンクおやつ付き)

※2作品観る方は割引にて3000縁


申し込みはこちらからお願い致します。

申し込み
明日の早朝に池袋でセミナーがあります。

私の行き付けの居酒屋ですが、
隠れ家的なバーのマスター 高坂さんが講話してくれます。
(実際、ただのチョイ悪オヤジなんですが(笑))

毎回、この店に行くと色々な方を繋げてもらっています。

1/4の奇跡を毎月上映会を催していた時も、
高坂さんや、高坂さんに繋げて頂いた人達に本当に助けられました。

人との出会いがある店って、なかなかないですよ。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

今週のモーニングセミナーは大変お勧めです!

池袋でオーガニックバー「たまにはTsukiでも眺めましょ」を経営している高坂 勝氏に講演していただきます​。

環境問題をはじめ今の世の中の問題点を豊富な知識と経験で鋭く指摘するかっこいい兄貴(私より年下ですが)です​!

ぜひぜひご参加ください!

絶対お勧めです!

たまには早起きするのもいいですよ!

テーマ
『 ダウンシフトから育まれる豊かさと倫理観 』

【講師プロフィール】
1970年、横浜生まれ。
大卒後に勤めた大手企業を30歳で退社。
地球ひとまわりと日本各地の旅を経た後、金沢で料理を学​ぶ傍ら、様々な社会的アクションを始める。
2004年に開催されたインド世界社会フォーラムに参加​。
帰国後、池袋に6.6坪の小さなオーガニック・バー「た​まにはTSUKIでも眺めましょ」0pen。
2007年、原発沿いに木を植えながら歩く [WALK9] の事務局を勤める。
最小力で最大の社会変革を目指すビジネス&ライフスタイ​ルの実践とそのアウトプットを楽しんでいる。
2009年より千葉にて米と大豆を自給する半農半“呑み​やのオヤジ”。
著書『減速して生きる ダウンシフターズ』(幻冬舎)に​て生き方、社会、企業、経済のダウンシフトを発信してい​る。
ナマケモノ倶楽部世話人/NPO法人SOSA PROJECT代表

日時 8/4(木)
6:30~7:30 講話​ 他(無料)
7:30~8:15位 朝​食会 (同会場¥700円)
8:30~9:30位 お​茶会 近くのコ-ヒ-ショップ 

場所 池袋駅 東口正面(ロ-タリ-の​前) 駅前会議室7F
駅前会議室 701号室 (HSBC銀行上) 豊島区東池袋1-3-5


先日、東京学芸大学で、話をさせて頂きました。

聴いてくれた生徒さん達は、今年の4月から特別支援学校の先生になる人達でした。

私の高校の時の先生に「今、大事な時期じゃないですか!
こんな不良が話していいんですかい!」

先生「まぁ~ありのまんま話してくれりゃいいよ(笑)」

オイラ「どうせだったら、不良を量産したる。」

だったのですが…

学科は特別支援教育でした。

実際に教壇に立ってみると、耳が聞こえない学生さんが3、4人くらいいました。

私は耳が聞こえないから、
それと勉強が大嫌いだったので、
教師を目標にするという考えすらなかった…

それでも、学校の先生を目指すのか…

もうね。自分が情けなくなってきてね。

久々に本気モードスイッチオン!(笑)

耳が聞こえない人は友人に横でパソコンで文字通訳されていたので、
それを気にしながらでしたが、
一通り話しさせて頂きました。

「大人は子供に対して、あなたはあなたのままでいいと伝えないといけないよ。
だけど、あなた自身が自分は自分のままでいいと思っていないと伝わらないよ。」

「私は耳が聞こえなくて良かったと思ってる。
耳が聞こえないから、逆に人の心を掴める。」

「みんな障害者ですよ。
完璧な人間はオランで。
また、歳を取るにつれて、みんな障害者になっていくもんや。
私はちょっと早かっただけやで。」

最後は生徒達の自己紹介&質問でした。

一人一人の前に行って、

聞かせて頂きました。

「聴力はどのくらいですか?」

「覚えてへん!
それは必要な事なのかな?
耳が聞こえないから、逆にコミュニケーションを取れるものだよ。
例えば、話してくれている人の感情を読み取って、悲しかったろうね…と悲しそうな顔を返してみい、
楽しかったね~と嬉しそうな顔をしてみい、
人はより感動してくれるもんやで。」


「小さい頃に周りの人が人形みたいに感じていたと言ってましたが、いつ人間になったんですか?」

「小学校に毎日、西武池袋線で通っていたんですよ。
電車とホームの間に落ちそうになったのね。
驚いた事に周りの人が落ちる前に助けてくれたのよ。
ちゃんと見てくれている人がいる事に感動しちゃったのよ。」

「自分自身を信じるには、
正直、自分だけじゃ難しいのよ。
でも、自分を信じてくれる人がいる。
まずはその人を信じて下さい。
そして、
その人が信じてくれる自分を信じて下さい。」

「自分がやりたい事をやればいい。
それはその人がやらなあかん事やったりする。
本当にやらなあかん事は、色々なところから助けが入るもんやで。」

まぁ…、懇親会でも、5時間もずっと先生と学生達と酒呑みながら、話しこんでました(笑)

人間の価値ってどこで分かると思う?

文昭さんの師匠のオヤジさんの話をさせてもらいました(笑)

まだまだ話は尽きないのですが、楽しかった!

以下、殆どが懇親会で話した事やけど、
その言葉が必要な人もおると思うので、追記しておきます~

人の価値ってどこで分かると思う?

私の酒飲み仲間に中村のおっさんがいて、
その人の師匠が田端さんって言うんだ。

田端さんが事業を失敗して、親父の訃報が入ったんですね。
親父の葬式に出席しようとしたら、人、人、人といっぱいだった。

その親父さんは学校の教師をやっていてね。
教師になる為に、自分の指をわざと機械に突っ込んで、三本の指を無くした。
その傷害手当で、教師になる為の勉強をした人なんですよ。

だから、田端さんに何百人もの教え子さん達が「ありがとう」と何度も声をかけてくれた。

これもひとつの人の価値やと思うで。

(この話、これから教師になろうという人にビンゴだった!
 よく思い出した俺!w )


人は決して、一人では生きられない。
どう足掻いたって、人と接しないと生きていけへんもんよ。


自分自身は人の中にある。
色んな人と話してみたり、接してみなよ。

自分自身ってね。
自分が一番よく分かってへんものなのよ(笑)

色んな人と接してる中で、その人の中に自分を見るって事なのよ。
自分の知らない自分自身が見えるぞ~(笑)

「あぁ 俺、こんな風に見られてるんだ。」とか「俺のやってる事、実はスゴイ事なん?」

自分って価値ないと思ってへんか?
でも、君がいなければ、この世界は成り立たんものなのよ。

君が生きているだけで色んな人に影響を与えている。

私の特技のひとつは、
酒の席で隣に座った人の生き様を買えてしまう事がよくある。

「私」という人間に出会ったのが運のツキだわ(笑)

自分という人間を誇りに思えるようになりなよ。


答えは全て自分の中にある。
自身の中に響いてくる言葉ではなく、感覚に任せなさい。
感覚に任せていると、自分に必要なものがあったり、
自分が必要とされている事があったりする。

この間、面白そうなもんがありそうだなぁ~と、
ふらふらふら~と本屋に寄ったら、タオ・コードという本があったわ。

まだ読んでいる途中やけど、自分が知りたい事が書かれていたわ。


子供への接し方のコツはね・・・。
「子供」として、見るんじゃないよ。
「小さな大人」として、一人の人間として接してあげる事が大事なんだよ。

小さい時に感じなかったかい? 「子供扱い」しているなぁ~と。

でも、ちゃんと一人の大人として接してくれる人がいた時に嬉しくならなかったかい?
三つごの魂、100までという言葉があるように、
人格としては、もう出来ているもんなんだ。

もちろん、子供だけじゃないで~ 全ての人に対しても、大切な事やで。


根拠のない自信に従いなさい。

私ね。耳が聴こえへんわりには、
静かな場所で「一対一の話」なら、
誰にも負けないという根拠のない自信を持ってるねん。

子供の頃からずっとね。
正直、よく分からなかったわ~(笑)

でもね。大人になって、やっと分かったのよ。
耳が聴こえないからこそ、人と通じ合えるって事をさ。


私という人間はレアだわ(笑)
でも、それが自分なんだから、しょーがあるめぇ(笑)
「ただの酔っ払い」としての 自分が大好きだわ~

ってなわけで、かんぱ~い♪(笑)


「先生」と呼ばれても、所詮、一人の人間であるという事を覚えてなよ。
言葉って怖いものでね。
「先生」と呼ばれるうちに、態度が偉くなったりする。
本来、肩書き程、無意味なもんはない。
一人の人間として、どうかって事が大事やと思うよ。


先週の上映会で出会った養護学校の先生がいてね。
その人は、障がいを持った子供達のお母さん達に、
「生まれてきてくれて、ありがとう」のメッセージをカードに託して、
子供達に渡すという試みをやったんだ。

案の定、お母さん達から「私はこの子に生まれてきてくれて、ありがとうなんて書けません」
と、言われたみたいだわ。

でも、「書いてあげて下さい」とお願いしたみたいなのね。

そして、授業で子供達一人ひとりにお母さんからのメッセージを見せたら、

子供達は一人残らず、みんな大泣きしていたみたいやで。

いやーね。
オイラも泣いたわ~ つか、思い出すたんびに泣きそうになる(笑)


要らない人間はおらんでほんま。
そして、出来ない人間もおらんよ。

実際に、話もできへん。手も足も動かせん人もおる。
でもね。彼が笑うだけで、
その場にいる人達みんなが笑顔になる。

これもその人が出来る事じゃない?

究極のところ、人は存在しているだけでいいのよ。


自分が何の為に生まれてきたのか?なんていうのは、

生きてみないと分からないもんよ。

自分の人生に対する責任は、自分にしか取れないものなのよ。

よい人になっても、悪い人になっても、どっちでもえぇ。