資格試験合格ルールのHYです。
◆テキストの数が膨大な難関資格試験ほど、自宅勉強では「勉強環境を維持」する
やや抽象的なタイトルになってしまいましたが、
今回は主に自宅で資格試験の勉強をしている人向けの
ちょっとした工夫についてお話します。
司法試験を筆頭に、司法書士、
不動産鑑定士、公認会計士等の難関資格試験では、
膨大な数のテキスト、法文集、参考書、判例等が
勉強の際に必要になってきます。
そんなテキスト量が膨大な試験ほど
自宅で勉強する場合には広めの机を選びつつ、
その机での「勉強環境を維持」するようにします。
つまるところ、
「本日の勉強が終わっても、
膨大な数のテキストや勉強道具などを片づけることなく、
次の日までそのままの状態を維持する」
のです。
勉強の開始・終了のたびにテキストや法文集を
出し入れしなければならないというのは
思ったより面倒なものです。
勉強を開始するために用意するテキストの数が多いほど、
必要なものをピックアップするのに
頭を働かせなければなりません。
かつて朝4時に起きて勉強していた頃の話ですが、
起きてからはしばらく睡魔との闘いがあるわけです(^^;)
その生きるか死ぬか(?)の闘いが繰り広げられる中で
必要なテキスト・参考書を広げて準備しなければならないとしたら…
ふと闘いに負けて二度寝してしまうこともありました。
勉強を開始するための環境作り(テキストの準備など)
というのは、
勉強しようと思ったときには
整っている方が望ましいのです。
そのため、言葉はいまいちですが、
勉強が終わっても、片づけないでやりっぱなし
にした方がいいわけです。
勉強を開始するときに続きから
スムーズに入っていけるようになります。
勉強開始前に何らかの準備が必要だと
せっかくのやる気に少なからず影響してしまいます。
綺麗好きで
「きちんと整理整頓しないと気が済まない!」
という人であれば話はまた別かもしれませんが、
1つの工夫として
テキストの数が膨大な難関資格試験ほど、
自宅勉強では「勉強環境を維持」したままにする
ことをお勧めします(^^)