行政書士試験を受けてきました。新しい派遣先が急に決まって、なかなか問題演習が進まなかったので、正直無理かなとは思っていたのですが、
それ以前の問題でした…。
とにかく、難しかったです。直前期に『Success』の択一対策の問題を解いた限り、「もしかしたら今年受かるかも」と思っていたのですが、法令編の難易度がとてつもなく上がっていました。DAI-Xの解答速報会でも、実際そう言っていましたし。
特に、記述式なんて「誰がこんなん解けたんじゃ~!!」というくらい、ありえなく難しかったです(ちなみに、僕は問40の「要物」契約しか書けませんでしたが…)。
一般教養は、初めて5割の足切りラインを超えましたが、数学で問59で足し算するところを引き算してしまったり、「普請」を「普譜」と思っていて間違えたり、と有り得ない間違いを連発してしまいました。
ていうか、
法令編 27点(択一24点・記述3点)
一般教養編 24点
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合計 51点
という時点で終わっていますが…。8月に本格的に行政書士試験の勉強を始めるに当たり、平成14年の過去問を解いた時でも60点はあったのに…。とにかく、法令編は、今まで解いたことがない問題のオンパレードだったので、今回受かるのは誰でも難しいのではないかと。
とにかく、本屋で売っているテキストだけでは、とうてい行政書士試験には太刀打ちできないことが分かりました。ただ、来年は試験制度が大幅に変わって、法令編の比重が高まるので、むしろ来年受かったほうが、実務には役立ちそうな気がします。開業資金の問題も有り、仮に今年受かってもすぐに開業できないですし(^^;)。
来年への対策としては、
・法令に関しては、行政書士試験向けのテキストだけでなく、
いわゆる基本書も読んで、応用を利かせることができるようにする。
・問題をもっと解く!!
司法書士試験の問題を解くことで、民法と会社法のレベルを高める。
(それにしても、今年の問34なんて、そんなこと知ってる奴いるの?って感じですが)
来年に向けて、また頑張ります!!