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まずは、米長先生の「角頭歩突き戦法」をご紹介します。

昭和39年、米長先生がまだ四段当時の将棋から。


開始日時:1964/05/08
先手:米長邦雄
後手:西村一義

*棋戦詳細:第05期棋聖戦一次予選
*「米長邦雄四段」vs「西村一義四段」

初手からの指し手
▲7六歩 △3四歩 ▲9六歩 △1四歩 ▲8六歩(第1図)

第1図は、5手目に▲8六歩と角頭の歩を突いたところ。

第1図以下の指し手

△8四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲7七桂(第2図)

▲8六歩は最弱点の角頭の歩を突く大胆な一手。

後手の△8四歩はこれを直接とがめにいった手ですが、

これには角交換から▲7七桂と跳ねて

飛車先を受けておきます。

これに△8七角なら、

▲6五角から▲7八銀で角を殺す手があります。


第2図以下の指し手

△3三銀 ▲7八金 △6二銀 ▲6六歩 △6四歩 ▲5八金

△6三銀 ▲6七金右 △7四歩 ▲5六金(第3図)

米長先生は、常識的には玉の守りに使う金を

いち早く5六まで繰り出し攻めに使う型破りな構想です。


第3図以下の指し手

△6二金 ▲6八飛 △5四角 ▲3六歩 △7六角 ▲6五歩

△同 歩 ▲3七角(第4図)

以下先手の勝ち。

▲6八飛と回って▲6五歩の攻めを見せたのに対して、

西村先生は△5四角と打って対抗しましたが、

▲3六歩が軽い受けで△7六角に▲6五歩~▲3七角と

後手の飛車を目標に戦いを起こしました。


以下、参考棋譜で

米長流のダイナミックな指し方を味わってみて下さい。


参考棋譜 (将棋の棋譜でーたべーす)

米長邦雄 vs 西村一義 1964-05-08 棋聖戦

                       TO BE CONTINUED…


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コメント(2)