3日目。まず、学科試験。30分。
穴埋問題(選択肢あり)、○×、線で結ぶ問題。
80点以上で合格とのこと。
2日間の講習で、『ここ注意』と言ってくれることがあったのと、ま、日本語の常識が理解出来ていれば、8割は大丈夫だと思います。でも、寝てたらアウトですよ。
試験後は、折り紙のお遊び? 【上写真】
何も見ないで、【鶴】折れました~!感激!
その後、2日間の復習。実技試験の確認。
お昼 → 実技試験。
試験は、パンティストッキングを頭部にかぶせての(変態?)治療。
ハンカチを使って、手の甲を包帯替わりに結ぶ。その手を、またまた登場のパンティストッキングを使って、三角巾のように肩に吊るす実技。
その後、赤十字救急法の一次救命措置。
『周囲の観察』→危険なし!→【全身の観察】→大出血などなし!→【意識の確認】→大丈夫ですか!もしもし!など→意識なし!→【協力者を求める(119番お願いします。AED持ってきて下さいなど。)】→【気道確保】→【呼吸の確認】→呼吸なし!→【人口呼吸2回】→【胸骨圧迫30回+人工呼吸2回を5サイクル】→試験終了。
不合格?の場合は、もう一度やらされるようなので安心して下さい。
その後は、AED(除細動器)の講習。
最近、駅や学校など、特に公的機関には多く設置されてます。
一般家庭でも、金持ちのご家庭では20~50万円(相当安くなったらしい)するのを置いてるらしいです。
パットが使い捨てな為、2人分使用可能。
一通りの講習が終了。
インストラクターより、学科も全員合格のお知らせがある。ホッ。
2週間後くらいに、封書(受講生80円切手負担)で資格証が送られてくるとのこと。
3日間は、長いようで短く、短いようで長かったです。
◆感想◆
消防署で、救急救命受講したことありますが、1日でした。
* 通常は無料です。別途のテキスト代・保険代のみ。
今回は、幼児安全法の支援員でしたが、救急救命の場合、赤十字の方が日数も長く、充実してます。
実技では、駄目ならもう一度やり直してもらう感じでしたが、点数が明示されている学科はどうしょうもない(落ちる)場合もあるとのこと。
また、善意の人間が救助しようとしたが、多少間違った救助をして死なせてしまっても、責任はないとのこと。ただ、命が助かっても後遺症が残り、社会復帰が出来るかは別問題だそうです。
技量を落とさない為にも、赤十字の他の講習、【家庭看護法介助員】と【救命法救命員】 の申し込みもしてしまいました。
【水上安全法】や【雪上安全法】の救命員もありますが、それは辞退ですね。
お時間があれば、皆様も是非ご参加下さい。
塾長、一生の内で1回は、1人は、命を救うぞ!
という気持ちになりました。本当です。では~
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