前回の2016年を振り返っての山羊座の続き、「山羊座はある運命に出会う」についての続きを書いていきたいと思います。
 
毎週のしいたけ占いとかでも山羊座という星座に触れると本当にこの人たちは不思議なところがあるのです。
 
たとえばこれは占星術について一般的に書かれている本とかでも、そして身近にいる山羊座の人を見てもらってもそうだと感じると思うのですが、山羊座って
 
「信用に足りる自分であろうとする」
 
ってかなり自分自身に課していると思うのです。つまり
 
・自分のことは良いから他人のことを助けようとする
・いつも笑顔でなんでも「いいよー」と言って受け入れてくれる。でも、その裏でキャパオーバーが常にあって回らなくなっているか、家にひきこもっている
・でも「無理」とは言わない。あなたのお役に立ちたいから
 
という感じがとても強いのです。
 
もっとシンプルな言い方をすると、山羊座って
 
「いつも何かを背負っている」
 
という星座だと思います。人の期待、信頼、そして古い言い方だと「大義」というような、自分がこの世に生まれてきて果たすべきようなこと。
 
山羊座という人たちを深く追求しようとする時に、山羊座ってたとえばですね、
 
「今、あなたが大切にしていることは?」
 
とたずねたら、結構心を開いてしゃべってくれると思うのです。「今のその人が大切にしているもの」って、いわゆるその人が「背負おうとしているもの」だから。
 
でも、山羊座に対して「あなたは誰?」「あなたは何がしたいの?」って言われても、ちょっと答えに窮する人って多いんじゃないかと思うのです。なぜなら、山羊座は常に自分のことは後回しだから。
 
自分がやりたいことって山羊座は隠れてやるんですね(笑)なぜか「自分のやりたいこととか本音の部分」ってみんなにバレたくないのです。自分のすべての情報をみんなの前で明かしたくない。プライベートを隠す癖って山羊座と天秤座がちょっと似ているから、「山羊座と天秤座のプライベートの感覚」って今度書きますね。こうして書きたいものが増えていくわけですね(笑)
 
話を戻して、山羊座って
 
「やるべきこと」
 
についてはものすごくいっぱい抱えています。でも
 
「あなたのやりたいことって何?」
 
と聞かれても、ちょっと答えに詰まってしまう人が多いのです。「え?やりたいこと?」ってなったりします。
 
なんで答えに詰まるのかというと、山羊座って「希望的観測」と「自分がコツコツ積み上げて果たしていくべきもの」って分けたいから。
 
だから、山羊座は自分で決めたことはやります。何がなんでもやります。
 
でも、自分がやりたくないと思ったことは絶対にやりません。
 
自分で決めたことなら、たとえば「この人を信じる」と決めたことなら、その人に途中で裏切られたとしても、傷つきながらも前に進みます。普通だったら心が折れて「もう全部いいや」となるのだけど、山羊座ももちろん心は折れるのです。でも「最後までやり通す。自分で決めた先にある景色を見てみたい」という気持ちを秘め、前に進んでいきます。
 
ちょっとこの辺の説明がとても難しいのです。たとえば他の星座の人だったら「ある日私は〇〇さんが好きになった」。そしたらその日から恋愛がスタートするんだけど、山羊座の場合は「〇〇さんを好き」という気持ちと同時に、
 
「恋愛をしている自分」についてもものすごく鋭く観察対象にしていく感覚になるのです。なんかですね、人生の重大事が「プロジェクト」みたいに進めたいんです。
 
「恋愛とは何か」というプロジェクトを自分で進めて、自分なりのそのプロジェクトに対する答えというものを構築したい気持ちがあるのです。
 
だから、山羊座ってすごく「やらなければいけない自分なりの仕事」が増えます。好きになったものに対して常に「全責任を負いたい」という気持ちが芽生えるから。
 
だから山羊座が持っている努力って、時々自分でも見直さないと「ひとりでどこまでもやらなければいけない」という悲壮の努力になっている時があったりします。たまにそのチェックをしなければいけないのです。そのチェックというのは「そろそろその分野に対しては手を抜いてもよい時なんじゃないか」というチェックですね。
 
ちょっともっといろいろ書きたいのですが「山羊座がある運命に出会う」という2016年。何があったかというとこうです。
 
「背負わなければいけないことに慣れすぎるな。倒れるまでやったら誰かが味方してくれるわけではない。自分の幸せって、自分の『幸せになる』という意思や決意の元にやってくる。悲劇のヒーローやヒロインに慣れすぎてはいけない。自分が笑顔でいるために。頑張るところは頑張る。やりたいことももっとやる。無理そうなことは無理しない」
 
そうやって「信頼」とか「あの人はさすがだ」と言われる自分ではなくて、「こういう自分も嫌いじゃないんだよね。へへ」って照れちゃうような自分を取り戻す。
 
立派な人というわけではなくて、チャーミングな人に。
 
この「チャーミング」という感覚を2017年は覚えておいてください。照れても良いし、できなくても良い。そして、何かをするときに「絶対的な信用を勝ち取ろうと全部を自分で完璧に準備しなくても」良いということです。
AD